2008-08-05

Softbank の iPhone 用メールサービス改善他

ソフトバンクから iPhone に関してのアナウンスが二つ。


まずひとつめは、「パケット定額フル」プランの改定。
パケット通信料定額サービス「パケット定額フル」※1をご利用パケット数に応じて変動する2段階定額制(1,695円~5,985円)に改定し、2008年8月ご利用分※2より適用開始します。これにより、iPhone 3Gが最低月額料金2,990円でご利用いただけるようになります。

iPhone はパケット定額フルの利用が必須なので、最低料金が下ると買いやすくなる……と思わせることはできるが、結局はすぐに上限に達してしまうことはまず間違いない。実質的には意味のないプランの改定だけど、ちょっと躊躇っている人の背中を押すくらいの効果はあるかもしれない。

二つめは、保存期間が 30日しかなくて imap の意味がないなぁという印象だったソフトバンクのメール保存期間が無制限に変更されたこと(保存容量は 200MBまたは5000件 で変更なし)。これでやや使いやすくはなった。ただ、自分の場合は30日で消えること前提の利用方法を考えていたので(リマインダからのメールとか……)、余計なことをしてくれたなという気がしないでもない。

ともあれ、ソフトバンクはそれなりに積極的に iPhone をプロモートし続けそうで、そういう面では歓迎できる動きではある。

2008-08-02

Ubuntu 8.04 に webmin をインストールしてみた

本社事務所のサーバは Ubuntu 8.04。今のところは個人的な物置になっているだけだけど、今のメルコの LAN-DISK (だっけ)に替えて、ファイルサーバとプリンタサーバに使うつもり。余力があれば PDC としてドメインによる管理もやってみたい(Windows をドメインで運用したことがない)。

それはともかく、Webmin を Ubuntu 8.04 にインストール してみた。8.04 がリリースされた当初はなんだったかの理由があってためらっていたのだけど、そろそろいいかなと思って。webmin の本家から debian 用のパッケージ(これを書いている時点ではバージョンは 1.420 だった )を入手したら、手順は以下の通り。

$ sudo dpkg -i webmin_1.420_all.deb
$ sudo apt-get -f install
これだけ。

最初の dpkg だけでは不足するパッケージがあるので、二行目の手順が必要になる。これによって、不足していたパッケージのインストールと webmin の初期設定までが全て行われ、あとは webmin を使うだけの状態にちゃんとなっている。

さて、ファイルサーバとプリントサーバの設定はたぶん大丈夫だろうけど、Windows のドメインによる管理についてはちょっと勉強が必要そうだ。

2008-07-29

iCal can now directly view and edit Google Calendar?

Google Calendar が CalDAV をサポートするようになるとかならないとかいう話がある。

CalDAV というのは、WebDAV 経由でカレンダーにアクセスすることができるようにするプロトコルで、iCal はそのクライアント側として使うことができる。

リンク先記事によると、iCal ←→ Google Calendar の双方向の同期はうまく働いたが、以下のような問題があるとのこと。
  • CalDAV の設定をするときに、Calendar ごとにアカウントの設定が必要。
  • 管理が繁雑になるだけでなく、…… よくわからない(原文 "Not only did this make further setup cumbersome, it degraded the iCal UI as a 1-1 relationship between each folder (server) and calendar is created")
  • カレンダーの並べ変えなどができないので、カレンダーの入力順などに注意が必要。
  • カレンダー間でイベントの移動ができない。
もちろん、Google が公式に言っているように(そして、SpanningSync でも対応できていないように)、
  • Event reminders/alarms don't sync
  • Notification emails/SMS not sent
  • iCal errors when changing the calendar name/color
  • Unable to create iCal To Dos for Google Calendar
  • Unable to create new iCal calendars for Google Calendar
  • Google Apps: Room scheduler is not supported
  • Google Calendar events don't appear in iCal
というような問題も残っている。

愛用している SpanningSync も Contacts の同期が追加されたり(バージョン 2.0 で対応予定)、Mac から Google Calendar への PUSH が可能だとか、いろいろがんばっているけど、Apple や Google の対応強化で独自性と利便性で優位に立つのはだんだん難しくなってきそうだ。

Cuil という検索エンジン

  • Cuil(2012年9月24日現在リング切れ。)
Google を凌駕するとかしないとか今話題になっている新しい検索サイトの Cuil なんだけど、どうも日本語はうまくないようだ。

2008-07-25

PiTaPaの罠

α700 - AF85mmF1.4G(D) - Preview.app
写真と本文は関係ありません


PiTaPa は IC カードによるポストペイタイプの決済システムで、関西圏でよく使われている。ポストペイなので、普通のクレジットカードのように事前審査があり、利用した金額が一か月ごとにまとめて銀行口座から引き落とされるのもクレジットカードと同様。というか、利用者が大人であれば大抵の場合は、阪急や京阪などの電鉄系のクジットカードに PiTaPa の機能を付けたものを使っているのではないかと思う。また、このカードは JR 系の ICOCA のシステムでも(予めチャージが必要なプリペイドのシステムとして)利用することができる。

自分も阪急のペルソナカードというクレジットカードに PiTaPa を付けて使っている。クレジットカードなので当然カード毎に利用期限があって、期限が近づくと新しいカードが送られてきて、古いカードを廃棄することになる(カード会社はハサミでちょん切ることを推奨してみるみたい)。

さて、使っていたカードの期限が近付いて、新しいカードが届いたのが一週間くらい前。さっそく新しいカードの裏面に署名して、古いカードをチョキチョキ。で、次の日 JR を使おうとして改札で ピタッ とすると …… ガーン、チャージ残がゼロになってる。うぅむ、カードの ID に紐付けして、サーバ側で残高を管理しているものだと思い込んでいたのだけどどうも違うみたいだ。ICOCA の残高はカード自体に記憶されるようになっていたのか……。

というわけで、 PiTaPa のカードが更新されるときには、ICOCA の残高を使い切ってから新しいカードを使いましょうというお話でした。しくしく。

あ、残高が少なくなると自動でチャージするオートチャージだとどうすりゃいいんだろう。

2008-07-23

もっとオープンに --- Open more...

Mac OS X には open というコマンドがあって、引数として渡されたファイル や URL を適切なアプリケーションで開いたり、-a オプションで直接アプリケーションを指定して開いたりすることができる。これは、コマンドラインでの作業が多いととても便利で、alias や関数、ルスクリプトなどに利用することでさらに有難かったりもする、利用頻度の高いコマンド。

つい最近、 -a オプションであるアプリケーションを起動しようとして、引数にアプリケーションを指定せずそのまま実行してしまったら、以下のようなヘルプメッセージが表示された。

[mbp15:~] rok% open -a
open: option requires an argument -- a
Usage: open [-e] [-t] [-f] [-W] [-n] [-g] [-h] [-b ] [-a ] [filenames]
Help: Open opens files from a shell.
By default, opens each file using the default application for that file.
If the file is in the form of a URL, the file will be opened as a URL.
Options:
-a Opens with the specified application.
-b Opens with the specified application bundle identifier.
-e Opens with TextEdit.
-t Opens with default text editor.
-f Reads input from standard input and opens with TextEdit.
-W, --wait-apps Blocks until the used applications are closed (even if they were already running).
-n, --new Open a new instance of the application even if one is already running.
-g, --background Does not bring the application to the foreground.
-h, --header Searches header file locations for headers matching the given filenames, and opens them.

誤ったオプションや、使い方を間違えたときにヘルプメッセージが表示されるようにするのはよくあることで、それ自体はなというほどのこともでないのだが、明かにオプションの数が増えている。

以前(不確かだけど Tiger 時代まで)は、アプリケーションを指定する「-a」、TextEdit.app で開くことを指定する「-e」、標準入力からの入力を利用するための「-f」くらいしかなかったものが、さらに多くのオプションが追加されたようだ。「-t」と「-e」なんて微妙な違いだし、「-b」ではアプリケーションバンドルの ID を使ってアプリケーションを開いたりするのも一部の人を除いては手軽とも言難いし、なんだか不思議な機能追加ではある。

ただ、プログラムを Xcode などを使わずに書いていると -h オプションはけっこう重宝しそうではある。たとえば、「open -e -h NSURLConnection」を実行すれば、NSURLConnection.h を TextEdit.app で開いてくれるし、「open -e -h NSURL」のように不完全なヘッダファイルの名前を指定すれば、候補となりそうなファイルをリストアップしてくれる。
[mbp15:~] rok% open -e -h NSURL
NSURL?
[0] cancel
[1] all

[2] /System/Library/Frameworks/Foundation.framework/Headers/NSURL.h
[3] /System/Library/Frameworks/Foundation.framework/Headers/NSURLAuthenticationChallenge.h
[4] /System/Library/Frameworks/Foundation.framework/Headers/NSURLCache.h
[5] /System/Library/Frameworks/Foundation.framework/Headers/NSURLConnection.h
[6] /System/Library/Frameworks/Foundation.framework/Headers/NSURLCredential.h
[7] /System/Library/Frameworks/Foundation.framework/Headers/NSURLCredentialStorage.h
[8] /System/Library/Frameworks/Foundation.framework/Headers/NSURLDownload.h
[9] /System/Library/Frameworks/Foundation.framework/Headers/NSURLError.h
[10] /System/Library/Frameworks/Foundation.framework/Headers/NSURLHandle.h
[11] /System/Library/Frameworks/Foundation.framework/Headers/NSURLProtectionSpace.h
[12] /System/Library/Frameworks/Foundation.framework/Headers/NSURLProtocol.h
[13] /System/Library/Frameworks/Foundation.framework/Headers/NSURLRequest.h
[14] /System/Library/Frameworks/Foundation.framework/Headers/NSURLResponse.h

Which header(s) for "NSURL"?

最後の「Which header(s) for "NSURL"?」というプロンプトに対して、対応する番号をタイプしてやるとそのファイルを開くことができる。Mac OS X のアプリケーションじゃなくて、less とか lv で開ければもっと便利になりそうなのが惜しいところ。

2008-07-21

熊殺し……じゃないけど

図書館戦争のエピソードの一つに、野営中に熊を装って寝込みを襲う(ちょっと違うか)というのがあったけど、その逆を行く事件が現実にあったという。

当事者が無事でなによりだけど、不謹慎ながら笑ってしまった。

iPhoneの確定前料金照会

一部で流行っているみたいなので試してみた。

7/11 に購入して 7/20 まででパケット通信料が165,717円。つまりは一日あたりおよそ 16,500円で、要するに一年間だと約600万円。

パケット定額安すぎ! と思わず喜んでしまうけど、これまでの携帯でのパケット通信料が iPhone のように普通にインターネットを利用する端末に対しては、高すぎたということだろう。

2008-07-19

iCal 復活!?

参照元の記事で
ま、その、SpanningSync がある点で優位に立っているのは分かるんだけど、うちの場合はなぜか iCal に SpanningSync 経由で同期した情報が表示されないんだけど……。iPhone や iPod touch、そして MobileMe クラウドからは見えるので、iCal にもきっと情報はあるのだと思うんだけど、全然見えないの(;;)。これだけなんとかなって欲しいなぁ。
なんて書いたけど、今朝事務所で iCal 開いたら、開店前に店舗で iPhone 使って追加したイベントがちゃんと同期して表示されてた。しかも、今まで見られなかった他の予定も!

この調子でどんどん不具合を潰していってくれたら、すごく便利になりそうだ。

2008-07-18

New Life!

というわけで、iPhone で PhotoShare というソフトウェアを楽しんでいるわけです。

これは、写真を使ったゆるい感じの SNS っぽいもの。Flickr などの既存のフォトストレージ(というのか)に比べると、かなり気楽に写真の見せっこができるようになっている。

他の人とは家族・友人・フォローの関係で参照しあうことができる。また、e-mail アドレスを持っている人であれば、そのアドレスで招待することで iPhone / iPod touch を持っていない人でも PC の Web ブラウザで写真を見ることができる(らしい)。

ソフトウェアもストレージも今のところは無料なので、iPhone を持っている人は一度お試しを。