2009-12-20

SONY DT30mm F2.8 Macro SAM を購入

実に一年半ぶりに新らしいレンズを買った。SONY の DT30mm F2.8 Macro SAM (SAL30M28)

市価で 20000円くらいの価格で、ポイントを使ってかなり安く買えた。とりあえず、少し撮ってみたものを Flickr に SAL30M28 というタグを付けてアップロードしてみた。

マクロなので寄れるのは当然なんだけど、本当にレンズが被写体に当たるくらいまで寄れるのはけっこうすごい。マクロ域で撮ってる場合はいいんだけど、普通のスナップ的に使うとなると今まで 85mm をよく使ってたりしたこともあって、やっぱりちょっと画角が広くて慣れるまで大変そう。食事撮りなんかには良さそう。まぁ、軽くて小さいのもいい。

ところで、寄れるといえば、SIGMA の 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro というのを α Sweet DIGITAL 時代によく使っていて、なかなかいいレンズだと思っていた。SIGMA のサイトを見てみると今は(テレ端の F値が 4 になって、OS ( 手振れ補正) と HSM (超音波モーター) が付いたものもある。これも面白そうだなぁ。

2009-11-27

Magic Cable for PSP®go

PSP®go の魔法のケーブル(笑)を入手した。

PSP®go を USB経由で充電するには必ず「USB接続」をメニューから選択しておかなければいけなくて、そうすると充電中はゲームや動画再生などができなくなってしまう。なんともヘンテコリンな仕様だけど、まぁ、仕方ないかな……と思っていた。

しかし、2ch の PSPgo のスレッド(どこかは忘れてしまった(^^;))、でゲームや動画再生中も充電できるケーブルがあるらしいという情報を得たので、さっそくアマゾンで注文してみたのがこの PSP®go用巻き取りUSB充電ケーブル。



2ch で紹介されたとたんに品切れになってしまって、しばらく納期が伸びていたのが先日やっと届いた(これを書いている時点でもまた品切れのようだ)。パッケージには、充電するには『「USB接続」にしてください』と書かれているが、とりあえず試してみた様子がこれ↓。

動画を再生しているのだけど、PSP®go をよく見ると右端のパワーランプがオレンジ色になっているのが分かる。説明書によると、これは充電中を表わすいうことなのでちゃんと動画再生中でも充電できているようだ。もちろん、「USB接続」モードでは仕様通り充電しながらデータ転送も行えた(Mac OS X で USBのストレージとしてマウントされたものに、ファイルをコピーして確認)。

というわけで、このケーブルは、PSP®go を使っている人にはオススメ。巻き取れるので邪魔にならないし、値段も安いしね。

2009-11-26

Flickr の写真を MacのOS X のスクリーンセーバーで使う(Snow Leoard編)

以前、Mac OS X のスクリーンセーバーでFlickr の写真を使う方法について書いたことがある。それは、当時の OS X に附属していた「.MacとRSS」というスクリーンセーバーモジュール(確認してないけど後で「MobileMeとRSS」に改名されていたと思う)を使う方法だっのだけど、Mac OS X が 10.6 (Snow Leopard) にバージョンアップしたらそのモジュールがなくなってしまった。

仕方ないのでしばらくは別のモジュールを使っていたのだけど、つい昨日、同じことがそのまま Snow Leopard でもできることが分かった。出典はApple - MobileMe - News - Use MobileMe Gallery Albums as a Mac Screensaver(これまだ和訳されてないらしくて、日本語の MobileMe のサポートページからは見られなかった……。)で、この文章自体は MobileMe ギャラリーについてのものなんだけど、それなら RSS も同じようにできるだろうと思ってやってみたらできた。

結果として言えば、MobileMe ギャラリーや Flickr の RSS フィードをスクリーンセーバーに利用する機能は、モジュールとしてではなくてスクリーンセーバーの環境設定自体(というか OS 自体?)に取り込まれたということらしい。

まず、システム環境設定の「デスクトップと環境設定」を開くと、左側にスクリーンセーバーモジュールや写真のフォルダなどの一覧がリストになっているが、その下にある「+」をクリックすると下図のように、「ピクチャを含むフォルダを追加…」、「MobileMeギャラリーを追加…」、「RSS配信を追加…」を選べるようになっている。

Flickr の写真を使いたいなら、ここで「RSS配信を追加…」を選んで表示されるシートに、Flickr の feed を入力すればいい。

するとしばらくFlickr から写真をダウンロードしたあとで、プレビューが表示される。

設定によって、スライドショー、コラージュ、モザイクという三つの表示スタイルを設定できて、それぞれについていくつかのオプションがある。自分は上のスクリーンショットのようになるコラージュが好きでだいたいそう設定している。

こうして追加した RSS フィードによるスクリーンセーバーは、「デスクトップとスクリーンセーバー」の左側のリストの「ピクチャ」のところに入っているので、以前よりも複数登録したフィードの切り替えが分かりやすくなっている(複数のフィードを混ぜることはできなくなったけど)。

ちなみに、どうでもいい話だけど「RSS配信を追加…」でテキスト主体のブログや画像を含まない RSS フィードを入力すると、「選択した照会先にはピクチャが含まれていません。……」というメッセージが表示された。あと、フィードによっては写真が小さすぎるというメッセージが出ることもある。

というわけで、見るだけの人も含めて Flickr を使っている人にはこのスクリーンセーバーはかなりオススメ(もちろん Flickr 以外でも使えるはず)。自分の Photostream のフィードだけでなく、誰か別の人のフィードを使ってもいいし、Favorites のフィードを登録するのもいい。

2009-11-14

PSPgo で Go!

つい先日、ソニーから携帯ゲーム機 PSP の新機種 PSP goPSP go: Package が発売されたのだけど、発売当日に家電量販店に行ってみたら在庫が潤沢すぎて思わず購入。

PSPgoソニーのゲーム機としてはひさびさに購入したものだけど、 小さくて可愛い。DSi も最近購入して DQ9 などで(というかほとんどそれだけ)で遊んでいるけど、ものとしては PSP go の方が好きになれそうな感じ。

携帯型のハードなので、持ち運び用にポーチのようなものが欲しくなってくるけど、同時購入はしなかった。iPhone とほぼ同じか大きいくらいだと分かっていたので、いつもの「伊衛門のミニ巾着」が使えるのではないかとう見込みがあったから。試しに入れてみたらちょっとキツめだったので、LRボタンあたりをひっかけて壊しそうで怖かったのだけど、しばらく使ってみるとこれで丁度よい気もしてきた。

PSPgo with 伊衛門ミニ巾着PSPgo には内蔵のフラッシュメモリが 16GB もある。PSPgo で使える Memory Stick micro は 16GB だと amazon で 7000円くらいだから、それを考えれば本体価格が約 25000円 というのはそれほど高くないのではないかと思う。

ゲームは PlayStation Network からのダウンロード販売のみになるが、PSP1000〜PSP3000 での UMD メディアを使ったものは全く持っていないので、移行による損失はない。購入できるゲームのラインナップが少なかったりもする。でも、アーカイブズを見てみると昔やってみたかったゲームが安価(600円くらいから)で販売されていたりするので、ゲームにさける時間を考えれば個人的には十分だろう。まぁ、モンスターハンター・ポータブル 2G くらいは早くダウンロード販売してれてもいいなと思うけど、そのあたりは今後の展開に期待。

PSPgo: プリインストールの「みんあのスッキリ」最初からメモリにインストールされていたお試し版のゲームもなかなか面白くていいのだけど、やっぱりボリュームが少ない。期間限定で「スタートキャンペーン」なるものがあって、14種類のゲームから一つを無料でダウンロードできることになっていて、このゲームの値段がだいたい 2200円とか 2800 円とか。なので、先程のメモリと合わせて考えれば、今なら PSPgo はむしろ安く感じる。スタートキャンペーンでは、以前より気になっていた「勇者のくせになまいきだ」を選んでみたのだけど、なんだかよく分からなくて放置してしまっている。頭悪いのかしらん。

さて、実際にゲーム(リッジレーサー)を購入してみたらダウンロードが妙に遅い。よく調べてみると PSPgo は無線LAN の規格として 802.11b までしかサポートしていない、つまり 11 Mbs ということで、なるほど遅いはずだ。そういえば最初のファームウェアのアップデートにもかなり時間がかかったことを思い出した。自分としては PSPgo のハードウェアに関する満足度は高いのだけど、この点にはちょっとガッカリ(そんなことは購入前にちゃんと調べておきなさい>自分)。NInendo DS(i) のセキュリティ関連の機能といい、携帯ゲーム機の無線 LAN はどうしてこう微妙な作りになるんだろうか。

PSPgo: update resumedところで、PSPgo には Skype が予めインストールされている。PSPgo にはスピーカーはもちろんマイクも付いているので、単体で(もちろんネットにつながっている必要はあるけど) Skype を使って通話ができる。実際、数年前に買った Skypeout を使って iPhone にかけてみたが、普通になんの問題もなくあっさりと使えてしまった。これはけっこういいかもしれない。

Twitter や ブログ界隈での PSPgo の評判は最悪とはいかないけれど、イマイチだというのが多いようだけど、個人的にはけっこう気に入った。もともとそれほどゲームをやりこむ方でもないので、利用頻度はそれほど高くはならないだろうけど、それなりには楽しめそうだ。

2009-10-21

New Porducts from Apple

Apple から新製品がいくつか発売された。

  • iMac
  • MacBook
  • Mac mini
  • Mac mini with Snow Leopard Server
  • Magic Mouse
内容的に一番大きなものは iMac の 27インチ版がカスタマイズで Core i7 にできたり、Memory がたくさん詰めたりすることか。あるいは、白いポリカーボネイト筐体の MacBook がいわゆるユニボディスタイルになったとか。ボタンがなくて、マウスの表面をマルチタッチすることで種々の操作が行なえる Magic Mouse も面白い。

けれど、一番興味をひかれたのは Mac mini のサーバー版。光学ドライブを取り除いてその代わりに追加のハードディスクを搭載、メモリは 4GB で Core 2 Duo 2.53GHz。正直言って、自宅では Mac OS X Server を使ってどうこうするようなこともないだけど、それでもなんとなく欲しくなる妙な魅力がある。

それなりに盛沢山ではあるのだけど、今まで 2年と数ヶ月使っている MacBook Pro を置き換える(あるいは買い増しする)ほどの決定打になるようなものがないのが寂しい今日このごろ。Core i7 の MacBook Pro が出たらしばらく様子を見てポチりたいんだけどなー。

2009-10-09

Konica HEXAR 購入

少し前になるけど、Konica の HEXAR というカメラを買った。

Konica HEXARこのカメラはフイルムを使ういわゆるコンパクトカメラ。プラスチックの筐体で、ガワもなんとなく間延びして大きく、ボタン類も小さめで見た目はかなり地味だけど、38mm F2.0 のレンズの優秀さでそれなりに知られている。

たまに立寄るカメラ屋さんで中古コーナーを眺めていて、私の物欲を誘ったいくつかのカメラの一つだった。他には、Contax G1、Leica CL、Leitz Minolta CLE なんかがあってちょっとだけ迷ったのだけど、おもに値段の面で HEXAR を買うことにしたのだった。もうちょっと手持ち現金が多かったり、Mマウントレンズを持ってたりしたら間違いなく CLE に行ってたと思う。

カメラ自体の程度はかなりよさげで、プラスチックのボディにも目立った傷はないし、レンズはきれいで、シャッターの動作にも問題はなさそう。ファインダのなかに 5mm くらいの長さの細いごみがはいっているけど、これは写りや動作に関係ないと思うのでどうでもいい。ただし、附属していたストラップの肩に当たる部分がボロボロと剥れてくるような状態だったのが不具合といえば不具合か。

まだフイルム一本分撮り切ってないので、どんなものかはよく分からないのが実のところではある。ストラップ買ってこないと持ち出しにくいし、ちゃんと使ってみたいなぁ。レンズが F2.0 と明るいので、フジの Natura 1600 でも使って夜や室内を中心に撮ってみるのもいいかもしれない。

あと、フイルムをそれなりに使うならば、今だとどうしてもフイルム・スキャナが欲しくなってしまう……。

2009-09-21

大阪のアヒル

「水の都、大阪を体感できる52日間」という触れ込みのイベント水都大阪2009の一環で、Rubber Duck Project 2009 というのが9月27日まで行われている。

なにが行われているかというと、昔、入浴剤の CM でデニス・ホッパーさんが「アヒルちゃ〜ん」とか言ってたやつそっくりのゴムのアヒルが大阪天満橋付近の川面にプカプカと浮かんでいるだけなんだけど、これがなんと高さ 9m 50cm もあるという大きなもの。癒されるというか笑っちゃうというか。

本町に用ができたので、ついでに見に行って写真を撮ってきたのが上の写真。用事も早めに終わったので、その後で夕方にもまた天満橋まで行って追加の写真も撮ってきた。昼間のノーテンキなアヒルもそれはそれで楽しいけれど、夕方のアンニュイな趣のあるアヒルもなかなかいい。写真撮るのも難しくなっちゃうけど。

それなりに見られるものを全部まとめてFlickr でスライドショーにしたのがこれ(↓)。


あと、どうせならとお気に入りの Animoto.comで動画化もしてみたのがこれ。


個人的にはこれは例のお台場ガンダムに匹敵するものだと思うんだけど、水都大阪2009のページでも扱いが少なかったりして(実は10分くらい見ただけでは見付けられなかった)もったいなく感じる。

ともあれ、9月27日あでの限定公開なので興味の湧いた人はお早めに。

あ、そうそう Flickr に置いた写真は、Twitter でのお友達のミステリ漫画家の野間美由紀先生に紹介されているので、よろしればそちらもご覧ください。

2009-09-15

I've earned another 250MB on Dropbox

いつも便利に使っている Dropbox だけど、ある日久々に Dropbox の web を開いたら利用可能なディスク容量がいきなり 250MB 増えた。

earned another 250MB
今まで知らなかったのだけど、以下の条件を満たせばこの 250MB分の容量をもらえるということらしい。

  1. Dropbox を自分のコンピュータにインストールする。
  2. Dropbox フォルダにファイルを置く。
  3. 別の自分のコンピュータに Dropbox をインストールする。
  4. 誰かと(Dropboxの)フォルダを共有する。
  5. 誰かを Dropbox に招待する。

心当りのある人はメニューバーのドロップボックスアイコンから web にアクセスしてみるといい。

ところで、5番目の誰かを招待するやつは、その招待された人が Dropbox を使い出せば紹介一件あたり 250MB がもらえるという特典もあったはずなので、自分の場合でもこれでもらった分と今回もらった分とで合わせて 500MB 分の容量を増やしてもらっていることになる。

Dropbox ふとっぱら。

2009-09-12

Snow Leopard...

まだ代替ディスクが届いてないのだけど、どうやら、Mac OS X v10.6.1 Update なんてのが出たらしい。

まぁ、どうしてもすぐに欲しいというようなものでもないので、気長に待つけど。

それよりも、インストール DVD が読めなかったことについてはもちろんメディアの問題が大きいのだろうけど、ドライブ側も若干不安があるので(DVD-R DL での書き込みが、失敗ばかりする)、そのうちチェックはしておいた方がいいかもしれない。AppleCare にも入ってるし。

Snow Leopard の前に iPhone をアップデートしちゃおうかなぁ。

2009-08-30

Software Updated Recently……

Snow Leopard の絡みというだけではないだろうけど、ここ数日のうちにアップデートしたソフトウェア。ソフト自体は随分前にアップデートされていたけど、最近まで私がアップデートをインストールしていなかったものも含まれると思うけど。

ほとんど使っていないものも随分あるけど、MacUpdate とか MacHeist なんかのバンドル購入でずいぶん幅広いソフトウェアを使うようになったものだと思う。

それにしても、最近のソフトウェアの多くは起動するとアップデートをチェックして、必要であればその場でアップデートできるようになっていて、とても便利だった。

2009-08-29

Although Snow Leopard has come, ...

アップルから Snow Leopard (Mac OS X 10.6) 入りの Mac Box Set のファミリーパックが、予定通り 8月 28日の午前中に届いた。


いきなりメインの環境(マシン)にインストールするのも不安なので、とりあえずは予備機であるところの白い MacBook (約一年前に購入。外付けディスクで使っていたので、内蔵ディスクは Software Update がいくつかかかっている以外はほぼ出荷時のまま) にインストールを試みたのだが……


どうも、メディアがうまく読めないようで何度やってもインストールに失敗する。

MacBook のほうのドライブの異常ということもあ考えられるので、メインマシンの MacBook Pro で DVD からディスクイメージを作ろうともしてみたが、やはり読み出しエラーでメディア不良の可能性が高いと判断。Apple Care サポートセンターに電話連絡してみたところ、同じようなトラブルが頻出していて混乱しているらしく、正式にどのように対応するのかさえ未定だとのこと。こちらはあわててインストールする必要もない(ならなぜ予約してまで購入したかという質問はなしね)ので、気長に連絡を待つことにして電話を切った。

あとで 2ch などを見てみると、同じようにインストールができない人がかなりいるようで、その多くはファミリーパックを購入者らしい。二層DVD とドライブの相性問題だという意見も散見されるけど、これだけたくさんの例があるというなら、やはりメディアが悪いのではと思うのが人情だ。

まぁ、どうにもしようがないのでしばらく Snow Leopard はお預けだけど、せっかくの Box Set なのだから週末は iLife のバージョンアップと iWork のインストールでもして、遊んでみようかと思っている。iLife '09 と iWork '09 は前から欲しかったけど、Snow Leopard が出るタイミングまで心待ちにしていたのだ(Box Set でしかもファミリーパックだと本当にバーゲンプライスだもの)。でも、まさか、iLIfe や iWork のメディアも読めないなんてことはないと思うんだけど……。

2009-08-26

Snow Leopard will come

24日、いきなりアップルから Snow Leopard の発売についてアナウンスが来て、Apple Store でも予約できるようになっていた。

というわけで、いつのまにか Intel Mac が四台もある身になってしまった私としては、ファミリーパックを予約せざるを得ないわけで、しかも四台中二台が iLife '08 となれば、iLife, iWork と Mac OS X 10.6 Snow Leopard がセットになった Mac Box Set が最適であるので、さっそく Mac Box Set のファミリーパック予約した。しかし、5台までインストールできて、OS と Office Suite(iWork) とクリエイティビティソフト(iLife) が全部入りで税込み 24800円というのは安すぎる。アップルさん本当にいいの?(スタパ斎藤さん風)

ところで、Apple Store でなにか注文をすると、

  1. 注文内容の確認
  2. 注文成立のお知らせ
のメールが届くのだが、面白いことに前者は apple.co.jp ドメインのアドレスが、後者は apple.com のアドレスが差出し人となっている。なんだけど、後者の …@….apple.com から来たメールの末尾のシグネチャが
〒163-1480 東京都新宿区西新宿3丁目20番2号 東京オペラシティタワー
store@apple.co.jp
0120-APPLE-1(0120-27753-1)

Copyright © 2007 Apple Inc. All Rights Reserved.
と apple.co.jp のアドレスだったりするのがなんだか変な気分ではある。

それはともかく、Apple Store は iPhone での買物をもっと快適にするべきじゃないだろうか。フルブラウザ(Mobile Safari)があるからそれで十分だという人もいるけど、実際やってみるとかなり使いにくい。Amazon などは iPhone 専用ページでずいぶん使いやすくなっているし(できないこともいろいろあるけど、そういうときばそれこそ Mobile Safari を使えばいい)、買物しやすければ若干でも売上も述びると思うんだけどなぁ。

2009-08-16

久しぶりにマウスを買ってみた

@shigayas さんの「ロジクール Bluetooth Mouse M555b [Mac ユーザに特にオススメ] (LocalScope::)」を読んで、値段が安いこともあって、当の M555b を購入してみた。


なにかに附属していたもの以外でマウスを買うのは、実にApple の Mighty Mouse 以来。Mighty Mouse は最初はすごいなぁと思いつつも、そのうち使わなくなってしまった。(本題からはずれるけど、アップルの最近のマウスはボディのトップカバー沈んで内部のスイッチを押すことでボタンのクリックになるみたいだけど、たとえばなにかをドラッグしていて机の端まできたときにマウスを持ちあげてしまうとドラッグ(というかボタンダウンの状態)が終わってしまうのをどうやって解決するのか分からない。みんな困ってないのか?)

使い勝手については概ね先に取り上げたブログ記事の通りで、なかなかいい塩梅。今までは、無線マウスといえども PC/Mac 側に小さな USB 接続のアダプタを付けるようなものがほとんどで、それだけで買う気が失せていた。だって、最近の PC や Mac は(特に Notebook タイプの場合は)たいてい BlueTooth のインタフェースを持っているのに、それを使わないのはおかしいし、もったいない。それに、Note 型の USB ポートにアダプタをさしたまま、持ち運ぶのもなんだか恐い。そういう意味でアダプタを必要としないこのマウスはとても興味を引いた。安かったし。

ともあれ、久々のマウス生活、せいぜい楽しんでみることにしよう。

2009-07-31

Ektar 100 をスキャンしてみた

タイトルは端折った書き方になってるけど、Kodak の Ektar 100 というネガフイルムで撮影した写真(フイルム)をスキャンしてデジタル化してみた、ということ。コダックによると、ISO100 では世界最高の粒状性を持ち、高解像度でのスキャニング・デジタル化にも最適だとか。

  • フイルム: Ektar100 (Twitter での助言に従って ISO64 に設定)
  • カメラ: α-7
  • レンズ: あとで調べて書く
  • スキャナ: EPSON GT-F520

さて、Ektar 100 というフイルムには Ektar 仕上という日本独自の現像があるらしいけど、Twitter やら 2ch あたりでの情報収集によると、どうも品質管理を厳格に行なうだけで現像自体は普通の C41 プロセスらしく、それならばというわけで現像は普通にしてもらった。ついでに、同時プリントもサービスサイズで依頼した。

プリントの方の仕上がりは、まぁ、サイズが小さくてよく分からないような気もするけど、なんとなく微粒子という感じはある。色は……、よく光が回っているものにはわりと普通っぽい感じのものもあるけど、そうでない場合は、彩度は高いのにちょっと褪せたような不思議な感じがした。紫陽花の葉の緑と花のうす紫はいい感じ(好きな感じ)。

Ektar100-024
前述のようにスキャンは EPSON の GT-F520 という、どちらかと言えば安物のスキャナで行った。附属ソフトを使ったのだけど、それがまた Mac OS X 用のアプリケーションとしては変態的な挙動で……というのはどうでもいい話。全自動・ホームモード・プロフェッショナルモードの三つのモードがあって、各モードをそれぞれ少しずつ試してはみた。

全自動モードは思ったより綺麗に(しかも手間が全然かからず)にスキャンできた。それに対して、ホームモードではデフォルト設定では、暗めで眠い感じになってしまい、それなりに設定をつめる必要があり、さらにプロフェッショナリモードでは、各コマの切り出しからマニュアルで指定しなきゃいけないようで、結局全自動モードで解像度だけを若干大きくする(300dpi → 600dpi)だけで使うことにした。

一本まるまるスキャンした結果は Flickr にアップロードしてみたけど、全て全自動モードを使ったおかげもあって、時間以外には手間もかからず、そこそこの結果を得るとができたように思える。ただ、ソフトでホコリの除去ができるはずなのだけど、効果は少ないような……。わりと目立つホコリやスキャナのガラス面の傷?みたいなのが残っていたりする。


以前にも何度かフイルムのスキャンはしているけど、なかでも今回の結果は一番よかったようで、コダックの言う「スキャニング・デジタル化に最適」というのはあながち間違いではないかもしれない。コストを除けば(フイルム600円くらい・現像600円くらいで合わせて1200円くらい)何度も使ってみたい気はする。

まだ、冷蔵庫には PROVIA 100F や Kodak Portra 800 なんかがある(実はどちらもまだ使ったことがない)。いろいろ試してみることを考えるとワクワクはしてくるのだけど、デジタルの圧倒的な簡便さの前に(つい α700 を持ち出しちゃう)、いつ出番がくることやら……

2009-07-25

ガンダム動画を Animoto で作ってみた。

Twitter での cheebow さんのつぶやきに刺激されて、自分で撮った写真でもガンダム動画をAnimoto で作ってみた。

まずは、オリジナル?の Animoto.com の埋め込みバージョン。



あぁ、ちょっと右端が切れてるねぇ……。

次が、Animoto から YouTube へ Export したものを埋め込んだもの。これもまた幅が溢れちゃうのかな……。



Blogger も YouTube もどっちも Google のサービスなのに、標準で提供されている Blogger Template に合わせて YouTube の動画を埋め込むことができないのはちょっと納得いかない。

無料で使っていると Animoto からはダウンロードできないけど、YouTube に Export してしまえば、なんとか動画を取り出すことができるので、それを Blogger の動画貼り付けを使って埋め込めばできないこともないけど、面倒だなぁ。もしかして、object や embed 要素のパラメータを書き変えるだけでできるのかもしれないけど(試してない)、それも面倒。

ともあれ、Flip UltraHD なんかで手軽に撮影した動画もいいけど、こういう写真を組み合わせて作るのもなかなか楽しい。

2009-07-24

/Volumes に残ってしまった不要なディレクトリを削除する

Mac OS X では、外付けディスクや USB メモリ、イメージファイルなどを自動でマウントするときに /Volumes に適切なマウントポイントが作られるようになっている。その仕組はともかく(実はよく知らない)、普通はマウントポイントはマウントされるボリュームの名前と同じ名前のディレクトリになる。

また、Mac をシャットダウンしたり、外付けディスクや、USB メモリ、イメージファイルなどを取り外すと、マウントポイントになってたディレクトリも自動的に削除されるようになっている。

ところが、たまに /Volumes の下にマウントポイントになっていたディレクトリが残ることがあって、さらにそのディレクトリになぜか .vbt5などというファイルが残っていて、ディレクトリ自体が残ることがある(空でないディレクトリは削除しないようになってる?)。そうなると、次に同じボリュームをマウントするときには新たに別の名前でディレクトリが作られ、残っていたものは使われないままずぅ〜っとそのままになってしまう。

例えば Logi160 という名前を付けたディスクは普通 /Volumes/Logi160 というディレクトリにマウントされるが、このディレクリがうまく消えてくれないと、次にマウントするときには "/Voluems/Logi160 1" のようなディレクトリにマウントされることになる。ただ、この場合でも Mac のデスクトップに見えるディスクの名前はもともとの Logi160 のまま変わらないので普通は問題になることはない。

ただ、shell script など UNIX よりの世界から POSIX パスに依存してなにかをしようとする場合には当然同じボリュームなら同じところにマウントされるほうが都合がいいわけで、そのために /Volumes の不要なディレクトリを削除する小さなシェルスクリプトを書いてみたわけ。


#!/bin/sh
# $Id: clean_volumes_dir.sh,v 1.2 2009/07/23 16:10:44 rok Exp rok $

OIFS=$IFS
IFS='
'
voldir=/Volumes
cd $voldir

dirs=`ls`
mountpoints=`df | grep $voldir | sed -e 's/.*Volumes\///'`

for dir in ${dirs}; do
if readlink $dir > /dev/null; then
# echo $dir is symlink
continue
fi
dontremove=YES
for mp in $mountpoints; do
if [ "$dir" = "$mp" ]; then
dontremove=NO
break;
fi
done
if [ "$dontremove" = "YES" ]; then
echo rm -r "'"$voldir/$dir"'"
fi
done

IFS=$OIFS

このスクリプトを実行すると、/Volumes にある不要なディレクトリを削除するコマンドを出力するので、それを sh にくべてやればいいようになっている。

実行時に使っているディレクトリは削除しないので、いつ実行しても安全なはず。でも、できれば勝手にやって欲しいとは思うので、システムの終了時に実行するのがいいとは思う。やりかたは…… launchd 使うのだと思うけど、実はまだよく分からない……

2009-07-12

Dragon Quest IX and DSi

われながらなにを思ったか、ドラゴンクエストIX Nintendo DSi を購入。

実は DS 版のドラゴンクエストは 5 を発売時に購入して遊んではみたものの、途中で詰まってしまい放置。そのうち息子から取り上げていた DS も取り戻されてしまい、そのままになっていた。むかし、スーパーファミコン版で最後までやったはずなのに、全く覚えていないというテイタラク。逆に、一度はクリアしたはずなのに……という気持が続行する意欲の妨げになっているのかも。

そんな自分でもやはり新しいドラクエとなるとやってみたくなるもので、どうしようかなぁと思っていた。予約はしていないので、もし入手できるなら買っちゃおうと思っていたら、難なく在庫があり、ついでに新しい DSi も購入。

ゲーム自体についてはまだ全然やりこんでないので、なんとも言えないけど、やっぱりドラクエなりの安心感はある。キャラクタがチマチマしているのは画面の小さなハードウェアだからしかたがないけど。

ただでさえ睡眠不足ぎみなのに、どうしたもんかなぁ……。

2009-06-29

Flip UltraHD を買ってみた。

Flip UltraHD というのは、簡単に言えば安価に HD クオリティの動画を撮影できるカメラ。スペックとしては 1280x720pixels で 30fps、9Mbps の MP4 のファイルを生成するカメラで、レンズは固定焦点、2倍のデジタルズームができて、内蔵メモリは 8GB、PC/Mac とは USB 接続、HDMI でテレビにも直接映せる、などなど。

以前からこのクラスのビデオカメラには興味を持ってはいたのだけれど、値段はともかく、日本で容易に入手できるものが少なくてずっと様子を見ていた。たまたま、WWDC に行った人がお土産にしてるとか、Twitter でフォローしている人が Amazon.com に注文したとかいうのを見て、さらに注文時にアクセサリ二点無料でおまけというキャンペーンをやっていたこともあって、勢いでポチってしまった(約200ドルだという安さだし)。

注文したのが6月19日になったばかりの頃で、うちに届いたのがなんと6月23日のお昼前。konozamaを何度かくらったことのある身としてはビックリの快速。

パッケージはお金はもちろんかかってなさそうだけど、その割にシンプルでなかなか品があっていい感じ。同梱されているのは、黒い安っぽいポーチ(これは本当に安っぽい)、紙二枚(説明書と保証の説明)、それに専用の電池。ポーチは本当に本当に安っぽくて使う気に全くならないので、ストックしていた伊衛門のミニ巾着を使うことにした。

巾着に入れてみるとこれがまたピッタリ(^^)。iPhone 用にも使えるし、この巾着はガジェット袋として非常に優秀。

あとは、無料のおまけとして追加した、予備電池と AC アダプタも同時に届いていた。

Flip UltraHD 自身の側面にUSBのコネクタがおりたたまれていて、それを引っぱり出して、PC/Mac と接続したり、AC アダプタをつないだりする。ただ、このUSBコネクタは、コストをかけないためか、使い勝手はいま一つ。

たとえば、今自分が主に使っている MacBook Pro の USB ポートにつなぐことを考えても、高さが合わないし(Flip UltraHD が厚い)、左は電源ケーブル(Mag Safe)、右はイーサネットケーブルと干渉しそうになる。また、ACアダプタをつないて充電することを考えても、壁付けのコンセント←→ACアダプタ←→Flic UltraHD という接続をすると、Flip 本体が浮いてしまって安定しないし、テーブルタップなどを使うにしてもタップの端のコンセント(差し込み)しか使えないし、それでもほかの差し込みに干渉するかもしれない形になっている。

あと、アダプタ単体では充電できず、予備電池も Flip 本体で充電する必要があるのもちょっと不自由だな。

しかたがないので、この問題に関しては、短かい USB の延長ケーブルを買ってきてそれを使うことでしのぐことにした。短いACケーブルもあったほうがいいかもしれない。

取りあえず試しに子供のおもちゃ(Tolotoys の First Friends シリーズのサファリビークル)を撮影してみて、同じものを Flickr と YouTube にアップロードしてみた。(註: YouTube で埋め込める最小の大きさに合わせたけど、このブログのコラムの幅から溢れちゃってるようなので、双方の元サイトで見るようにした方がいいと思う。)

まずは Flickr。



次に YouTube。



なんか微妙に画質に違いがあるようだけど、それについては興味が持続していたらそのうちになにかしら記事を書くかも。

歩きながら撮影すると手振れ補正がないのでけっこう気分の悪くなる動画が撮れる。iMovie '09 であれば、後から手振れ補正が効くのでなんとかなるけど、基本的にはカメラをあまり動かさずに撮影するのがよさそうだ。

最近は、一眼レフ(α700)と iPhone 3G(動画撮影のできる iPhone 3GS を持っていたら(買うつもりだったら)、Flip は買わなかったかも……) で撮影することがほとんどで、動画を撮る機会が殆どなかったのだけど、やっぱり動く絵というのは楽しい。チープな作りとか、ズームがしょぼいとか、不満な点はいくつかあるけど、この楽しさはそれを補って余りある。値段分はすぐに元がとれるだろうと思う。

この種のカムコーダには、SONY の Webbie の方が、お値段ほぼ同じで光学ズームや、1440x1080p の HD 映像などがあって、いいかもしれない。というか、これ調べてたら欲しくなってきた……orz。

2009-06-27

Odaiba GUNDAM - お台場でガンダムを見てきた。

東京日帰り出張のついでに、今、話題になっている実物大(仮想のものなのに実物大はおかしい気もするけど)のガンダムをお台場で見てきた。写真を少々撮って来たので、Flickr のスライドショーを貼ってみる。


さて、このガンダムは文字通りお台場(最寄駅はゆりかもめの「台場」駅)にあるが、現地に不慣れな人はちょっと注意が必要かもしれない。

ガンダムは東京都立潮風公園にあるのだけど、iPhone の Google Map で「都立潮風公園」を検索すると以下のような結果になる。

result of searching "都立潮風公園" on Google Map of iPhone


ところが、実はここは「台場公園で」あって「都立潮風公園」ではない。じゃあ、本当の「潮風公園」はというと……

But real "都立潮風公園" is ...


この地図の左下にちゃんと「潮風公園」とあって、こちらが正しい。これを間違って台場公園に行ってしまうと潮風公園まではけっこう遠いのでけっこう歩かされることになってかなりしんどかった、じゃなくて、たぶんしんどいはず。この時期だと暑いし、アベックが楽しそうにしてるのは羨しいし、あんまり楽しくなかった、じゃなくて、たぶん楽しくないはず。

まぁ、こんな間違いする愚か者はこの世に一人としていないと思いますけど……><。

2009-06-20

E-P1 プレゼントに応募してみた。

オリンパスがマイクロ 4/3 フォーマットで、昔の PEN F のようなレンジファインダーっぽいカメラ オリンパス・ペン E-P1 を発売するという(製品ページ)。

で、これを記念して6月16日から7月31日まで毎週一台 E-P1 が当たるキャンペーンが行われている。応募のためには、オリンパスイメージング株式会社が運営するコミュニティーサイト「FotoPus(フォトパス)」のアカウントを作ったりする必要があったりして(しかもポイントが必要だとかなんとか)、めんどうそうだ。

ただし、以前オリンパスのカメラを使っていて、ズイコークラブの会員であれば、ポイントもフォトパスへの新たな参加も必要なく、あっさあり応募できる(できた)。

楽しみだなぁ(いや、まだ当たってないってば)。

ついでなので、μ TOUCH-8000特製モデルのプレゼントにも応募してみた。

2009-06-01

openSUSE を 10.3 から 11.1 にアップデートしてみた。

おうちサーバとして、DELL の SC430 というサーバに openSUSE をインストールして使っている。

サーバとはいえ、今となってはたいしたことをしているわけでもなく、主な仕事はファイルサーバと MacBook Pro の TimeMachine くらい。あとは ntp とか、syslog とか。

特にそれで困っているということもなかったのだけど、GUI でログインしたときに余りに遅いのと、そろそ 11.x もそこそこ枯れてきたかなというのと、たまたま時間がポッカリと空いていたというのでアップデートに挑戦してみた。

openSUSE の場合、動かしながらのアップグレードもできるけどオススメではないようなので、DVD を作成して、インストーラを使うのがいいらしいのでその通りにした。割とさくさくと進んでいたのが、途中からものすごく遅くなり、あげくの果てに、「/bin/sh が使う GLIBC_28 などのパッケージがない」などと表示して、ニッチもサッチもいかなくなってしまうという始末。仕方ないので Abort したものの、当然システムは中途半端な状態になっていてまともに立ち上がらず、ガッカリしたまま時間切れ。

中一日おいて、気を取り直してやりなおしてみてもやはり駄目。DVD を作るときに、ベリファイされているはずなので不要だと思っていた、インストールメディアのチェック(インストーラにそういう機能がある)をしてみると、うまく焼けてなかったのかメディアに異常があるというエラーが……。最初にチェックしていれば、何時間かを無駄にせずにすんだのに。

原因が分かったので、今度はネットワークインストールでやってみることにした。インストーラの指示に従ってサクサクと進んでいく。前に DVD からインストールしていたときに異常に遅かったのはやはりメディアの不具合でリトライが多かったのかもしれない。

というわけで、最初の苦労はともかく、あっさりと 11.1 にアップグレードはできて、Samba などの最小限必要なサービスもそのまま上手く動いているらしいことは分かった。ただ、GUI (というか Gnome か?) が遅いというのは変わらず、Gnome Terminal なんかでは、シェルのプロンプトは出るものの、そこに文字をタイプすることができないなど、なんだか変な状態にさえなっているような状態。それでも、10.3 で YaST を使うよりは快適で、特に、Software の管理に関してはかなりスムーズにできるようになっていた。

ほぼサーバとしてしか使わないので、GUI はおまけと割り切れば、ssh でログインしての使い勝手もやや改善しているようだし、zypper コマンドもちゃんと使えている(しかも 10.3 時代よりもずっとサクサク動く)ので、とりあえずはこれで良かったということにしておく。

あと、ネットワークインストールは experienced user 向けだとか書いてあるけど、普通に Linux が使えている人にはオススメ。ネットワークがちゃんとつながっていれば、とくに苦労しないし、回線が光ファイバーとかだと DVD からインストールするのと変わらないくらいの早さでことが片付く。

2009-05-23

I-O Data EXC-64G is NOT supported on Macs now.

I-O Data EXC-64G

α700 - 100Macro

自分への誕生日プレゼントとして楽しみにしていた、I-O DATA の 64GB SSD が届いた。

喜び勇んで MacBook Pro の ExpressCard スロットに剌してみたのだけど……

Unsupportedが〜ん、IDE コントローラとして認識するものの、ドライバがないので利用不可だって (;_;)。けっこうなショックだった。

Mac OS X になって、とくに CPU が Intel 化されて以降は周辺機器も PC と大差ないものが使えるようになっていて油断していた。確かに I-O DATA は Mac 対応はうたっていない(どころか、WIndows XP も対応除外で Windows Vista のみ正式対応だ)。

なんとか使えるようにならないかなぁ。10.5.7 とか SnowLeopard にしたりしたら使えるようになってるとかするといいんだけどなぁ。

…… sigh ……

2009-05-19

SONYから新しい α シリーズ登場

SONY から新しい α シリーズが発表された。

エントリー機種のラインナップの更新なので、正直言ってそれほど興味は持てない(α700使ってたらもう戻れないよ……)。でも、同時に発表された DT50mm F1.8 や、DT30mm F2.8 Macro にちょっと魅かれるものがある。

α700 + 縦位置グリップ + Minolta AF50mm F1.7
大きめのボディ+縦グリに小さめのレンズが付いているこの姿をいいなと思う

Minolta の AF50mmF1.7 を持っているので、あえて 50mm F1.8 を新規に購入することもない気はするけど、30mm の方は APS-C サイズセンサで使うにはなかなかいいじゃなかろうか。値段しだいでは、買ってしまいそうだ……もう一年くらいレンズ買ってないし。

2009-05-12

Photomerge で Panorama Photo

Adobe の Photoshop CS4 を無駄に持っている(有効活用できてない)のだけど、最近、Photomerge という機能があることを知った。これは、一部が重なりあっているような写真を複数合わせてくれるもので、パノラマみたいなのを簡単に作ることができる。
Panoramaこの写真は、Photomerge でくっつけたあとに、はみ出した部分をトリミングして、レベル補正だけしたものだけど、けっこう見れるものになっている。まぁ、重なりのところで色調がちょっと変わったりもしているけど、それは元になる写真である程度調整してから合成すればマシになるのだろうと思う。

実際に、やってみると思いのほか手軽で感動さえ覚えるほど。なので、記念にメイキングムービーを撮ってみた(ちなみにスクリーンキャプチャは Snapz Pro X による)。


ご覧のように、MacBook Pro でもこんなにあっさりと合成できてしまう。

これは楽しく遊べそうだ。

2009-05-09

Flickr のPrivacy setting とSetとCollection

多くの写真共有サービスもそうだけど、Flickr もアップロードした写真に対して閲覧や利用の制限を付けることができる(ユーザに対する可視性を制御することができる)。これらの制限(というか可視性の制御)が Set や Collection に対しては自由に付けることができない。

Flickr での閲覧権限には、大きく分けると、Public (誰でも見られる) と Private (閲覧制限あり) の二通りあり、Private はさらにFamily(家族)・Friends(友達) ・本人のみ(Friends と Family のどちらにもチェックを入れない)の三種類(ただし、Friends と Family は同時に指定可能なので実は四種類)。コメントやノート・タグ付けについてもほぼ同様の制限ができる。権限の無い写真は、閲覧者からはその存在がなかったもののように見える(というか見えない……:-)。ただし、閲覧制限されている写真 でも Guest Pass つきの URL からアクセスした場合は見られるようになっている。

Guest Pass を設定することで、Flickr のユーザではない人(Friend/Family は Flickr を使っている人のアカウントを Contact List に登録する祭に設定する)にも特定の写真を見せることができる(上のスクリーンショットを見れば分かるが、実は Guest Pass 付きの URL は Set に対しても発行できる。Collection に対しては Guest Pass はない)。

これらの制限は、基本的に「個別の写真」についてのもの。

ところで、Flickr には Set と Collection というものがある。Set は Flickr にアップロードしたものから選んだ写真の集まりに名前を付けたもの。同じ写真をいくつもの Set に含めることができるのは存外便利で、自分が Picasa ではなく Flickr を主に使うようになった理由の一つでもある。さらに、複数の Set をまとめて Collection とすることもでき、Tag も組み合わせるとかなり柔軟な写真管理ができるようになる。たとえば、旅行という Collection を作って、卒業旅行だとか夏の家族旅行だとかそういう Set を含めたりもできる。

ただ、Collection や Set に対しては、個別の写真に対するような閲覧制限を設けることがどうもできないようだ。

たとえば、Private な写真と Public なものが混在する Set を作ったとする(親戚と出かけた旅行の写真を Set としてひとまとめにしたけど、自分の家族以外が写っているのは Private にしたいとか)。この場合、親戚には、この Set が見られる Guest Pass 付きの URL を送って写真を見てもらうか、Flickr のアカウントをとってもらって、Conact List の Family か Friends に登録して権限を与えることになる。

さて、Set 中の Public な写真は普通に Photostream に現れてもかまわないけど、この Set 自体の存在は自分(と家族)と親戚だけから見えればいい(つまり一般の人からこの Set は見えないようにしたい)と思うことがある(というか、昨日そう思った)。ところが Flickr では、一枚でも閲覧できる権限のついている写真が含まれている Set は見えてしまう。上の例で言うと、親戚と行った旅行の Set は、自分(と家族)と親戚だけに存在が分かればいいので、他の人には Set として見えなくてもいいのに、Public な写真が入っているために Set として見えてしまうということ(もちろん、権限のない写真は見えない)。ただし、Set 中の全ての写真の閲覧権限がなければ、その Set 自体が「見えなくなる」ようだ。Collection に関しても同じようで、中身が全くない(見えない)場合はその Collection の存在は見えないらしい。

Set や Collection の閲覧権限が、それぞれが含む内容によって決まるのは当たり前といえばそうだけど、含まれている写真とは別にSet や Collection の権限(というより可視性)を決めたいというのはレアなケースかもしれないけど、需要はあると思う。

おまけ: 文章で書くと分かりにくので箇条書にまとめてみる。

  • 個別の写真
    • Public
      誰でも見られる
    • Private
      本人
      • Family
        Contact List で Family と登録された人は閲覧可
      • Friends
        Contact List で Friends に登録された人は閲覧可
  • Set
    • 全ての写真に閲覧権限がない場合
      Set の存在自体が「見えない」
    • 全ての写真が閲覧可な場合
      Set の存在も、写真も普通に見える
    • 閲覧権限のあるものとないものが混在
      ・Set の存在は見える
      ・写真はそれぞれの権限に応じる
  • Collection
    • 全ての Set が「見えない」場合
      Collection 自体の存在が見えない
    • 「見える」Set を含む場合
      Collection の存在は見える
      Setについて、Set 内の写真による

2009-04-30

ハードディスクが壊れたので NAS を導入してみた

バッファロー(メルコ?)の NAS (LS-QL/1D) というやつをセットアップしてみた。

IMG_0817もともとは Ubuntu 8.04 Server(LTS) のサーバーに USB 接続のディスクをつないで使っていたところ、そのディスクがあれよあれよというまに読めなくなってしまったのがことの発端。

実は異常に気付いたときには、まだそれとなくファイルシステムは読み出せていて、read-only でマウントされているような状態だった。それを fsck しようとして、どんどん深みにはまり、最終的にはディスクラベルからなにから全く読めなくしてしまった。あのとき、速攻で救えるだけのバックアップだけでも取っておいたらよかったんだけど……。

バックアップは、pdumpfs を使って一日に一度別のディスクにコピーを取り、さらに、大事なファイル(というか自分で必要なもの)のみをネット経由で毎日別のマシンにコピーするという二本建になっていた。ところが、pdumpfs を使う方がこの数ヶ月正しく動作しておらず、結果として他の人が使う・作ったファイルがかなりの量失われることになった。まぁ、仕方ない。業務を続けるのに必要なだけのものは残っていたので皆には我慢してもらうことになった。

で、代替のファイルサーバとして、Web インタフェースで Linux や Samba の知識がなくても使えるものをということで、バッファロの LS-QL/1Dというのを買ってきた。確かにセットアップは簡単でweb経由で誰でもできる。でも、附属のユーティリティは殆ど使いみちがない(LAN 上に NAS を探して、それぞれに http できるようにするだけ。一度 IP アドレスを固定してしまえば用なし)ばかりか、不要なプログラム(/Library/StartupItems/NASPower/……)をバックグランドで走らせたままにするなどという行儀の悪さもありあまり感心できない。いろいろ調べて、このプログラム自体はディレクトリごと /Library/StartupItems(Disabled)/ に移動しておくことにした。

この NAS、まだ全然使いこんでないのだけど、RAID を組み かえたときには、中身は消えちゃうとか特に目立った特徴のない普通のものだと思う。ただ、OMRON や APC の UPS が素で繋がるという点はなかなかいいなと思う点で、自分も OMRON の UPS (BZ35T) を一台使わずに余らせていたので、寄付することにいた。テストもしてみたけど、停電するとちゃんとシャットダウン処理するみたいだし、復電時にもしっかり再起動するのを確認した(UPS の再起動にはけっこう時間がかかるようで、気長に待つ必要はあるみたいだ)。

ハードウェアの障害に対しては、RAID1 で対処するとして、間違ってファイルを削除・上書きしてしまうなどのヒューマンエラーにはやはり世代ごとのバックアップが必要。もちろん、標準ではこんな機能はついてないので自前でなんとかすることになる。UNIX ライクな OS で世代バックアップを手軽に取るにはやはり pdumpfs が便利なので、これを使うことにした。以前は Linux マシンのディスク間でやっていた pdumpfs を samba 経由でやるように小さなシェルクリプトを書いた。取りあえずの版なので、いい加減なままだがおいおいまともにしていくつもりだけど、だいたい下に引用したような感じになる。NAS(IP アドレスが NAS_IP_ADDR) の SHARE という共有上の DAIJI_FOLDER というディレクトリを、このスクリプトを動かすマシンの /pdumpt/DAIJI_FOLDER というディレクトリに pdumpfs を使って世代バックアップする。

#!/bin/sh

mounted=YES
mountpoint=/mnt_for_backup
mountoptions=ro,credentials=/usr/local/etc/cifs.cred,iocharset=utf8
destroot=/pdumped
exec 1>${destroot}/log 2>&1

SRCDIR=`mount | awk '/^\/\/NAS_IP_ADDR\/SHARE/ {print $3;}'`
if [ x"$SRCDIR" = "x" ]; then
# must umount after backup
mounted=NO
mount -t cifs //NAS_IP_ADDR/SHARE $mountpoint -o $mountoptions \
|| exit 255
else
mountpoint=$SRCDIR
fi

DEST=$destroot'/DAIJI_FOLDER'
SRC=$mountpoint'/DAIJI_FOLDER'
/usr/bin/pdumpfs $SRC $DEST

if [ $mounted = 'NO' ]; then
umount $mountpoint
fi
この NAS の Samba のバージョンはそこそこ新しいらしく、Ubuntu 8.04 の mount -t cifs できちんとマウントできるので助かっている(自分の普段の職場の NAS だと、これができないので……)。

なにはともあれ、これで一段落。RAID0 と UPS による対障害性と、pdumpfs による世代バックアップで、少しは安心できるようになっているはずだ。

2009-04-25

iPhone 用外部バッテリ

iPhone 3G 用に外部バッテリ(Kensington mini battery pack) を購入した。

Kensington Mini Battery Pack and Charger for iPhone and iPod は、直接ドックコネクタにつなぐタイプの外部バッテリ。容量的に 1000mAh とちょっと少なめだけど、丸一日の外出時に心許なかった標準の内蔵バッテリの補助用途としては(自分の使い方では)安心できるだけの容量はある。

充電用の附属の巻取式 USB ケーブル(両端は一般の USB ケーブルと同じで、iPhone や iPod のドックコネクタにつなぐようになっていない)で充電しながら使っていると、iTunes による同期ができないのはちょっとした欠点。結局、普通の USB ケーブルと同期用のものの両方を持ち歩く必要がある。もちろん、充電しながらでも iPhone はちゃんと使える。

Kensington Mini Battery Pack
また、ドックコネクタ部を保護するカバーをスタンドのように使えるので、上の写真のように置き時計やフォトフレームのようにも使えるのはちょっとうれしい。

eneloop mobile booster や他のより容量の多いものとくらべると、値段はちょっと高いかもしれないけど、デザインも悪くないし、まぁいい買物をしたと思う。

2009-04-15

学会誌の表紙

今日届いた、ACMの会誌 "COMMUNICATIONS OF THE ACM" の表紙がなんともいい感じだったので思わず写真を撮ってしまった(iPhone + ToyCameraで撮影。実物の表紙はカラーです)。

Communications of the ACM
最近の情報処理学会とか、電子通信学会とか、日本のコンピュータ関連学会の会誌とかはどうなってるのかなぁ。

2009-04-14

MacBook Pro の ACアダプタの入手性

先日出張先に MacBook Pro の AC アダプタを持っていくのを忘れた。日帰りならともかく、泊まりでの出張だったので、バッテリだけでは絶対に無理な状況だった。

α700 - SONY 135mm F2.8[T4.5] STF

若干高価ではあるけれども仕方ないので新しいものを購入しようと思って、近くの家電量販店に行ってみた。そこは、MacBook、MacBook Pro も売っているので AC アダプタくらいは在庫しているだろうと見込んだのだけど、どうもないらしい。在庫しているのは PowerBook G4 とか iBook 用の、つまりはサードバーティーの製品のみだとか。

量販店めぐりをしても意味がなさそうなので、Apple の Web から近くにありそうなお店を探してみようと思ったが、アップル - アップル製品取扱販売店 で検索して出てくるのは、車に乗っても一時間以上かかりそうなところばかりで、それでも少しは近くにありそうな店何件かに電話で在庫を確認もしてみたが、どこも駄目だった。

もうどうしようもないので、諦めて出張先の事務所に戻ると、なんと、何度も探して見付けられなかったはずのカバンの中に ACアダプタがある!

というわけで、神様の思し召し(^_^)で AC アダプタが現れてくれて、難を逃れることができたのは良かったのだけど、この入手性の悪さは問題だと思うな。MagSafe を解放するかライセンス料を安くしてやるだけで、サードパーティーがいろいろと作ってくれるだろうに。

2009-04-12

MacBook 買った

ユニボディのMacBook を買った。

MacBook

(写真は去年購入した白いMacBook)

(私の)父が孫(父から見て。私からみると甥)に PC を買ってやれという。どういうわけか、中学の入学祝いとして息子も買ってもらうことになっていた。そういうわけで、甥はいろいろと調べていたらしいが息子はなんにも考えてない状態で梅田のヨドバシカメラに子供たちを引き連れて出かけた。

最初は無難に Windows の ノートPC を考えていたのだけど、どうも適当なものがない(ような気がした) 。VAIO のように見栄えのよいものはスペックに対して割高だったし、値頃感の高いものは逆にショボショボであんまり欲しくない。展示されている機種も思ったよりも少なくて(梅田のヨドバシは売場も大きいので普通の量販店とかパソコンショップよりはずいぶん多いだろうけど)、どれを取っても決め手を欠いているような気がした。

しばらく見ていると、甥が「やっぱり Mac が良い」と言いだした。個人的にはいろいろと面倒を見るのが面倒臭いので、分からないことを誰にでも聞ける Windows の方がよかったのだけど、あーでもない、こーでものないと店内をうろうろして、結果として MacBook を買うことにした。息子はなにも考えてないので、同じものでよいとのこと。というわけで、Core 2 Duo 2.0GHz、メモリ 2GB、HD 160GB の MacBook 二台まとめて買った。

うちに帰ったらさっそくセットアップ。まず父である自分用に管理者ユーザを作成して、しばし Software Update。それから、息子のアカウントを作って Parental Control を設定する。とりあえずは、管理者の許可した相手とだけ メール のやりとりができるようにして、さらに Web のアダルトサイトをブロックするようにだけしておいた。アプリケーションやファイルへのアクセス、利用時間などは特に制約しなかった。

などなどしてから息子に引き渡した。そのときに、無制限にはまってしまわないように、他の家族の目の届く居間で使うように約束しておいた。

子供にコンピュータやインターネットを使わせるにあたっては、いろいろと考えないといけないこともあると思うので、しばらく使わせてみてまたなにか書けることがあれば書くことにしよう。

2009-04-11

ハードディスク壊れた……

ハードディスク壊れた……

とはいえ、それはいつもの MacBook Pro の話ではなくて、毎週末の仕事場にあるサーバの外付け USB ディスクの話。デバイスがいつのまにか read-only になっていて、不用意に umount したら、二度と読み出せなくなってしまった。fdisk や GNU parted でもラベルを書くことさえできず、ひたすら Bufer I/O error on device xxx, logical bloc x というエラーを吐くので、どうやらハードウェア的に駄目になってしまったようだ。重ねて痛いのは、pdumpfs で別ファイルシステム上に取っていたはずバックアップがこの数ヶ月取れてなかったこと。どういうわけか、pdumpfs コマンド自体が消えていたのだけど、このサーバにログインするのは自分しかいないので、ミスオペレーションだとすれば、それは自分のせいだということで、よけいに凹む。

それはともかく、業務日報や、スタッフのシフト、給料計算などの直接業務に関わるデータは、別にコピーがあるのでそれほど困らない。けど、描きためた、店内ポップや掲示物などビジュアル側のデータについては、去年の10月よりあとの更新がほぼ全部失われてしまった。スタッフのみなさん、ごめんなさい。

まぁ、ビジュアルが(楽観的に考えると)一時的に貧弱になったり、新しい絵を描く手間が増えたりはするけど、店舗の仕事それ自体には大きな影響はない、と信じてやっていくしかない、よね。

というわけで、明日は代替するためのディスクを買ってきて(今度は RAID 1 にしよう)、またサーバいじりをしないといけない。昼間はゆっくりしようと思ってたのに ><。壊れたディスク自体はまだ買って半年くらいなので、保証で修理か交換しもらえると思うけど、それは別のどうでもいい一時ファイルの置場に使おう。

あーあ。

2009-04-02

SONY のフォトフレーム VGF-CP1 のファームウェアアップデート

SONY のフォトフレーム VGF-CP1 を使っている。とはいえ、随分前に必要な写真をフォト蔵にアップロードして以来、ほとんど触っていない。

Newbies(写真と本文は関係ありません)

なぜか VAIO の製品ラインに入っているこの CP1、発売時にはファームウェアのアップデートでバグフィクスや機能のリファインなどができることも売りの一つだった。そのわりには全然更新来ないなぁ、と思ってたのだけど、実は来てたんです。しかも去年の秋に……。時計を合わせようとして、設定に入ってなんとなく「重要なお知らせ」を見てみるとあったんです(アップデートプログラム | サポート | 個人向け | VAIOパーソナルコンピューター | ソニー)。ちなみに、そのページではメモリカード経由でアップデートするように書いてあるけど、CP1 での「重要なお知らせ」から直接ネットワーク経由でもアップデートできるようになっている。

今回(といっても前述のようにずいぶん前なわけだけど)のアップデートでの追加機能は以下のような点。

  • 登録した「RSS」を「フォト+インフォ」のニュースに使えます。
  • 各フレームよりサムネイルを作ってホーム画面で表示できます。
  • 「SHOUTcast(インターネットラジオサービス)」が対応可能になります。
  • 写真毎にキャッシュをクリアし、再度読み込むことが可能になります。
  • フォルダ単位で内蔵メモリーへ登録が可能となります。
  • DLNA が対応可能になります。
これはこれでいい。

それよりも重要なのはバグフィクス。
  • スタンバイ中にバックライトが点灯することがある。
  • 液晶ディスプレイの下側がちらつくことがある。
  • 「Picasa ウェブアルバム by Google」にて特定の記号がパスワードに含まれていると、ログインに失敗する。
  • ミュージックブラウズ内のフォルダが正しく表示されないことがある。
  • 「RSSフレーム」内の内容が変更されていることがある。
  • アクセスポイントの SSID にスペースが入っている場合に接続できない。
なかでも、これ……
  • 「Picasa ウェブアルバム by Google」にて特定の記号がパスワードに含まれていると、ログインに失敗する。
もともと Picasa をメインのフォトストレージとして使っていたのに、フォト蔵を使ったのはこのバグのため。6 x 3: KeyChain に保存されている AirMac の情報と CP1 の無線LAN設定 の最後に書いてあるように、導入当時はこれにおおいに悩んだのだけど、結局未解決でフォト蔵を使うという安易な道に逃げてしまったわけ。

さらにあろうことか Picasa web album に代わって Flickr をメインに使うというよく分からない(そもそも Flickr は CP1 でサポートされてない)ことをするきっかけにさえなった。

でも、バグがフィクスされることは有難いことなので素直に喜んでおくことにして、次は Flickr への対応に期待したいところ。アメリカでも販売しているなら、Flickr は外せないと思うんだけど無理かな。

2009-04-01

blog.6x3.jp now unavailable...

ついこないだ 6x3.blogspot.comblog.6x3.jp に引越したばかりだけど、やはりこれはやめることにした。

hatena star や bookmark、technolati、それに blogchart なんかで積み上げてきたものがどうも無駄になるみたいで。実際に積み上げたものなんて微々たるものだけど、それだけにひとつひとつの価値は大きく感じてしまう。

とかなんとか。

とにかく、ずっと 6x3.blogspot.com でアクセスできるようにはなっていた(転送されていた)ので、読む側からは害はないはず。

逆に blog.6x3.jp は、単に CNAME を 6x3.blogspot.com に向けるだけでは駄目なようなので、こっちは廃止となる。

2009-03-27

HDD Reader / Writer

Logitec (スイスが本社の方じゃなくて、昔の関東電子の方)の HDD Reader / Writer というのを買ってみた。

HDD Reader / Writer
これは、あたかもメモリカードリーダに CF や SD メモリなどを差して使うように、SATA の 3.5インチ HDD を差して使うもの。

全体を見るとこんな感じ:

HDD Reader / Writer背面には、PC/Mac と接続するため USB(2.0) と eSATA のコネクタがある。

HDD Reader / Writer電源スイッチは OFF/ON/AUTO の三つから選択できるが、AUTO は USB 使用時に PC/Mac 側の電源と連動させるためのもの。また、説明書によると AUTO にしておけば、アクセスが五分間ないと自動的に HDD のヘッドをスピンダウンさせる節電機能が働くらしい。

前面のフタを開けて中身を除いてみると、当たり前ながら SATA と電源の端子が見えている。

HDD Reader / Writerまだ、開梱しただけど実際に使ってはいないので使い心地なんかはなんとも言えないけど、なかなか面白い製品だと思う。質感は最初に Web で見た感じよりも安っぽく感じたけど、値段のことを考えれば全く問題にならない程度。ディスクを差し換えて使うということであれば、HDD 本体よりも長寿命を期待したいところだけど、これはやっぱり値段的にちょっと難しいかなぁ。

ともあれ、これが 1TB のディスク(Western Digital WD10EADS のロジテックOEM)とセットでなんと 12800円だというのだから、やっぱりすごい時代になったものだ。

ちなみに ロジテックダイレクト から前述の HDD とセットで購入。Amazon でケースだけだとLogitec クレードルタイプ HDDリーダー/ライターで 4980円。

2009-03-26

ドメインを取得してみた

気の迷いでドメインを一つ取得してみた。

ただ、とくに使い道があるわけでもないんだけど。とりあえず、Photobx と この blog を、新たに取得したドメインを使った URL でアクセスできるように設定したけど、DNS に情報が伝播するのにそれなりに時間がかかるようで、まだ参照できないかもしれない。


Google Analytics とかは変更必要かな……


後日、このブログに関しては元に戻しました……

2009-03-16

KeyHoleTV 用の Yamaha RTX 設定

KeyHoleTV / KeyHoleVideo というのは、「超軽負荷の P2P 型通信」だそうで、音声・映像をインターネット経由で配信できるだけでなく、ビデオチャットやビデオ会議までできてしまうという優れもの(らしい)。

Twitter なんかでの評判を見ていると、なかなか面白そうなのだけど、ルータやファイアウォールでインターネットとの通信をフィルタリングしているとうまく使えないこともある。自分のところでも、デフォルトでは外から内側への udp は基本的にリジェクトしていたので、そのままでは使うことができなかった(KeyHoleTV はポート番号不定の udp を使うらしい)。

というわけで、動的フィルタを使って設定を変更。インターネットとはルータに Yamaha RTX1100 を使って PPPoE でつながっていて、pp 1 インタフェースを使っている。


ip fillter dynamic 1001 LOCAL_ADDRESS * udp
pp select 1
ip pp secure filter out dynamic 1001
pp select none

これで、内側から始めた udp の通信について反対向きのパケットが通るようになり(と思う)、めでたく KeyHoleTV を使うことができるようになった。もちろん、KeyHoleTV 以外の udp についても同じように動的に通信が許可されるので、そのへんはちゃんと気を付けないといけない(場合によっては KeyHoleTV を諦めるとか)。

2009-03-05

デスクトップ Mac の刷新

つい最近、デスクトップタイプの Mac ラインナップが一新された(アップルの Mac 製品ページ)。

今回アップデートされたのは、MacMini、iMac、MacPro のデスクトップタイプの Mac と、AirPort Extreme や TimeMachine(さらにこっそりと MacBook Pro の 15インチモデルもアップデートされたらしい)。

製品ラインとしてはもっとも下に位置する MacMini でも NVidia の GeForce 9400 を備えるようになり、先日アップデートされたアルミ削り出しボディの MacBook 相等になったと考えていいのかな。2007年6月に前に購入した現在使用中の MacBook Pro と比べると、ちょっと微妙な気もするが、小型の筐体やデュアルディスプレイが利用できるようになったことなど、それなりに魅力的。

iMac も全体的に内容が底上げされて、とうとう 24インチモデルが主力に位置付けられるようになったようだ。しかし、24インチのディスプレイをデスクトップに置くというのは圧迫感があってあまり好きになれないので、20インチで(それでも十分以上に大きすぎる気はする)その他のスペックハイエンドなものがあるといいな。

MacPro はあまり興味がないので、ノーチェック。すごいんだろうけど、今の自分には不要なものだ。

さて、最初にMacintosh を買ったのはもう20年以上前になる。そのときに購入した Macintosh II の諸々込みの値段から考えれば、今のパソコンのなんと安いことよ。しかし、よく思い出してみるとその Mac II 以来ずっと Macintosh を使いつづけてきたのだけど、その後は全部ポータブルタイプのマシンだった。今、MacMini を買ったりすれば、自分としては二代目のデスクトップマックということになる。

というわけで、MacMini がなんとなく欲しくなってきた今日このごろ。

2009-02-26

インフルエンザかかった。

インフルエンザかかった

インフルエンザA型。

実は家族で四人目になる。そろそろ来るかなと思っていたので予想通りといえば予想通りなわけだけど、ちょっと都合の悪い時期になってしまった。

それはともかく、四人目ともなるとリレンザの吸入器も四つになってしまうわけで、名前を書いて区別している。

ところで、去年まではインフルエンザにはタミフルをもらってたのだけど、今年は家族みなリレンザだ。やっぱり例の異常行動問題の関係であまりタミフルを処方しないようになってるのだろうか……

2009-02-23

コマンドラインで Growl

コマンドラインで Growl を利用してメッセージを表示するようなプログラムを作ろうとして四苦八苦していた(ちょっと大袈裟)。大きめのプログラムを make してるときなどに、その終了を Terminal が隠れているような状態でも確認できたりすると便利だなと思ったので。

で、いろんな困難を解決して(ちょっと大袈裟に書いてる)、だいたい仕上がりが見えてきたなと思ったところで、気付いた(というか見付けたというか)のが、Growl の Perl インタフェースと AppleScript インタフェース。

なんとか Growl.framework を内蔵させたり、CLI 用のコマンドを自動でインストールしたりとか、たくさん苦労(大袈裟に書いてる)したけど、Perl や AppleScript(を osascript 経由で利用する SHell Script) を使えば、そんな苦労は結局全然必要なかった。

まぁ、それはともかくとして、成果物(大袈裟に書いてる)は、そのうちMy Programs ‎(Programming Memo)‎ あたりで公開すると思うけど、やっぱり誰の役にも立たないだろう。

いろいろ調べながらプログラムしているときは楽しいんだけど、やっぱ、ちょっと徒労感が……(ここもやっぱり大袈裟に書いている)。

2009-02-15

今日はまだ一枚も撮ってない


SONY α700 + 70-300F4.5-5.6G SSM
Originally uploaded by rok1966

実は、これだけの装備(+α)を持ち出してはみたのだけど、結局全然写真撮ってない。写真的にヘタレな今日この頃。

iPhone が手軽すぎるからかなぁ。

今迄使っていた携帯はだいたいにおいて貧弱なカメラ機能しかなかったらから、どうしても写真は普通にデジカメで撮っていた。iPhone 自体のカメラ機能はおせじにも機能豊富とは言えないけど、ToyCamera や QuadCamre、BullCum のような特徴ある写真がとれるアプリケーションや、Darkslide や PhotoShare での写真を使った即時性のあるコミュニケーションが、そっちの利用頻度が高くなる理由だと思う。

僕はよく分からないけど、日本式の携帯文化でのカメラの利用もこんな感じなのかな。

2009-02-05

天体模型…… build a model - solar system

食時にうちに帰ると、息子が「週刊 天体模型 太陽系をつくる」(デアゴスティーニ)の一号と二号を買ってきていた。

「週刊 天体模型 太陽系をつくる」今となっては知っている人も少ないが、中高と地学部に所属していた者として実は興味を持っていたのだけど、やっぱり費用のことを考えるとおいそれと手が出るようなものでもない。そう思って聞いてみた。

「これ一年買ったらいくらくらいかかるか知ってる?」
「知らん。けどがんばる!」

…… 少しくらい後先考えて欲しい ……

仕方ないので、半分は出してやることにした。けど、それでもけっこう大金だよ、息子よ。

2009-01-31

MacBook Pro 直った

前の日曜日の朝に壊してしまった(6 x 3: MacBook Pro 壊した……) MacBook Pro が修理から戻ってきた。

自分のミスで壊してしまったので、修理費用はやはり最高額の 126000円(税込み)。

ただ、ついでに見てくれと頼んだ不良(と思われる)バッテリは交換してくれたし、自分では気付かなかったボトムケースの変形が発見されてこれも交換になったので、少し得した気分ではある。実はバッテリについては、もう一個同じ症状で使えなくなったものがある(6 x 3: 「MacBook Pro の突然電源断」のその後 参照)ので、それも一緒に送ればよかったかとも思うがまぁそこまでは言うまい。

ともかく、日曜に連絡、修理依頼して、火曜日に集荷、修理完了して金曜日には返却とはなかなか素晴しい。金額はともかく、アップルのサポートはがんばっている。バッテリの異常について、公式にリコールしてくれたらもっといいんだけど、MacPeople の ROAD TEST で同様の症状が報告されていたので、その続報には注目している。

2009-01-27

MacBook Pro 壊した……

MacBook Pro がまた壊れた、というか壊してしまった。

朝の忙しいときにメールのチェックを済ませて、持ち運びのために AC アダプタのケーブルを外して、液晶ディスプレイを閉じて、……  ACアダプタのプラグをキーボードと液晶ディスプレイの間に見事にはさんで、ガキっと音がした。

あっ、と思って慌ててみてもあとのまつり、MagSafe のプラグがはさまったところから見事に液晶が……

LCD Display broken...

涙目。

AppleCare には入っていたのだけど、こういう言ってみれば自損の場合、規約の 1 b (ii) にある「取扱上の不注意」に相当するようで、保証は効かない。液晶のように高価な部品の場合は三種類ある修理費用のうちで一番高いものが適用されるらしくて(はっきり言って今代わりに使っている MacBook が買えそう)、さらにがっくり。

それでも仕方ないので修理を依頼して、今引き取りを待っているところ。前回修理時に代替機として購入した MacBook を再び使っている。

2009-01-25

QuadCamera で遊ぶ

今、メインマシンが使えなくて不自由してるけど、まぁ、それはさておく。

iPhone で手軽に連続写真が撮れる QuadCamera というアプリケーションがある。はっきり言ってとても遊べる。紹介は本家 Art & Mobile にまかせるとして、連続写真が撮れるとなるとやってみたくなるのがそれを動画にすること。で、やはりご本家がやってくれました、その名も QuadAnimator 。QuadCamera で撮影した写真を GIF アニメにしてくれる。

QuadAnimator は iPhone のアプリケーションではなくて、Flash を使った Web アプリケーションの形を取っている。いろんな事情はあるのだろうけど、iPhone で アニメーション GIF をうまく扱えない(本体内に保存できない)のが大きな理由のひとつらしい。しかし、まだ Labo にある段階とはいえ、ちゃんと使いやすい GUI がついていて、手元の PC/Mac にある連続写真から、GIF ファイルを手元の PC/Mac のディスクに(たぶん)直接生成できるのは素晴らしい。(以下一文 2009-01-26追記) とかなんとか書いていたら、Art & Mobile で WIndows 用と Mac OS X 用のスタンドアロン版が公開されてた。素早い。

実は自分も同じようなこと(分割してアニメ化)を考えていて、QuadCamera (に限ったものでもないけど)の写真を分割するだけの超単機能なプログラムを書いてはいた。アニメーション GIF の作り方が分からなくて、大げさにも Flash CS4 を使ってGIF化してたりはしたんだけど、出遅れ感ありあり(そのうち気が向けばゆっくりと外堀を埋めていってスタンドアロンのアプリにできるかなくらいは考えてたかなぁ)。というか全然勝負になってないなぁ、負けすぎ……。

QuadCamera関連に限った話ではなくても、今本当に iPhone のまわりには楽しいことがいっぱいだ

2009-01-23

αSONY 700 + Minolta AF50mm F1.7


αSONY 700 + Minolta AF50mm F1.7
Originally uploaded by rok1966

iPhone を使うようになってから、読書量は減るわ、単体のカメラの利用は減るわ、Twitter での発言ばかり増えて Blog の記事を書かなくなるわで、かなり生活が変わったと思う。

で、久々に α700 にミノルタの 50mm F1.7 を付けてみたのだけど、縦位置グリップなしでこのレンズだとなんとも身軽でかえって頼りない気がするほど。でも機動力は普段の 30%増しくらいで撮影枚数もうなぎのぼり……というわけでにもいかないか。

写真は iPhone の ToyCamera で撮影したもの。周辺減光のシミュレーションがスポットライトを当てたような効果になって、なんかものすごくいい感じに写っていた。

2009-01-14

あぁ、Twitter よ……

最近は、Twitter を良く使っている。人によって感じ方は違うと思うけど、自分の場合は言いっぱなし(書きっぱなし)でも気にしないし、誰かになにかを書かれて、それを放っておいても(なるべく反応するようにはしているけど)そんなに気にならない。

だから、とくに皆の目に触れることが問題にならないようなことであれば、メモ的につぶやいてみたり、ブログのネタ帳的な使い方もしている。これは iPhone から気楽に使えるのでできることでもある。

いや、そういうつもりなんだけど、後でなにかしようと思ったつぶやきも、もうその場でつぶやいてしまったことでどうでもいい気がして、そのまま放ったらかしになったりもしてしまう。特にブログのネタにしようと思って書いたことに顕著なんだけど、それもまた Twitter のいいところだと思う。

ん、いいところだと思うって、それでいいのか > 自分。

2009-01-07

Picasa for Mac のベータリリース

 
Google の画像管理ソフト Picasa の Mac OS X 版がベータ版として公開された。

さっそくインストールして少し試してみたが、その動作の軽いこと。iPhoto よりもサクサク動く感じがする。iPhone からの写真の取り込みもできるし、iPhoto のライブラリをそのまま参照もできて、なかなか良さげ。

画像管理はともかく、 Blogger のユーザとしては、投稿機能が気になる。そこで、この記事も Picasa で書いている。編集中の画面は、見慣れた Bloger のエディタに似ているのだが、ツールのボタン類が少なくて(Bold, Italic, Link, Quote, Spell Check, Rich Text くらいしかない)、少しまえまでの Safari での利用を思いだす。背景になる Picasa の画面をぼやかすのがなんかかっこいいな。

また、投稿エディタ上での写真のリンク先がhttp://localhost:..../みたいになっているのだけど、これは投稿時にはその写真がアップロードされて、ちゃんと書き変わるのだろうか(追記: ちゃんとアップロードされて書き変わってますね。)。

というわけで、とりあえずこの時点で投稿はしてみる。タグ(ラベル)はここでは付けられないのがやはり惜しい気がする。

Posted by Picasa



以下 Blogger のエディタで追記。

Picasa で投稿すると、最後に小さな Picasa のマークのが付く(Posted by Picasa)が、これをクリックすると、Blogger のトップページか、Blogger にログインしているば自分の Blogger の Dashboard が表示されるようになっているようだ。あんまり意味なさそうだけど……。

あと、Picasa で複数の写真を選択しておけば、一つの記事にいくつも写真を載せることはできるのだけど、レイアウトが全部同じになってしまうし、ライブラリ上で離れた位置にある写真をいくつも選択するのはやりにくい。Picasa の投稿編集画面から、写真をさらに追加できるようになってるといいなと思った。

まだ、他は全然試してないのだけど、素性はいいと思うので大事に育てて欲しいな。もっと使い込んだら、またなにか書くかも。