Flickr の写真を MacのOS X のスクリーンセーバーで使う(Snow Leoard編)
- 6 x 3: Flickr の写真を MacのOS X のスクリーンセーバーで使う
- Apple - MobileMe - News - Use MobileMe Gallery Albums as a Mac Screensaver
仕方ないのでしばらくは別のモジュールを使っていたのだけど、つい昨日、同じことがそのまま Snow Leopard でもできることが分かった。出典はApple - MobileMe - News - Use MobileMe Gallery Albums as a Mac Screensaver(これまだ和訳されてないらしくて、日本語の MobileMe のサポートページからは見られなかった……。)で、この文章自体は MobileMe ギャラリーについてのものなんだけど、それなら RSS も同じようにできるだろうと思ってやってみたらできた。
結果として言えば、MobileMe ギャラリーや Flickr の RSS フィードをスクリーンセーバーに利用する機能は、モジュールとしてではなくてスクリーンセーバーの環境設定自体(というか OS 自体?)に取り込まれたということらしい。
まず、システム環境設定の「デスクトップと環境設定」を開くと、左側にスクリーンセーバーモジュールや写真のフォルダなどの一覧がリストになっているが、その下にある「+」をクリックすると下図のように、「ピクチャを含むフォルダを追加…」、「MobileMeギャラリーを追加…」、「RSS配信を追加…」を選べるようになっている。
Flickr の写真を使いたいなら、ここで「RSS配信を追加…」を選んで表示されるシートに、Flickr の feed を入力すればいい。
するとしばらくFlickr から写真をダウンロードしたあとで、プレビューが表示される。
設定によって、スライドショー、コラージュ、モザイクという三つの表示スタイルを設定できて、それぞれについていくつかのオプションがある。自分は上のスクリーンショットのようになるコラージュが好きでだいたいそう設定している。
こうして追加した RSS フィードによるスクリーンセーバーは、「デスクトップとスクリーンセーバー」の左側のリストの「ピクチャ」のところに入っているので、以前よりも複数登録したフィードの切り替えが分かりやすくなっている(複数のフィードを混ぜることはできなくなったけど)。
ちなみに、どうでもいい話だけど「RSS配信を追加…」でテキスト主体のブログや画像を含まない RSS フィードを入力すると、「選択した照会先にはピクチャが含まれていません。……」というメッセージが表示された。あと、フィードによっては写真が小さすぎるというメッセージが出ることもある。
というわけで、見るだけの人も含めて Flickr を使っている人にはこのスクリーンセーバーはかなりオススメ(もちろん Flickr 以外でも使えるはず)。自分の Photostream のフィードだけでなく、誰か別の人のフィードを使ってもいいし、Favorites のフィードを登録するのもいい。
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