2008-06-26

Twiter CLI Tool Set

以前にちょっと書いたけど、Twitter にコマンドラインからアクセスするための小さなツールのセット(Mac OS X 専用)を若干更新した。

今回は、ユーザ情報を得るためのコマンド(twu)を追加しただけ。「twu -user hoge」のように使うけど、手抜きでユーザ名とパスワードを指定するオプションを付けてないので、~/.twitterpass が必須。

Twitter CLI Tool Set (Programming Memo) に簡単な説明とソースコードが置いてある。

中味はほとんど Tiwtter の API を叩くだけなので、curl とか wget とかを使ったシェルスクリプトや、Ruby や Perl でも同じようなことはできると思う。まぁこんなものでも、たまにプログラムを書くのは楽しいのでそれでよしとしておく。

図書館戦争の DVD に特典が付くらしいが……

図書館戦争、絶賛応援中なのですが、何話かを録画予約の間違いとか、スポーツの放送時間延長などで録り損なってしまったので、とりあえず最初の一巻は amazon で予約済み。だけど、その場合は特典はつかないんだろうなぁ。まぁいいけど。

ところで、深夜アニメを最近また見るようになったのだけど(この「図書館戦争」とか「マクロスフロンティア」とか)、クオリティが高くてびっくりしている。放送を見れば DVD も買いたくなるようなレベルのものばかりならば、コピーワンスなんてだとかダビング10だとか言う必要もないのだろうか……。

2008-06-24

Blog Chart のブログパーツを貼ってみた。

サイドバーに BlgoChart のブログパーツを貼ってみた。

これは、

  • Access(アクセス:ブログのアクセス数)
  • Buzz (話題度:ブログやサイトからの被リンク数)
  • Clip (クリップ数:ソーシャルブックマークサービスからの被クリップ数)
  • Discussion (議論発生度:ソーシャルニュースサイトなどでの注目数、議論数)
  • Evaluate (評価:読者からの評価レベル)
  • Feed (購読数:RSSフィードの購読数
をもとにブログの影響度を表示するものらしい。

このブログだと上の評価基準のうちの「評価」と「議論」が低い。「議論」はコメント数で計っているのかもしれないけど、「評価」ってのがよく分からないなぁ。

それはともかく、最近はアクセス数が大分増えてきたなと喜んでいたのだけど、これで見てみるとまだまだだ。

iPhone 3G の料金プラン決定

iPhone 3G の料金プランが決定したらしい。

詳細はリンク先を参照してもらうとして、ざっくり言うと 16GB モデルでも割賦販売で端末を購入したとすると月々の料金が9000円弱ということらしいので、予想よりもちょっと安いかな。割賦というのがちょっといやなので、端末は一括で購入したいのだけど、その場合に端末代金はどうなるのだろう。

ともあれ、料金が予想を下回っていたこともあるし、予約できるようになったらさっそく予約してこようかと思うけど、16GB モデルって後から出るとかいう話があったような。なるべく早く欲しいしそうなると困るな……

2008-06-23

What were on a Birthday Cake?

これは、韓国でのバースデーケーキ。赤い実がのっている。


どうもイチゴとかサクランボとは違うみたいなので、割ってみると……


トマト!! ケーキにトマト。イアリアントマトでもまずないと思うこの組合せ。衝撃(笑撃)で、シャッターを切る指先の震えがなかなか止まらなかった。

ケーキにトマトっていうのは韓国では普通にありなのか、今回だけの珍事だったのか、確認をとるのも忘れてしまった。今度向こうに行ったら聞いてみよう。

Blogged with the Flock Browser

2008-06-19

ストラップを買おう(近いうちに)

OLYMPUS μ770SW - Preview.app

普段持ち歩いている α700 のショルダーストラップがボロボロになってきた。 SONY のロゴの入っている表側は汚れて、ちょっとケバ経ってきてはいるけどまだまだ大丈夫っぽい(SOVYにはなったりはしていない)のだけど、裏側の滑り止めのゴムっぽい素材が裂けてきている。縦位置グリップをよく付けていて少々重いかとは思うけど、耐久性という点ではダメダメだ。

手持ちのコニカミノルタのヤツの水色はさすがにシナバーには合わなそうだし、どういうわけか二本ある SILKYPIX のバージョンアップ特典ストラップも二本とも青なうえにロゴがいまいちで付ける気にならない。

定評あるオプテック OP/TECH のものを一つ買ってみようかとも思うんだけど、SONY のロゴとシナバー色にも愛着が湧いてきたところでもあるし、SONY 製のものも考えてみようかなぁ。値段はそう変わらないみたいだし。

2008-06-16

iPhone のランニングコスト

不確かな情報みたいだけど……。

ソフトバンクに限らず最近の電話関連の費用って難しい。この記事からみると iPhone 8GB の場合は:
  1. 本体価格は61,920円
  2. 24か月の割賦販売なので、一月当り2,580円。
  3. そこから値引きが月 1,780円あるので実質月額800円。
  4. 24か月なので端末の代金の実質が 19,200円
  5. これには、ホワイトプラン 980円と SIベシックパック(?)が必須(なのかな)
という感じだろうか。

通信に関しては、「プラチナパック1」と「プラチナパック2」 があって、iPhone を使うような人が Yahoo! Mail か MobileMe しか定額で使えない前者(1,800円/月)を利用するとは思えないので、通常は後者の 6,800円になるのだろう。

ということで、この記事通りだと月の費用は 800円(端末代) + 980円(ホワイトプラン) + 315円(SIベシックパック?) + 6,800円(プラチナパック2) で、合計8,895円になる。

まぁ、そんなもんかな。

2008-06-13

コマンドラインで Twitter を読む

Mac OS X のコマンドラインで Twitter のタイムラインにアクセスする小さなツールのセットを書いている。

自分の発言を全部取り出したかったのが作成のもともとの理由。とりあえず目的を達成することができたので、ちょっとだけ機能追加して公開してみる。「tw」では今のところはタイムライン(public, user, friends, replies, archive(厳密にはタイムラインと区別すべき?) )を、xml, rss, atom, json などのフォーマットで取り出すことができる。rss や atom の場合は、ファイルに保存して Safari で開けば読むことができる。

自分の発言のアーカイブは xml か json でしか取り出すことができない。json は無視するとして、xml フォーマットでの出力からタブ区切りで時刻・発言内容・名前(name)・スクリーン名(name) を出力するプログラム 「twxml2tvs」も合わせて作ってみた。
# 自分の発言のアーカイブを表示する
# (文字のエンコーディングはUTF8)。
tw -t a -u 名前 -p パスワード | twxml2tsv

# 同2ページ目
# (ユーザ名とパスワードは ~/.twitterpass に改行で区切って書いておくことができる)
tw -t a -page 2 | twxml2tsv

# zsh で複数ページを取り出す
# (注: API の制限があるので sleep を適当に挟む必要がある)
$ for page in {1..10}; do
tw -t a -page $p | twxml2tsv; sleep 1;
done > /tmp/tw_archive.txt

# public timeline を RSS で取得する(デフォルト動作)。
# public timeline の時はユーザ名とパスワードは不要(~/.twitterpass も要らない)
tw > /tmp/tw_public.rss
# Safari で表示
open -a safari /tmp/tw_public.rss

# friends timeline を取得。
tw -t f
tw には、タイムラインを指定する-tオプション(引数には archive(a), public(p), friends(f), replies(r)を指定)、引数にユーザ名を指定する -u オプション、パスワードを引数にする -p オプション、出力フォーマットを指定する -fオプション(引数は xml, atom, json , rss を指定)、ページを指定する -pageオプション(引数はページ番号) などのオプションがある。組み合わせによっては使えないものもあるけど、厳しいチェックはしていないので、なにが起こっても気にしないことが大事。

ユーザ名とパスワードの組は、上の例にも書いたけど、~/.twitterpass に改行で区切って書いておくことができ、この場合は -u や -p オプションは不要。人に見られないようにアクセスの権限を調整しておいた方がいいが、これもプログラムではチェックしないので要注意。

twxml2tsv は、xml で出力されたものを、一エントリ一行で出力する。オプションはない。出力内容は今は固定で、文字のエンコーディングも UTF8 固定なので、他のソフトウェアで出力を使う場合には変換する必要があるかもしれない。タブ区切なのでEXCEL でも使えるけど、一度ファイルニ出力したものを使うには EXCEL 2004 の場合は ShiftJIS に変更する必要があった。

あと、よく分からないのだけど NSURLRequest とか NSURLConnection とかを使っているからか、時々キーチェーンへのアクセス許可を求めるダイアログが表示される。とりあえず「許可」ボタンを惜せば問題なく動作はするけど、これはうっとうしいのでそのうちキーチェーンは使わないようにするつもり(できるかな?)。

Google Sites 上にもページを作ってみたのだけど、本当にどう使い分けるのがいいのだろう……

2008-06-10

iPhone 3G

とうとう発売日が決定の iPhone 3G。どうやら 7月11日らしいが、ソフトバンクの web にはまだ詳細は載っていない模様。

WWDC のキーノートによると、8GB で $199、16GB で $299 だとか。日本でどういう値付けになるか、要注目。……というか、すぐにでも予約したい。

少し気になるのが iPod の方の値段。iPhone がこんな価格になってしまうと、当然 iPod touch も値下せざるを得ないはずで、となるとドミノ倒し的に iPod nano や iPod shuffle などの価格も影響を受けることになるだろうから、これらもかなり安くなるだろうから。

しかし、最初は品薄で入手難になっちゃうんだろうなぁ。

2008-06-08

Google Site を試してみる

Google Site が一般人にも開放されたというので、とりあえず試してみた。

http://sites.google.com/ にアクセスして、Google Account で Sign In して、あとは指示に従うだけで簡単。作ったあとも基本的には Wiki みたいなものなので、更新も Blog なみに容易だし、複数人でのサイトの運営をするように設定することもできる。

さて、新しいサイトを作るにあたってはやはりネタが必要なわけで、今回は自分がプログラムを書くにあたって調べたことを主に 備忘録的なものにすることにした。(ほとんど空っぽながらも)数分で出来上がったのが Programming Memo

まだ Google Sites ならではの特徴などは全然使えてないけど、これから少しずつ充実させることができるといいな。もともとは主に自分のためのメモという位置付けだけど、少しは人の役に立てばいいとも思う。

ただ、ブログとの使い分けなどもちゃんと考える必要はあるけど、どうしようかなぁ。

2008-06-05

RD-H1拡張キット導入

スポーツなどの放送時間の延長で、夜のテレビ番組の放送時刻がずれやすい季節になった。

テレビはほとんど見ないのだけど、気になるものは録画して時間ができたときに見ている。少し前だと、「だいすき!!」とか「エジソンの母」、今なら「マクロスF」とか「図書館戦争」とか(なんかヲタクまる出しみたいだけど、最近のアニメってクオリティ高い)。

録画には、HDレコーダ黎明期の人気機種?である東芝の RD-H1 を使っている。ハードディスク容量が大きな割に手頃な価格であり、なおかつ、「ネットdeダビング」や「ネットdeモニター」という東芝の録画機に特徴的な機能をちゃんと持っていたため人気があり、ネット販売のみだったこともあり品薄状態が続いていたもの。内蔵のハードディスクが壊れたりもしたけど、交換してまだ使っているし(これはブログには書いてなかったかな)、地上波のアナログ放送が続く間は使い続けるつもり。

機能的には必要十分以上で、録画予約も番組表から検索できたり、キーワードを登録しておきえたりとかなり便利。ただ、標準のファームウェアでは、番組表の突然の変更や、スポーツなどによる放送時刻のずれに対応できないのがちょっと弱いところ。実際、そのおかげで図書館戦争を半分と一回分見損ねてしまった。

これではちょっと悲しいので、RD-H1の機能拡張キットというのを今さらながら導入してみた。これは有償のオプションソフトウェア(2,980円)で、以下のような機能が追加される。

  • おまかせプレイリスト(本編とCM間で自動的にチャプター分割してくれる等)
  • ドラマの自動延長機能(最終回などで放送時間が延びたりするのに対応)
  • スポーツ延長II(スポーツなどの放送時間延長による放送時刻のずれに対応)
  • その他……
特に「スポーツ延長機能II」に期待しているのだけど、さて、うまく働いてくれるかな。ワクワク。

ただ、この拡張キットの導入手順は、ファームウェアのアップデートと違っていて、ちょっと面倒だった。
  1. 購入後にもらえるシリアルを入力して PC にファームウェアのファイルをダウンロード
  2. RD-H1 に転送・インストール(PC のブラウザを使う)
  3. RD-H1 再起動後にシリアル入力
こんな感じの手順なんだけど、ダウンロード時に必須のアンケート(答えないとダウンロードできない!)は面倒だし、ファームウェアの転送・インストールは時間が不定なので不安になるし(しかも一度は途中で作業の完了前に RD-H1 の電源が落ちてびっくりした。転送しなおせたからよかったけど)。いろいろ制約があるのは分かるけど、もうちょっと分かりやすく、簡単にならないかなぁ。

2008-06-03

befunky で cartoonizeしてみた

TechCrunch で紹介されていたトルコのスタートアップ befunky。面白そうなので、いくつかあるサービスのうちで無料かつユーザ登録不要で利用できる Cartoonizer というのを使ってみた。これは、写真をマンガ風のものにしてくれるもの。

いろんなネット上のサービスで、プロファイルに写真や画像を使えるものがあるけど、そのまま自分の顔を載せるのはイヤだ(そんなお見せするほどのものではない)し、かといって気の利いた写真を選ぶのもなかなか面倒だったりする。ちょうど Flickr のプロファイル画像が未定だったので、このブログのプロファイル画像を cartoonize して使ってみた

Cartoonize には大きく分けて、sketch, warp, color の三つの機能があるが、そのうちの sketch だけを使ったもの。なかなかいい雰囲気にできていると思う。いろいろ試して遊んでみると楽しそうだ。