RD-H1拡張キット導入
スポーツなどの放送時間の延長で、夜のテレビ番組の放送時刻がずれやすい季節になった。
テレビはほとんど見ないのだけど、気になるものは録画して時間ができたときに見ている。少し前だと、「だいすき!!」とか「エジソンの母」、今なら「マクロスF」とか「図書館戦争」とか(なんかヲタクまる出しみたいだけど、最近のアニメってクオリティ高い)。
録画には、HDレコーダ黎明期の人気機種?である東芝の RD-H1 を使っている。ハードディスク容量が大きな割に手頃な価格であり、なおかつ、「ネットdeダビング」や「ネットdeモニター」という東芝の録画機に特徴的な機能をちゃんと持っていたため人気があり、ネット販売のみだったこともあり品薄状態が続いていたもの。内蔵のハードディスクが壊れたりもしたけど、交換してまだ使っているし(これはブログには書いてなかったかな)、地上波のアナログ放送が続く間は使い続けるつもり。
機能的には必要十分以上で、録画予約も番組表から検索できたり、キーワードを登録しておきえたりとかなり便利。ただ、標準のファームウェアでは、番組表の突然の変更や、スポーツなどによる放送時刻のずれに対応できないのがちょっと弱いところ。実際、そのおかげで図書館戦争を半分と一回分見損ねてしまった。
これではちょっと悲しいので、RD-H1の機能拡張キットというのを今さらながら導入してみた。これは有償のオプションソフトウェア(2,980円)で、以下のような機能が追加される。
- おまかせプレイリスト(本編とCM間で自動的にチャプター分割してくれる等)
- ドラマの自動延長機能(最終回などで放送時間が延びたりするのに対応)
- スポーツ延長II(スポーツなどの放送時間延長による放送時刻のずれに対応)
- その他……
ただ、この拡張キットの導入手順は、ファームウェアのアップデートと違っていて、ちょっと面倒だった。
- 購入後にもらえるシリアルを入力して PC にファームウェアのファイルをダウンロード
- RD-H1 に転送・インストール(PC のブラウザを使う)
- RD-H1 再起動後にシリアル入力
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