2005-11-28

時計の学習

Different Roads to Learning のカタログで、時計の学習用の面白いものを妻が見つけた。「Teaching Hands Clock」といういものなんだけど、正に目から鱗が落ちる思い。これは分かりやすそうだ。うちの自閉の娘もこの写真を見たら一発で分かったらしい。妻は、思わず笑ってしまったらしいが。

2005-11-24

努力の価値

やらずに後悔するよりも、やってみて後悔した方がいい。

なんてことがよく言われるけど、違うよね。後悔するということを良い結果を得られないことと言い換えて単純化すると、


  1. やらずに、良い結果を得る。

  2. やらずに、良い結果を得ない。

  3. やって、良い結果を得る。

  4. やって、良い結果を得ない。


の四つのパターンがあることになる。これはさらに投資とそれに対する利益で言い換えてもいいだろう。投資と利益に置き換えると話はだいぶ単純になって、利益÷投資 が重要な指標になることは明らかだ。だとすると、投資ゼロで利益を得るのが最も効率がいいのだから、やらずに良い結果を得るのが一番いいことは明らか。

なんだけど、努力すること(やること)自体にプラスの価値を認めてしまうと、話がかみ合わないことが多くなる。努力すること(やること)になんの価値もないとは思わないが、得られる結果が所望のものかどうかというのが問題になるのに、それをいうと反感を買うこともある。なんだかなぁ。

2005-11-23

夕暮れの羽田空港


Konica Minolta α Sweet DIGITAL + AF Zoom 75-300/4.5-5.6(D)

日帰りの東京出張。久々に秋葉原に出てはみたものの、じゃんがららーめんを食べてしまうとあとは行く(見る)ところがないほど、電気街は大きく変貌している。仕方がないので早めに引き上げて、夕暮れ時の飛行場の撮影をした。

実はメイド喫茶というものに一度入ってみたかったのだけれど、気後れして入れなかったのはここだけの秘密。

2005-11-22

試し撮り



Konica Minolta AF17-35/2.8-4(D) が届いたので、試し撮り。まだ外に持ち出せてないし時刻が時刻なのでこんなのしか撮ってないけど。

率直なところ、17mm から始まる画角は難しいなというのが最初の感想。知らず知らずのうちにズームリングをテレ端に向けて回して、撮影対象にから一歩引いてしまう癖が付いているのだなと気づく。明日の東京出張にはこれと、もし天気が良ければ空港で飛行機を撮るために AFズーム75-300/4.5-5.6(D) を持って行くことにしよう。

2005-11-21

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さぁ、携帯から書いてみよう。

誕生日



Konica-Minolta α Sweet Digital + AF 50/1.7

息子の誕生日で夕食は外で。

実は昨日から出張していた。息子の誕生日の食事に間に合うようになんとか戻ってはきたのだけれど、本人は(息子は)父親より、じいさんに買ってもらったおもちゃ(リモコンで動く恐竜なんだけど、これがよくできてる)と友達にもらったデュエルマスターズのカードが気になっていたようだ。

2005-11-19

手の届く最良のものをつかまえて、そいつと共に歳をとれ

あるいは、

愛するものを手に入れて、そいつといっしょに歳をとれ。

「サマー/タイム/トラベラー(2)」(新城カズマ)、からの引用。(本文でも引用として書かれている。)

そんなうまくいかないよ、それができれば苦労しない、なんて思う。けれども、こうやってはっきり言葉にされると、やっぱそうだよなぁとも思う。果たして自分は手の届く最良のものを捕まえることができたのだろうか(今持っているものよりももっと良いものがあるのではないか)、愛するものを手に入れたのだろうか(自分は誰か、あるいは、なにかを愛しているのだろうか)。

2005-11-18

舌の根

舌の根も乾かぬうちに、やってしまった……。

買ってないと書いていたレンズ、注文してしまった。まぁ、こうなるだろうなとは思ってたんだけど。

ちなみにこれ

あとは、マクロレンズが一本欲しいなぁ。

2005-11-17

いまこのあたり



そろそろ届くはず。さぁ、なにをインストールして遊ぼうか。

とりあえず、FreeBSD 6.0R、CentOS あたりが候補。

2005-11-14

ホタテ貝柱のサラダ


Minolta DiMAGE A1,

昨晩は鬼の居ぬ間に何とやらで、妻子とともに夕食へ。場所は池田のビアンシュール

2005-11-13

それでもやっぱり

それでもやっぱり、欲しくなってきて買っちゃったりするわけです。

店頭で実際にものを手にとって、ああでもないこうでもないと考えているのも楽しいものですが、最近はネットワーク経由での通信販売が欲求に火を注ぐ。「サマー/タイム/トラベラー(1)」(新城カズマ)で、Amazon のお勧め機能について、

---貴女はこんな人間なんですよ。こんなものを愛しているはずなのですよ。そうでしょう?そのとおりでしょう?

と、回線の向こうから誰かにささやかれているようなものなんだ。そして、それがとても心地よいことなんだ、響子には

などと書かれてる。これ読んで、あぁ、そういわれてみればそうだなぁとちょっと実感した。対人関係が希薄な自分でも、そういう、人に見られていたい、気にかけていてもらいたいという欲求があるんだなぁ、と。

それはともかく、Amazon のお勧め機能はちょっとうっとうしいこともあるけどけっこうツボにはまる。ネット通販ならでの敷居の低さも手伝って、最初にもどって、「それでもやっぱり、欲しくなってきて買っちゃったりするわけです……。」

(レンズは買ってませんけど……まだ)

2005-11-09

欲しいものと必要なもの

月に一度の貴重な午後半休を使って、梅田のヨドバシに行ってきた。目的は Konicaminolta の AF 17-35mm F2.8-4(D)(投げ売り状態)。

このレンズが付いている α-7D を手に思案していたら、お年を召した方に話しかけられた。曰く、

「やっぱりレンズ資産があるから、これ(α-7D)を買おうかと思うんだけど、α Sweet DIGITAlLとどうちがうんだろう。」

実感として(いや、α-7D持ってないんで本当は実感じゃないけど)は、あんまり変わらないんじゃないかととりあえず答えてみたものの、やっぱり、大きさ・重さや使い勝手の面では α Sweet DIGITAL に優るだろうなんて話もした。

そのあと、17-35mm をほとんど買うつもりで店員を探したけど平日昼間で人数が少ないのか手の空いている人がいなくて、あとで来ようと PC コーナーに行ったきり、そのまま買わずに帰ってきました(PC コーナーでもなにも買わなかった)。

こんな感じで、自分の場合、何かが欲しいと思って(決心して)も、現物を目の前にして引き返してしまうことが多い。なんか負け惜しみみたいだけど、欲しいものと必要なものは違うんだよ、と自分で自分を納得させたり。でも、やっぱりどうしても必要なもの(実利的な意味だけじゃなくて……)は結果的には手に入れているような気がするので、これはこれでそれなりに合理的な判断が(結果的に)できているのかなとか思ったり思わなかったり。

2005-11-08

Duplication

例えば、新刊を書店で見かけたとき、ちょっと惹かれながらもそのまま購入せずに素通りすることがある。逆に特に考えずにホイホイとレジに持って行くこともある。特に首尾一貫しているわけではない。なにを買ってなにを買わなかったかの記憶が曖昧になって、(なにも考えずに)買ってしまったものと、逡巡しながらも買わなかったものとの記憶の中での重みが逆転してしまうという現象が頻繁に起こる。実はすでに買っているのにその記憶が曖昧なために、もう一冊余計に買ってしまったり、買ってないのに妙に記憶に残っていて買ったような気がして、結局購入にいたらないこともある。

だからなんだというわけではないけれど、読書好きとしては気になった本は(気になった)その時点で即購入しておくべきなのだなと思う。二冊買ったとして(お金はもったいないけど)読めないよりましだし。

見つかりません。



iPod をMacにつないで同期していると、こんなダイアログが。「iTunes New Music Tuesday ...」って PodCasting だろう。PodCasting のファイルって時々刻々アップデートされて保存指定した数を超えると消えていく(iTunesのライブラリから)という理解をしていた。となると、いちいちこんなダイアログなんて出さなくてもいいと思うんだけどな。あるいは、iPod 上からファイルは消えないのかな?

2005-11-05

携帯キャッシング

見知らぬ電話番号から携帯電話に電話がかかってきた。いわゆるワン切り。番号は、075813111。事務所の電話番号で番号通知をオフにして(184を付けてダイアル)こちらからかけてみた。すると録音された女性の声で、

「Au、NTTドコモ、ツーカーの携帯をお使いの皆様へキャッシングのご案内でお電話差し上げました。携帯キャッシングと申します。……。」

だと。もともと電話好きじゃないし、ただでさえいつ呼出がかかるかドキドキしているのに余計なことはして欲しくない。でも、もっと娯楽性に富んだ内容だったりしたら、お金を借りる気はなくても、不愉快にはならないかも。

竜とわれらの時代, 川端裕人著

「竜とわれらの時代」読了。

川端裕人さんの著書は、「夏のロケット」、「リスクテイカー」、「The S.O.U.P.」、「鯨を捕って考えた」(これはノンフィクション)と読んできた。夢と希望に燃える(あ、「リスクテイカー」のは違うか)主人公がいろんなことに巻き込まれながらもがんばっちゃうお話というのは変わらない。もちろんそれだけじゃなくて、ほろ苦いものがあったり、科学に対する思いなんかも。語り口自体はおとなしいけど、ぐいぐいと先を読みたくなる筆力はすごい。……、うまく書けないや。

2005-11-03

友人の消息

以前から自分の web サイトを持ち、掲示板を解説していた友人が blog を始めていたのに気がついた。なかなか彼らしくできていて懐かしい。

自分は、どちらかというと社交性に富む方ではないし、特に日常での交友はほぼ皆無だけれども、ふと、こうして古い(そんなに古くもないか)友人の消息を知り、また、それを時々思い出すことができるのはなかなかいいことだと思った。

2005-11-02

Mac OS X 10.4.3 update での rawファイルサポートの改善

普段なら、二週間くらい様子を見てインストールするんだけれど、アップルの Web 上にない、「RAWファイルサポートの改善(だったっけ)」に一縷の望みをかけてアップデートしてみた。Minolta DiMAGE A1 と Konicaminolta α Sweet DIGITAL の raw ファイルを iPhoto で取り込めないかなぁっと。

結果としては引き分け。DiMAGE A1 のは読めた(Preview.app で開くこともできるし、iPhoto にも取り込める)が、α Sweet DIGITAL の方は Preview.app でも iPhoto でも駄目で、かろうじてファインダのプレビューが表示できる程度。ちょっとがっかり。

2005-11-01

サーバへ接続中


Mac OS X 10.4.2 にて。

リモートボリュームをマウントしたあとで、接続中のダイアログが残ることがある。たぶん他の作業に支障はないと思うけど、気持ち悪いので消してしまいたいが、プログレスバー横の「×」をクリックしても消えないし、クローズボックス(今はそうは言わないか。タイトルバー左端の赤丸のこと)はグレーアウトされていて使えないし、結局ファインダの再起動くらいしか解決方法がない。

Tiger になってからだと思うけど、これってバグか?

写真を投稿してみる


高砂伊保の港で。Konica-Minolta α Sweet DIGITAL + AF DT 18-70/3.5-5.6(D)。