2006-12-31

notifiedexecd

以前 Mac OS X 上で configd を使って ntpd の再起動をしてみる という記事を書いた。

この記事は configd の Kicker bundle の中にあるファイルを直接書き替えるもので、まぁ、ちょっと裏技っぽい。ということで最後の方で

本当は自前で configd のための Bundle を用意するかconfigd の Kicker.bundle でポストするように設定されている com.apple.system.config.network_change なる Notification を受け取る daemon を書くのがいいんだろうけど、そこまでやる気力もプログラミング力もないなぁ。
なんて書いた。

Google Analytics のアクセス解析を見ると 'configd' で検索してここにたどり着く人がそれなりいるようなので、それではといい加減なプログラムを書いてみた。それが notifiedexecd(ソースここちら。RCS なんてディレクトリもおまけに入っているけど気にしない^^;))。

お断り: このプログラムについては動作保証もないし、このプログラムをビルドあるいは実行することによってどんな損害があったとしてもこちらは責任を取りません。分かる人だけ試してください。


XXXXX: 自分で試してみたら、どうも notification を受け取れなくてうまく動かないみたい。自前のプログラムで post したものはちゃんと受け取れるんだけど、なんでかなぁ。(2007/01/01)


使い方は README.txt を読めば分かるけど、書式的には
notifiedexecd [-d] notification command to be executed
と簡単。

'-d' を付けるとデバッグモード(というか単にフォアグランドで動作する)、付けなければ daemon(3) を使ってバックグランドで動作する。

notification には、受け取るべき Notification の名前を、command to be executed には、Notification を受け取ったときに動かしたいプログラムとその引数を指定する。前の ntpd をリスタートする例だと
# notifiedexecd com.apple.system.config.network_change /usr/local/bin/restart-ntpd
または
# notifiedexecd com.apple.system.config.network_change /System/Library/StartupItems/NetworkTime/NetworkTime restart
でいいはず(試してないのか>自分)。

プログラムの配布・改変は自由で、どちらかというと誰かにもっとちゃんとしたものを書いて欲しいな。

ただ淡々と

α Sweet DIGITAL - SONY 100mm F2.8 Macro

年末・年始といっても、普段と変わることもそんなにないわけで。休みをとるところが多くなるので事務所にかかってくる電話が少なくなることくらいかなぁ。

2006-12-30

ブラウザシェア

なんか流行っているようなので(clmemo@aka: clmemo@aka のブラウザ・シェア (2006/12))、このブログのシェアをちょっと調べてみた。もっとも、clemo@aka さんところなんかと比べると、おそらくぐっとページビューも少ないだろうから、データの信憑性もぐっと落ちるとは思うけど。

2006/12/29までの一週間で、

  1. Internet Explorer …… 43.5%

  2. Firefox …… 28.5%

  3. Safar …… 20%

  4. Opera ……. 4.6%

みたいな感じ。

Windows に特化した話題がほとんどなくて、どちらかといえば Mac 関連の記事が多いことが効いているのだとは思う。

プラットフォームのシェアで見ると Macintosh がほぼ 30% になるので、Mac ユーザにも Firefox を使っている人がそこそこ多いのだろうことが分かる(さすがに今 Mac で IE を使っている人は少ないだろう)。

最近は、どちらかというとカメラ・写真の話題がコンピュータ系の話題よりも多いけれども、それがブラウザシェアとどういう関係があるかは分からない。

ちなみに、検索のキーワードを見ると Blogger 関連、α(Minolta, Konicaminolta, SONY の一眼レフカメラ)関連、Mac OS X 関連のものばかり。最近は少ないなりにそれなりに安定したアクセスがあって、それが結構励みになっている。

2006-12-29

openSUSE 10.2 試用

SUSE 10.2 がリリースされた。(とても遅い) 10.1 からアップデートしたいのだけれど、直接上書きアップデートはやっぱりトラブルの元らしい。でもちょっと試してみたいこともあるし、ということで Xen の上にインストールしてみることにした。

SUSE Linux 10 以降では、YaST の GUI から Xen のセットアップを行えるようになっているので、これを使ってみた。でも、なかなかうまくいかないなぁ。

インストールソースの設定を jaist のものにしたら、どうしてだか http だと駄目で ftp でないといけなかったり、なぜかネットワークインタフェースが見えなかったり、メモリが足りないので swap を追加してくれとインストーラ(YaST)に文句を言われたり、……。これまで3回やりなおしている。

もうちょっとガンバリがいるかなぁ。

2006-12-27

戻ってきた A1

α Sweet DIGITAL - SONY 100mm F2.8 Macro

来年1月15日ごろに修理が終わると聞いていた MINOLTA DiMAGE A1 が思いかけず、今日(12月27日)に戻ってきた。クリスマスには間に合わなかったけれど、お正月には間に合うようにソニー・コニカミノルタの中の人ががんばってくれたのだろうか。

それはともかく、久々に手に取ってみると、なんとも小さくて軽くて。買取か修理続行かの選択を迫られたときに、修理を選んでいてよかったと思った。

2006-12-26

水たまり

α Sweet DIGITAL - SONY 100mm F2.8 Macro

この世のどこかには「レンズ沼」という底なしの沼があって、そこにはまった者はいまだかつて一人として生きて還らないという。だから、レンズ沼が存在しているとしても、誰もその場所は分からないし、還らなかった者が今どこでなにをしているのかも誰も知らない。

そういう言い伝えがある。

2006-12-25

てくてくエンジェル Pocket with DSてくてく日記


クリスマスプレゼントに妻にもらった。

って、もっと歩いて痩せなさいってことですか。まぁ、さっそく持ち歩いてますけど、問題は DS を子供がなかなか貸してくれないことかな。

クリスマス文化は結婚して妻がうちに持ち込んだものなので、まだプレゼントをもらうのに慣れないないなぁ。アクセサリの店や宝石屋に行くのには慣れたような気もするけど、なんかちょっと不公平なような……。

2006-12-24

「申し訳ありませんが、リクエストを処理できませんでした。」

α Sweet DIGITAL - SONY 100mm F2.8 Macro
というわけで、Blogger beta の画像アップロード機能はまだ使えない状態のようで、いよいよ Picasa Web Album との連携を期待しちゃうわけですがどうなるんでしょうね。

写真は実は本文と全く関係ないのだけれど、来ちゃったものを使ってみた写真をちょっと載せてみたかったので。

我ながら感心

我ながら感心することに、年賀状の裏面がすでにできている。

しかし、自宅のプリンタではどうもマゼンタと黄色のノズルが詰まっていて、いくらクリーニングしてもきれいな色で印刷することができない。しかたがないので、会社の事務所のプリンタを使っていま印刷しているが、けっこう時間がかかる。宛名印刷だけだとすごく早いのになぁ。

バッファローのNASをプリントサーバとして使っているのだけれど、どうもこいつが遅いようだ。たとえば30枚分出力するとして、30枚分のデータを全て受信し終わってからでないとプリンタにデータを送り始めないみたいだし、そのくせ受信するのが妙に遅い気もする。最近の samba やら CUPS の動向はよくは分からないけど、Windows マシンからの出力に関しては Windows マシンをプリンタサーバにするのがよさそうな。

2006-12-22

もういくつ寝ると……

α Sweet DIGITAL - AF85mmF1.4G(D)

今日持ち出したレンズは 85mmG(D) と 100mmF2.8 マクロというある意味とてもミノルタっぽい組みあわせ。85mm の代わりに STF はどうかとも思ったのだけれど、やっぱちょっとその組合せではいろいろ苦しそうなので諦めた。

2006-12-21

lineform というソフトウェア

Act2から lineformというソフトウェアが発売されるらしい。

今まで Draw 系のお絵書きには FreeHand(MX) を使ってきたけれど、Macromedia が Adobe に吸収される前からロクなアップデートもないし、日本語の扱いは中途半端だし、今のマシンで動かすには重いしで、最近は OmniGraffle をオムニじゃなくて主に使っている。使うソフトウェアが変われば、それを使ってできた絵(というか要はポップ類なんだけど)も変わるようで、FreeHand の時のようにそれこそ自由に(いいかげんに)描かれていたものが、今は割とカッキリと四角くまとまった感じのものを作ることが多い。まぁ、それは置いといて。

linfeform は FreeHand とか Illustrator 同様のいわゆる Draw 系のアプリケーションで、お値段 10,500円と非常に安価。FreeHand もこのまま消えていきそうだし、Illustrator に乗り換えるのもちょっとシャクだしで、この lifeform を試してみた。

なかなかいい感じで他になにも持ってなければ買っちゃうかもしれない。今のところは決め手に欠ける感じで買うきにはなかなかなれないかなぁ。

でも、こういう若いソフトウェアがどんどん出てきてくれると昔のAppleやMacintosh黎明のころを思い出せてなんだか嬉しくなってくる。ジジイみたいだけど。

2006-12-20

beta が取れた

うーん、blogger 側でいろいろやっているのか(Picasa Web Album と統合作業中?)スクリーンショットをアップロードできないんで(エラーになっちゃう)、Picasa Web Album から貼りつける。確かに png やらをアップロードできないのは不便かも。


ダッシュボードなんかの Blogger のロゴに付いていた beta の文字にバッテンがついている。ま、それだけなんだけど、今まで自分が気付かなかっただけ?

画像追加のダイアログ変更

Blogger beta の機能を使って画像を追加するときに表示されるダイアログに利用規約に同意するかどうかのチェックボックスが付くようになったみたい。

「画像をアップロード」ボタンの横に表示されていて、このチェックボックスにチェックを入れないと、ボタンがグレイアウトされてクリックしても無効になっている。チェックすると今まで同様に使えるし、一度チェックすると Cookie を使って判別いるのか、次に画像を追加するときにはこのチェックボックスは表示されなかった。

その利用規約のリンク先が、Picasa: Terms of Serviceになっている。これだけ見ると、Blogger beta の記事に追加した画像ファイルが Picasa (Picasa Web Album) と連携するかのようだけど、今のところは以前のように blogger.com 以下のドメインにあるサーバに保存されるようだ。でも将来的には統合されるのかもしれない。

珍しいこともある

α Sweet DIGITAL - SIGMA 17-70mmF2.8-4.5DC

本当に最近はどうかしている。

この1ヶ月半ほどの間に東京へ二度、九州へ一度、ほかに近場では大阪や神戸にも出かけている。大学時代の知人がわざわざ訪ねてきてくれたり(それも二人)、まったくよくもこれだけ重なるもんだと思う。

なにか大変なことが起こらないといいんだけれど。

2006-12-19

STF を STFモードで使ってみた

ちょっとおバカな企画。STF を α-7 の STF モードで使ってみたので、その報告。まずは撮影結果。

STFで普通に撮影したものSTFをSTFモードで使ったもの
色味がちょっと違ってたりするけど、それはまあぁスキャン時の問題とかいろいろあるので置いておく。

ちょっと考えてみれば分かることなんだけど、(ほぼ)絞り解放で撮影したものに対して、徐々に絞ったものを多重露光で重ねたものを比べるわけだから、後者(STFをSTFモードで使ったもの)の方がボケの中心が濃くはっきりでてくるのは当たり前。実際、背景の壁紙の模様みたいなのや細かい葉っぱなんかにそういう傾向がなんとなく見える。

おバカ企画のわりには、つまんない結果。でも、この STFモードという機能はディジカメでも実装は容易だと思うので、使い道はあまりないけれども、ROM に余裕があるならぜひ入れてみて欲しいなと思う(SONY だけじゃなくて他のメーカーも)。

2006-12-17

たまにはフイルムで

α-7 - SONY 135mmF2.8[T4.5] STF - SRM

たまにはフイルムで撮った写真を。

α-7 は、フイルム何本分かのデータを覚えていてくれるので、撮影データを取り出すことはできる。今は出先で見られないので、このレンズが違っているかもしれないけど、まぁ、あとで確認しよう。

確認したら STF だったので、訂正しました……

ディジタル化は EPSON の GT-F520 というスキャナを使っている。フイルムホルダーにフイルムをはめてそれをセットして読み込むことになるが、ホルダーにセットされたフイルムはやっぱりちょっと湾曲しているし、特に端のコマはけっこうきつい。そういうわけだから、どんなにうまくスキャンしてもぼんやりした感じになるのは仕方ないのかもしれない。色もうまく合わせられないし、やっぱりお店で直接ディジタル化してもらった方がいいかもなぁ。フイルムスキャナは撮影枚数を考えれば割に合わないだろうし。

わずかばかり買い置きしていた SRM(SINBI200) もこれでおしまい。このフイルムの地味さはこれはこれでいいな。

2006-12-16

ひかり電話とVPN

NTTコミュニケーション(の代理店が、飛び込みで営業にきた。今、メタルで4回線分(ADSL)使っているのを、ひかり電話を使ってコストダウンしませんか、ということらしい。ついでにインターネット接続も光になれば速くなるよねとか。

うちに来た営業担当は早口でまくしたてるちょっとアレな人なんだけれど、ちょっと話を聞いてみたところ、けっこうコスト削減効果は高そう。なので、少し真面目に相談してみた。

まず、今事務所にあるビジネスフォンの主機では、世代が古くて対応できないので交換が必要。うちの事務所のある建物では各戸に光ファイバーが引き込まれるのではなくて、VDSL を使うことになりそうなこと(春くらい)。などなど。

おおむね良さそうな提案なんだけど、ちょっとだけひっかかってる。うちは ADSL に Yamaha RT57i を使ってインターネットに継いでいる。最近ひかり電話(家庭用)の場合、CTU の設定によって、CTU とは別のルータが pppoe を話すようにできるようになったらしい。でも、α GX を主機に使う場合は ONU 以外(VDSLだから本当はONUじゃないけど)の CTU などが主機に内蔵されるものになるはずで、家庭用の CTU と同じようなことができるかどうかが確認できてない。YAMAHA のルータは VPN を張るのに使っているので、直接 WAN につながっていないと使えないことになる(NAT トラバーサルに対応していれば使えるかもという話もある)。VPN 使えないと仕事に使うには不便なので、確認してくれるように営業担当には言っておいたのだけど、だめかなぁ。

2006-12-15

会食

α Sweet DIGITAL - SIGMA 17-70mmF2.8-4.5DC

かいしょく【会食】
#名・ス自#集まって食事を共にすること。
[株式会社岩波書店 岩波国語辞典第六版]
たまには、誘ってくれとのことだったので、仕事関係の方と食事へ。食事はたいへんおいしくいただけたし、話もそれなりに楽しかったのだけれど……。

限度を超えて飲みませんよ、食事の後に飲みにも行きませんよ、と普段からあれほど言っているのに、なんで誘ってくれちゃうんだ。結局強く拒絶せざるを得なくなって、どちらも気まずくなってしまうのに。

2006-12-14

とらぬたぬきの皮算用

この Blog には Google Adsense を貼っていて、あわよくばおこづかい程度の収入をと思っている。もっとも、Adsense がどういう広告を選んでくれるのかということ自体が面白いので、売上の方は実はまぁどうでもいい。

それでも最近たまにクリックしてくださる方がおられるようで、なんとか累計で $5 ほどの売上になっている。$100 を超えると支払が行われるということなので、実際に支払があるとしてもそれはずぅーっと先の話。でもまぁできることはやっておこうというわけで、振込先の銀行口座を登録してみた。登録が正しく行われているかどうかを確認するために、Google は小額を振り込むということなので、いくらかなぁっとしばらく待っていたら……、取り扱い内容が「振込 グ-グル インク」で金額が36円でした。

これで一安心。収益が上ればガッポガッポと……んなわけない。まさに、とらぬたぬきの皮算用。

2006-12-13

年賀状

御多分にもれず今年も年賀状の準備をしている。そういえば年賀状文化も妻が持ち込んだものだ(あ、自分意外の他の家族はそれ以前から年賀状出してましたが)。

個人的に送るものには、消息の確認やら懐しさの楽しみなどがあって、それなりに意味があるとは思う。

けど、会社から会社に送る分については、はっきり言って不要じゃないかなぁ。日常的に取り引きのあるところならば、その会社や担当者の消息は十分に把握できているはずだし、逆にしばらく取り引きのない相手なら別に用もないわけで。中間が難しいかもしれないけど。

年賀状や暑中見舞などの挨拶のやりとりだけという相手が、常の取り引き先よりも多いので、そのための住所録のメンテナンスが面倒なだけだという説もある。

年賀状止めたいなぁ。

来ちゃった、えへ

ほとんど忘れかけていた「例のブツ」が発送されたと amazon からメールが届いた。STF を買ってしまったので今のところは正直なくてもいいかなと思わないでもないけれど、来ちゃったものはしかたがない。自分へのクリスマスプレゼントだと適当に納得することにして、さぁどう活用しようかなぁ。

「例のブツ」については、6 x 3: Amazon からの手紙(最終?)あたりを参照してください。あぁ、この記事 Camera のラベルを付けるの忘れてるなぁ。

2006-12-12

予防接種

家族でインフルエンザの予防接種をしてきた。

予防接種を受けるかどうかは本人(や保護者)の考え次第な点があって、まぁそれはそうなんだけど、もっとマクロな目で見る必要があることを最近知った(というかちょっと考えればすぐに分かりそうなもんだ)。

本人が病気になるかどうかは、ある意味自己責任だと言ってもいいのだろうけど、その病気が感染性のあるものだと話がちょっと変わってくるということ。「流行の防止」というより大きな意味があるということらしい。疫学的にも、予防接種を受けた人の割合がある閾値を超えると、その社会での流行がぐっと減るのだという。

モトネタはkikulogホメオパシーあたり。これを読むまで、予防接種の意義が「流行を防ぐ」というより大きなものであることを今までほとんど考えてこなかったことが恥かしくなった。

2006-12-10

更新

ACM と IEEE CS の更新をした。どっちかには、終身会員みたいなのが選べてびっくり。試しにそれで計算してみたら20年分の料金になった。今xx歳だからxx+20歳になるまでの計算になる。まぁ、そんなにたくさん一度に払えないので当然1年単位で更新。

もはや、実際の仕事や生活で ACM や IEEE CS と関わるとなどないのだれど、まだ向こう(Computer Science の世界)とつながりを持っていたいという欲求があって、なかなかやめられず、それなりに高いお金を払って会員であり続けている。Web で簡単に更新できるし。たまに Digital Library なんか眺めているとけっこう面白いし(でも、最後まで読み切ることはないけど)。

日本の情報処理学会(IPSJ)は、数年前まで諸手続きが面倒(Webで手続きできない、クレジットカードで支払えない、……)だった。引越しとともに住所変更手続きが億劫だったこともあって、そのまま会費を払わずにきている。たぶん、退会になっているんだろうけど、なぜかときどきメールが届いているような。今はきっともっと使いよく会員向けサービスも充実しているのではないかなぁ。でも、もしかすると、IT 業界の凋落傾向につられて会員数も減少してあんまりよい状態ではなくなっているのかもしれない。

なんでもかんでも

α Sweet DIGITAL - SONY 135mmF2.8[T4.5] STF

なんでもかんでも STF で撮りゃいいものではない、なんてことは十分承知してる。けれど、なんでもかんでも撮りたくなるレンズではある。奇麗な女性のポートレートなんかも撮ってみたいなぁと思うけれど、妻はなかなか写真を撮らせてくれないし、娘は動きまわるし。これはと思える被写体を見付けたときに限って、カメラを持っていなかったりするし。

2006-12-08

酔っぱらっています

「酔ってます」というか「酔っぱらって」います。

(非常勤の)取締役を務めている会社の定時取締役会と株主総会のため東京へ。午後6時からの取締役会はたいした問題もなく終了し、他の取締役の方々、親会社の偉い方々と赤坂へ飲みに。

実はこの歳にして初めてクラブなるものへ行ったのだけれど、う〜ん、パーソナルスペースの広めな自分には向かないなぁ。ホステスの人に話しかけられても、こちらから振る話題もないし、酔ってきても気分が良くなるわけでもないし。でも、さすがに向こうもプロなので、こちらが不愉快になるようなこともない。また行きたいとも思わないけど。

他の人を見ていて思ったのは、やっぱり普段仕事ができる人はこういう場でのはめの外しかたも上手いということ。ちゃんと生活なり仕事なりにメリハリをつけてスイッチを切り替えられるのだろう。普段からフラットに生活・仕事している自分はある意味限界までなにかをするということができていない小物なのだというのがなんとなく分かる。

もともとアルコール類はほとんど飲まないのだけれど、まっすぐに歩けないほど飲んだのは初めてじゃないかなぁ。一緒に行った人たちにはガンガンお酒をすすめられて、逆にホステスの人に大丈夫かと気遣いされてお酒じゃなくて烏龍茶や水をついでもらったりして。ホテルに戻っても、だんだん気分が悪くなってきてバタンキュー。で、5時ごろ目が覚めて復活した次第。

赤坂の夜景は外を歩いていても、ホテルの窓から眺めてもとてもきれいだったので、今回カメラを持ってこなかったのが残念。

2006-12-06

Firewire v.s. USB

今メインで使っているコンピュータは Apple の PowerBook。

OS X 時代になってからの Apple のマシンの外部ストレージとのインタフェースは Firewire (IEEE 1394)が主に用いられているのは周知の事実。最近のマシンなら、USB 2.0 以降が標準で装備されているので、USB 接続のドライブを使ったほうが値段が安い、PC 用に転用するにも敷居が低い(PC には Firewire インタフェースがなくても、USB のインタフェースがないということはまれだから)。

でも Apple のマシンを使っているからには、やはり Firewire でつなぎたいのが人情だから(?)、外付けディスクを買うときには Firewire と USB 2 の両方のインタフェースがあるものを選ぶようにしている。結局は USB は使わなかったりするのだれど、それもちょっともったいないので、ちょっと実験してみることにした。

Firewire を使うことがある人は誰でも知っていると思うけれど、Firewire 機器は二つ以上のインタフェースを持っているとデイジーチェーンで使える(ことが多い)ようになっている。つまり、昔の SCSI 機器のように数珠つなぎで使えるというわけで、自分も実際複数のディスクを数珠つなぎにして使っている。で、この状態では各機器の USB インタフェースが全く使われないで無駄になっている。で、これを以下のようにして使ってみた。

 [HD] ← Firewire → [HD] ← USB → [PowerBook]

つまり、PowerBook に直接USBでつながったハードディスクにさらに Firewire で別のディスクを接続したということになる。まぁ、容易に予想できるけれども、結果は USB で直接接続されたディスクだけが認識されるというものだった。これで Firewire の先のディスクが使えたらけっこう面白いなぁと思ったのだけれど、やっぱりなかなかそううまくはいかないものだ。

2006-12-03

撮影を頼まれる

α Sweet DIGITAL - SONY 135mmF2.8[T4.5] STF
写真は本文と関係ありません。


撮影を頼まれた。とはいえ依頼主は母で、撮影対象は最近凝っている紙粘土で作った人形などの置きもの。

さっそく、三脚といつものα Sweet DIGITAL + SIGMA 17-70mmF2.8-4.5DC で撮り始めた。人に撮影依頼をするわりに、細かい注文がないのであっという間に終了。が、あとで気がついたのだれど、ISO1600 に設定して撮影していた……。L版くらいにプリントするだけなら大丈夫だといいけど(汗)。

ついでなので STF で STF モードをやってみるべく α-7 も出場。こちらはまだ現像に出していないけど、仕上がりが楽しみ。どうなってるかなぁ。

2006-12-01

旅行の写真

旅行の写真って、妙に力が入ったり、なんか日常と違うものを求めちゃったりして、結果としてナニコレみたいな感じになりやすいような気がする。ということで比較的まともそうなものだけ Picasa web album に置いてみた。フイルムは36枚撮り2本撮りきれなかったので、それこそ STF で STFモードを試して使いきって、それから現像に出すつもり。



持っていった機材はボディが α Sweet DIGITAL、α-7、レンズが SONY 135mmF2.8[T4.5] STF、SIGMA 17-70mmF2.8-4.5DC、Minolta AF85mmF1.4G(D)、Konicaminolta AF17-35F2.8-4(D)。レンズはメーカーがみごとにばらばらだ。

ちょっとミスって、帰りの飛行場ですごく時間を余らせてしまったのだけど、もっと望遠のレンズを持っていけばよかったなぁ。鹿児島空港も離着陸がけっこう多くて見ていた飽きなかっただけに残念。

2006-11-29

α-7 の縦位置グリップ VC-7

α Sweet DIGITAL - SIGMA 17-70mmF2.8-4.5DC

旅行に行ってきた。団体旅行なんだけど、ほとんど一人旅状態(謎)。

買い置きしていたコニカミノルタのポジフイルムの利用期限が迫っていたので、使いきるつもりで α-7 も持っていった。新しいカメラバッグには縦位置グリップ VC-7 を付けたまま入れることができるので、縦グリもちろん付けて行った。

さすがに定評のある VC-7、縦でも横でもどんとこい、てな感じで快適に撮影していたのだれど……。

普通のショルダーストラップを使っていると、VC-7 の後ダイアルがお腹に当たる。自分はカスタム設定で露出補正を後ダイアルに割当てている。で、なにが起こるか。そう、意図せず露出補正された写真が量産されてしまうのだ。ファイダー中に補正量が表示されるとはいえ、メガネをかけていると、なかなかそこまで見えなかったりする。

他の人はこんなことないのかなぁ。

2006-11-27

ペンだけ欲しい

ぺんてるの Airpen は割と気に入っている文房具の一つだけれど、実はそんなには使っていない。

Justsystem はこれまでにも何度か限定版として、ケースというかいわゆる「ガワ」を変えたものを発売してきた。それだけでもモノとしての魅力はかなり増して、すでに普通の Airpen を持っている自分も危うく買ってしまいそうになったこともある。標準版のケースはちょっとダサいので……(ぺんてるさん、ごめんなさい)。

Airpen は専用のペン(軸は普通のボールペンの軸なので取り替えは効く)を使うのだけれど、これのデザインと使い勝手がいまいちだった。それが、今回の限定版では、スリムタイプのペンが附属するらしい。ガワも折り返してフラットになるようになったし、物欲がフツフツと沸きあがってくるのだけれど、もうすぐクリスマスだし、STF なんか買っちゃったし、すでに普通の airpen は持ってるしなぁ。

ペンだけとか、ガワだけとかで売ってくれるといいんだけど、限定版だから無理だろう。うぅむ。

2006-11-26

有朋自遠方来

α Sweet DIGITAL - AF85mmF1.4G(D)

そもそも友人の類の少ない自分だけれど、たまには(10年に一回くらい)は自宅に来てもらうことがあったりするわけで。

たぶん似たタイプの人間なんだと思うけど(向こうが合わせてくれてるだけか?)、100倍くらい社交的なヤツで、奥さんも気さくな人で、娘さんもうちの娘とちょうど遊べるくらいの歳で、まぁ、楽しい一時を過ごすことができた。

2006-11-25

STF を STF モードで

先日、カメラバッグと一緒に買ってきたものがある。

SONY リモートコマンダー RM-S1AM
ソニー (2006/09/30)
売り上げランキング: 8592

平たく言えば、レリーズケーブルなんだけど。

手振れ補正があるからというわけでもなく、もともと三脚を使うことは少なかったので持ってなかったのだれど、以前6 x 3: α-7のSTFモードなんてことをやっていたことを思い出したので。さらに思い付いたのが、STF(レンズ)をSTFモードで使ったらどうなるか、ということ。そのうちやるつもり。

で、STFモードなんだれど、要は絞りを変えながら多重露光するわけで、PC を組み合わせて使えば同じようなことは容易にできる。けれど、ディジタルカメラに実装するのもそれほど難しくはない(し、PC で複数の写真をうまく重ね合わせるのに比べるとユーザがすごく楽になる)だろうと思う。ソニーの次の中級一眼あたりで復活しないかなぁ。

Priea その後

その後、Priea から例のメールアドレス・名前の漏洩に関して、郵便でお詫びと報告が届いた。素早い対応にはなかなか好印象。

500円分の Quoカードが同封されていた(^_^)。

問題はすでに解決されたようなので、この件に関しては安心していいとは思うけど、用心深い人はもうちょっと様子を見るかもしれないな。

2006-11-24

ドライブスルー初体験

あんまりスルーじゃなかったけど。

最初の注文から、受付窓口? までは割とスルーっと。で、しばらく待つ。しばらく待っていると「申し訳ありませんが、あちらの2番の駐車場でお待ちください」だって。2番ということは当然1番もあるわけで、先客が一台すでに待っていた。で、苦手な車庫入れをして、まつことしばし。やっとこお昼にありつけた(というか、食べるのはそこから移動してからなんだけど……)。

まぁ、時間にして10分もないと思うんだけど、あんまりスルーじゃなかったなと。

2006-11-23

カメラバッグ買った。

結局、LowePro の Nova 4 AW というのを買った。ちょっと詰め方を考えれば、自分の用途にはうまく合いそう。

なんだけど……。さっき、袋から出して仕切りをあーでもないこーでもないと考えていたら、ストラップがないことに気付いた。明日電話してもらってこなきゃ……。電車賃だけ無駄になっちゃうなぁ。

2006年11月23日追記:
購入したお店に電話してみたら、代替品を送ってもらってバッグまるごと交換になるとのこと。ストラップだけ送ってもらえばいいんだけど、まあいいか。25日配送予定。

2006年11月25日追記:
交換の品、無事到着しました。

2006-11-22

Priea を使ってみる (3)

α Sweet DIGITAL - STF (SONY SAL135F28)

無料の写真プリントサービスのPriea。11月18日に注文したものが 11月21日の夕方には届いた。とても早いような。

プリント自体の質は、他でも書かれているけど、なかなかいい感じ。もちろん、正確な色合せなどは自宅のプリンタでやったほうがいいのだろうけど、ネガのプリントで色が変わっちゃうことがあるのを考えると十分以上に許容範囲に入っていると思う。

広告もあまり派手でなく、センスよくまとまっている。逆に広告が付くことで写真が引き立つというとまでは言わないけど、まぁ、なんかそれっぽく感じられるのも面白いところ。

裏には、注文番号と、連番で作られたと思われるファイル名(1234_123456_12.jpg みたいな)と、1から30までの連番が印字されている。ここに、露光時間や絞り、焦点距離などの EXIF 情報が入ってくれるととてもいいんだけど、無理かな。

かなり使えそうなサービスだというのが素直な感想。どんどん流行って、スポンサーも増えて、注文できる回数なんかも増えてくれるといいなぁ。

追記: 発送完了メールの宛先に、複数の利用者のアドレスと名前が入っているという問題があった。Apple の Mail.app が適当にヘッダを端折ってしまって、気付かなかったけれど自分が受け取ったメールもそういう状態だった。Priea 側もすでに問題は把握しているようなので、近いうちに解決されると思うけど、これから利用しようという人はちょっと待ったほうがいいかも。

2006-11-21

EPSON の Mac mini

こんなタイトルは EPSON (EPSON Direct)に失礼だけど……

これ、なかなかよさげ。ぱっと見たところは Mac mini のそっくりさんで、あぁまたかと思うけれど、すっきりと直線で構成されたケースははっきりいって好み。前面の USB ポートがちょっと見苦しい。

ツールなしで筐体の開閉(というか、フタと底がきれいに外れるようになっているのもいいし、コンパクトなキーボードが付いているものいいなぁ。STF 買ってなければ、最近 WIndows 用の PC の調子も悪いし、自分用のクリスマスプレゼントに欲しいかも。

値段的には Mac mini の方がお得な感じはするけど……

2006-11-20

最近のSPAM

最近、SPAM フィルタをすりぬける SPAM メールが増えてきた。だいたい Subject だけ見たら捨ててしまうのだけれど、ちょっと興味をひかれて中身を見てみると……。

本文が画像になっているのは今まででも良くあったのだけれど、不規則な模様の背景に、微妙に形状と配置を歪ませた文字という、いわば Captcha 風になっているものが最近は増えている。で、その画像になっている広告本文の後に、広告自体とは全く関係のない、いかにもインターネットで普通に流れていそうな技術文書やビジネス文書の抜粋みたいな文章が続いていて、SPAM フィルタはあたかも画像付きの普通のメールであるかのように判断してしまうわけ。

なるほど SPAMer も考えてはいるなと思う。現状でフィルタにひっかからないのもなんだけれど、このタイプの SPAM を reject することを続けていると SPAM でない普通のメールをも SPAM だと判別するようフィルタが学習してしまう可能性も出てくるわけで、迷惑度はかなり高い。なんとかならないかな。

2006-11-19

新しいカメラバッグ欲しいな

SONY ERICCSON SO502i
(この電話けっこう気に入ってるけど写真の写りはNG)


こないだ東京行ったときも思ったのだれど、あんまり長くないレンズの付いた α-7 と α Sweet DIGITAL、あとレンズ3本くらいとアクセサリ少々に、一泊分の着替えと書類、文庫本2冊くらい入るバッグが欲しくなってきた。PowerBook も入ればいいけど、それだとちょっと重すぎるかなぁ。

今は LowePro の NOVA 1 AW というのを主に使っているのだれど、これにはレンズ付きのボディが一つと交換レンズ一本が入る(持っていくレンズによってはあと 50mmF1.7も入ることがある)。でも、STF を α Sweet DIGITAL に付けると深さ方向にギチギチになるのも気になるし、フードが入らない。α Sweet DIGITAL の替わりに縦グリップをつけたら α-7 を入れるのもできない(縦グリップ外せば入るけど……)。

あんまり荷物を大袈裟にしたくはないけれども、小旅行(なんていつ行くねん>自分)に使えるようなのが一つあってもいいかなぁと最近思う。梅田まで電車で30分かからないんだけれど、そこまで出掛けて見にいくのもちょっと時間とりにくいし、こういうのは現物を見ないと分からないこともあるし。

Priea を使ってみる (2)

α Sweet DIGITAL - STF 135mmF2.8(T4.5)

承前。なんちゃって。

Priea の無料プリントは、30枚までを月2回しか注文できないので、とりあえずプリント用の30枚をセレクト。

普段 α Sweet DIGITAL で撮影するときには RAW+JPEG FINE(Small)で撮っていて、Web 用には Small をさらに縮小して使うことが多い。RAW から現像するにしても、Web に載せる枚数なんて一日一枚かせいぜい二、三枚なので、その手間も知れている。しかし、30枚分選びながら現像するのは、手間もそうだけれど時間もかかる。もっと速いコンピュータが欲しくなってくるなぁ。

PowerBook G4 の内蔵ハードディスクの残りが常に 4GB 前後なので、写真はある程度貯まったら外付けのハードディスクに保存して、内蔵ハードディスクからは消去することにしている。なので、プリント用に選んだ30枚はどれもこの二週間以内のものになってしまった。まぁ、試しなのでそれはそれ。

Priea での無料プリント注文は大雑把には、これらの写真をアップロード、印刷用にセレクト、注文、というステップを経る。おそらくは Flash を使ったページで、とっつきはいいのだろうけど、なんかウニウニした動きがちょっと気になった。これももっと速いコンピュータだとシャキシャキして問題ないのかも知れない。

写真と広告の組み合わせはある程度選べるようだけれど、今回は面倒なので Priea さんの言う通りにした。どんな広告が入るのか予め分かるのは親切だけれど、逆にプリントするまで分からないのも面白いかも。

ということで 30枚注文してみた。画質はけっこうよいらしいので楽しみ。

2006-11-17

東京出張に STF 出場

出張先に STF を持って行った。都心なので、あんまり季節っぽいものはないけれど、まぁ練習。千鳥ヶ淵から九段下経由で神保町へ。

なんかうまく撮れたなと思ってもあとで見ると微妙にピントがずれていたりして……。そういう写真は小さめに現像してごまかす。200mm 相当の画角はスナップには難しいなぁ。

2006-11-16

東京へはもう何度も……

α Sweet DIGITAL -SIGMA 17-70mmF2.8-4.5DC
NR with SILKYPIX Developer Studio 3.0


たびたび東京へ出張には出かけるけど普通は日帰り。今日は夕食つきだったので泊まり。

届いたばかりの STF も持って出たけれど、MF が苦手だとスナップ向きではない。

ところで、宿にとったホテルのすぐそばに日本カメラ博物館があるのをみつけたのだれど、展示替えで休館だとか。ちょっとがっかり。

STF届いた


α Sweet DIGITAL - SONY 135mm F2.8 [T4.5] STF
ISO800, FLUSH


待望の STF が届いた。開梱したのはすでに夜だったため部屋の中で試し撮り。(被写体についてはノーコメントということで……。)

照明があまり明るくないので、ISO 800 まで感度を上げて撮影していたが、やはり手振れ続発。α Sweet DIGITAL のファインダではどうにもその暗さではピントの山も捕みにくいし、なかなか難儀だ。しばらく手振れと奮闘したあとで、フラッシュを炊けばいいことに気付いたものの、ISO 感度の設定を元に戻し忘れて……。さて、STF のとろけるボケ味はこの写真ではよく分からないかなぁ。

一生懸命 MF していると目が疲れてきた。視度調整アダプタ買ったほうがいいかなぁ。「休暇は欲しくない」にピント合わせたつもりで、「サスペンスは嫌い」に合っちゃってるし。それより、もっと MF しやすいファインダーのある上位機種が発売されるといいんだけど。

ちなみに、銀塩の α-7 に STF を付けてみるとファインダーは段違いに見易い。こちらの出番も増えそうだ。

2006-11-15

前に住んでいたところ

東京へ出張することになって、Web で宿を探していた。

前日ともなると、手頃な値段でそれなりの設備のところは満室になっていた。残っているのは、ちょっといい(高い)ホテルのツインをシングルで使うか、カプセルホテルみたいなのが多く、場所も合わせて考えるとなかなか適当なところが見付からなかった。

Web 上では満室だけれど、電話で直接問い合わせてみると空いている場合があるらしいので、ちょっと調べて直電してみることにした。どうかなぁと思いつつも、一件目で予約が取れた。値段もそこそこで設備もそれなり、インターネット接続も無料で今回の出張先からもそれほど遠くないというかなりいい条件。

で、なんとなく選んだそのホテルは、前に住んでいたところの近く。少し早起きしてカメラを持って散歩でもしてみよう。

2006-11-14

Priea を使ってみる (1)

.Mac のエイリアスを作って、とりあえず登録。と思ったんだけど……。

まず、パスワードに英数文字以外が使えないっぽい。全ての文字を試したわけじゃないけど、「+」とか「-」はリジェクトされてしまうよう。今時これはまずいでしょう。記号類をわざわざ使わないことにどういう意味があるのかさっぱり分からない。

次。住所を正しく入れているのに、「※番地・部屋番号はお客様自身でご入力してください。などと赤字で表示されている。例示されている「九段北1-12-3」のように「ほげが丘1-2-3」みたいに入力しているのにどうしてだろうと思ったんだけど、こちらは単なる注意書きらしい。まぎらわしい。

ともかく、パスワードを英数のみにすると、ちゃんと次に進むことができた。

あとは、ちょこっとアンケートに応えれば仮登録終了。メールが送られてくるので、そこに書いてある URL にアクセスして登録の確認は終了。

実際のプリントについては、写真を選ばないといけないので、また次の機械に書くことにする。

Priea という無料の写真プリントサービス

はてなのブックマークで知ったのだれど、2GB までのネットアルバムと、L版で月2回30枚までの無料プリントサービスをやってくれるところができたらしい。

プリントする写真に広告を入れることで、無料を実現するのだとか。その広告の入りかたには、写真にロゴが入るタイプと、L版を縦にして上半分が写真で下半分を広告に使うタイプの二種類あるらしい(縦位置で撮影した写真だと広告も縦になるのかとか、アスペクト比が違うと中途半端な空白ができたりトリミングされたりするのかななんて疑問はある)。大きなサンプルが見られないのでなんとも言えないけれど、「スポンサー企業から新商品のご案内やクーポン、プレゼントなどのお得で楽しい広告」だそうなので、あんまり変なものは入らないという希望的な観測もできる。

Google Adsence のように写真の内容によって自動的に広告が変わるようにできると面白いかも(商売としてもスポンサーに訴求力が増す?)。言葉と違って画像だと難しいとは思うけど、それならプリント時にどのようなタイプの写真かを問うアンケートみたいなのを一段かましてそのデータを使って広告を選ぶとか。あんまり複雑にしても利用者に嫌気を起されるのでそのへんのバランスはちゃんととらないといけないけど。

なにはともあれ、近いうちに一度試してみよう。

追記:
のような懸念もあるようです。印刷した写真そのものを送ってくるサービスなので、それなりの個人情報を提供するのは当然ではありますが、そういう心配もできないわけではないですね。私はとりあえず、.Mac のアカウント でエイリアスを作ってやってみようかと。

2006-11-12

Blog の値段

前にもどこかで見たことがあるのだけれど、Web をぶらついていてまた見つけたので試してみました。

邪魔にならないようにサイドバーの一番下に配置したけど、ちょっと収まりはよくないかな。

どういう計算をしているのかよく分かりませんが、それなりの値段が付いたのでちょっとうれしかったりして :-)。

2006-11-11

いつのまにか……

いつのまにか Blogger を始めて一周年過ぎていた。

パチパチパチ。

最初に他との使い分けについてどうしようなんて考えていたのも、なりゆきまかせでなんとなく。それなりに使って、それなりに読んでもらって、それなりにコメントももらって。

それなりにマッタリしていてまぁこんなもの。

そうこうしているうちに STF 来た

SAL100M28 が amazon であんなことになっているうちに、先日予約していた STF が入荷したとの連絡があった。

STF は本家ソニーの販売サイト sonystyle の予約システムを使って予約していたもの。早かったのか遅かったのかよく分からないけれど、とにかく入荷したので OK。まぁ、よそで買うよりもちょっと高いとは思うけれど、その分ソニーにお布施をしたとでも思えば……。

2006-11-10

AF100MACRO F2.8 は男の意地

別に意地はってるわけじゃないけど、と言いつつも意地はってるなぁ。

えーと、例の Amazon で注文した SAL100M28 ですが、配送予定日が11/1 - 11/9 に変わって、とうとう来るかなぁっとちょっとワクワクしてたのが……。

11月10日現在未発送。まぁ、そんなことだろうと思って STF を注文しておいたのだけれど(amazon 以外のところで)、そっちもまだ入荷の連絡がない。

2006-11-09

Blogger Beta の言語の設定

Blogger (Beta) の言語の設定で、いつのまにか日本語が選べるようになっている。

Beta への移行前に、日本語に設定していたからか、なにもしなくても日本語に設定しなおされて(?)いた。Blog ページの「コメント」、「この投稿へのリンク」、「投稿(Atom)」、「前の投稿」、「ブログのアーカイブ」、「ラベル」、「詳細プロファイルを表示」なんかが日本語で表示されている。カスタマイズ関連はあんまり変わってないけど。

結局……

コニカミノルタから買取のオファーがあった、例の CCD の故障が発生した DiMAGE A1。

提示された金額にちょっとフラフラしたけれど、結局修理をお願いすることにした。α Sweet DIGITAL 持ってなかったら、きっと買い取ってもらったと思うけど。

修理が完了して、手元に戻ってくる予定は1月中旬らしい。

Blogger Beta で BlogThis! 使えてますか?

あんまり使っている人がいないのかもしれないれど、自分はときどき BlogThis! (Blogger を使っている人の Navigation Bar にあるものよりも BookMarklet として提供されていたもの) を使っていた。

Blogger Beta に移行して気付いたんだれど、移行後の Blog の Navigation Bar に BlogThis! が見当たらない。しかも、BookMarklet の BlogThis! も「続行する前にログインしてください」と言ってユーザ名とパスワードを求めてくるようになった。そこで、Google アカウントと統合された情報を入力しても駄目だった。しかたがないので古い Blogger のアカウント情報を入力すると、「Google アカウントに移行されたアカウント」というタイトルで、Google アカウントで Blogger (Beta) にログインしてくれ、とのこと。で、言われるままに Google アカウントを使ってログインすると、Blogger (Beta) のダッシュボードにリダイレクトされてしまって、結局当初の目的である BlogThis! 機能は使えないことになってしまう。

そこそこ重宝してたんだけどなぁ……

2006-11-08

空の鳥籠


今の家に引越して間もないころ、私の父が私の息子(つまり父の孫)にせがまれたからかどうかは知らないが、カナリアを買ってきた。

子供達はもちろん世話なんかしないが、「カナくん」と名付けたそのカナリアを彼らなりに可愛がっていた(カナリアはイジめられていると感じていたのか、小さな人影を怖がるようになったが……)。

昨晩の急な冷えこみのせいか、鳥籠の床で動かなくなっているカナくんを今朝娘が見つけた。「カナくん」寝てるよ。

もう鳥籠に彼はいない。抜けるような青空がまぶしい。

2006-11-05

Blogger in Beta に移行してみた

日曜日だしなんか仕事する気が出ないので、ちょっと中途半端な時間ができた。

そこでこれまで様子見だった Blogger in Beta へと移行してみることにした。Google さまの導きのもと旧テンプレートでの移行はあっさりと終了。しかし、なんかやっぱり中途半端に時間があるので、新しい機能が使える新テンプレートへとさらに変更してみた。

GUI で Page Elemetns を動かせるのは便利だし分かりやすいと思うんだけれど、Safari だとちょっと動作が不安定だ。たとえば、なんらかの Widget を移動させたときに、実際には移動しているのに移動先にちゃんと移動してくれなかったり、マウスポインタの位置と動かしている Widget がずれたりとか。Safari のせいじゃないかもしれないけれど、SAVE を押して、そのまま「Now Saving...」で止まってしまったりとか(でもちゃんと保存はされている)。

広告とかリンクとかはそれなりに対応したつもりではあるけれど、よく分からないことがいくつか。

前は、Goolge Adsence をページの上の方タイトル直下に置いていたんだれど(Blogger の設定でできたた思う)、これってどうやったらいいのかなぁ。広告収入云々じゃなくて、表示される広告を見て単純に面白いので復活させてみたい。あと、これもどうでもいいいえばどうでもいいんだれど、各記事の末尾にたとえば「人気ブログランキング」の投票ボタンを付けるとかもどうやればいいやら。どうせ、人気ないのでいいんだれど。

やっぱり、中途半端な時間に中途半端な気持でやっても中途半端な結果しか出ないなぁ……。

追記:
Mac OS X 上の Opera 9.02 でこのブログを表示させると、Safari とちょっと挙動が違う。たとえば、一つ前のエントリ で、blockquote の中身が Safari だと折り返されて全部見ることができるのに、Opera だと、中途半端な位置で切られて見えない部分がでてくるとか。どうしようかなぁ。

2006-11-04

Mac OS X 上で configd を使って ntpd の再起動をしてみる

ntp で時計合わせをするのは、UNIX では普通のことで、当然 Mac OS X もその機能を持っている。「システム環境設定」の「日付と時刻」パネルには、そのものずばりの設定のためチェックボックスとドロップダウンリストがある。アップルがプリセットしているドロップダウンリストから適当な ntp サーバを選んで、「日付と時刻を自動的に設定」にチェックを入れれば、次の瞬間から時刻の同期が始まるようになっていて、非常に簡単。

さて、特に PowerBook や MacBook、MacBook Pro を頻繁に移動しながら使っていると、当然ネットワーク環境も場所ごとに異なってくる。IP アドレスや DNS、デフォルトルートなどは、普通 PPP の機能や DHCP によって適切に保たれることになっている。でも、ntpd は起動時に設定されていた IP アドレスをそのまま使おうとしてしまうので、ネットワーク環境が変化すると時刻の同期が行われなくなってしまう。ネットワーク環境自体は、アップルメニューから「自動」にしておけば、移動後にもなにもしなくても問題ないのだけれど、時刻同期を再開するためには「システム環境設定」を開いて「日付と時刻を自動的に設定」のチェックを外してまた入れ直すことになる。チェックのオン・オフについては、AppleScript と System Events.app を使えば(あるいは SystemStartar を使えば)自動化できるのだけれど、そもそもネットワーク環境の変化を検知してなんらかのアクションを起こす方法がなかなか見あたらなかった。

でも、ネットワーク環境やらなんやらに変化があったときに、Mac OS X はなにかしているようだし、方法がないはずないというわけで、調べてみたらなんとか見付けることができた。

どうやら configd を使えばなんとかなるみたい。

リンク先を読めば分かるけど、Bundle の中のファイルをいじったりするのであまりいい方法ではないのだろうけど、システムのアップデート時などに注意しておけばそれほど問題になることもないだろう。もちろん、将来に渡って同じ方法が通用する保証はないし、これによってなんらかの損害を被ったとしてもそれは自己責任ということになる。

では、具体的なやりかたを簡単に。
rok %pushd /System/Library/SystemConfiguration/Kicker.bundle/Contents/Resources/
rok % sudo vim Kicker.xml (*1)
rok % sudo cat <<EOF > /usr/local/bin/restart-ntpd
#!/bin/sh
(sleep 10; /sbin/SystemStarter restart 'Network Time') > /dev/null 2>&1
EOF
rok % sudo chmod +x /usr/local/bin/restart-ntpd
rok % sudo killall configd; sudo /usr/sbin/configd

(*1) では、ファイルの中身の構造に合わせて以下の断片を追加する。
        <dict>
<key>execCommand</key>
<string>/usr/local/bin/restart-ntpd</string>
<key>execUID</key>
<integer>0</integer>
<key>keys</key>
<array>
<string>State:/Network/Global/IPv4</string>
</array>
<key>name</key>
<string>restart-ntpd</string>
</dict>
これで、IP アドレスが変わったときに自動で ntpd が再起動するようになるはず。この記事を見て試してみようという奇特な方は、あくまで自己責任であるとうことを了承してくださいますように。上の手順を見てわけが分からない人はやらない方がいい。

本当は自前で configd のための Bundle を用意するかconfigd の Kicker.bundle でポストするように設定されている com.apple.system.config.network_change なる Notification を受け取る daemon を書くのがいいんだろうけど、そこまでやる気力もプログラミング力もないなぁ。

2006-11-03

DiMAGE A1 修理遅延

例のソニーの CCD 関連の故障で先日修理をお願いした Minolta DiMAGE A1 だけれど、修理完了までに相当の時間がかかってしまうようだ。

修理依頼の電話をしたときの話では、12月中旬くらいまでかかるということだった。今日(というか昨日か(2006/11/2))うちに電話がかかってきた電話をとった妻が言うことには、11月25日くらいの予定が大幅に遅れて年が開けて1月15日くらい(?)になるとのことらしい。

さらに、2ch でも少し話題になっていた買取りの申し出もあったようだ。DiMAGE A1/A2 のような機種は今でも他にはないし、とても気に入っているのでもともと買い取ってもらうつもりは全くなかったのだけれど、その決意がグラグラするくらいの金額を提示されてしまったのでちょっと考えてしまうなぁ。

たぶんそのまま修理すると思うけど、週開けにこちらから連絡してどうするか決めることになっている。

2006-11-02

X11 Update 2006

ITunes のアップデートをしようと、Software Update を起動したら、X11 Update 2006 なんてものがリストに。


ごくまれに使うときのために、X11 はインストールしてあるけれど最近はほとんど使ったことがないなぁ。

それはさておき、X11 Update 2006 の内容は GLX 関連の改善。気になるのが GLX stereo visualsというもの。GLX ってのは X11 用の OpenGL 拡張機能だというのは分かるんだけれど、stereo visuals ってのはなんなんだろう。もしかして立体視でもできるようになるんだろうか。うーん、なんか試してみたいけれど、X11 で GLX を使うようなプログラムってどんなのがあるのかなぁ。

2006-10-28

SAL100M28 来た


SONY 100mm F2.8 Macro SAL100M28来ました。というか実際にはまだ来たわけじゃなくて、amazon での配送予定が更新されただけだけど。その予定がなんと 2006/11/1-2006/11/9 だということなので、十分な数量が入荷するのであればもうすぐ入手できるとになりそう。ヨドバシカメラの店頭で試し録りした感じもよかったし、ワクワクしてきた。

しかしなぁ、当分来ないだろうと思ってSONY 135mm F2.8 [T4.5] STF SAL135F28注文しちゃったんだけどなぁ……

2006-10-27

Excel は PDF より PICT か TIFF を優先してしまう

OminiGraffle で作った図を Excel に貼りつけて、Excel 上でサイズを変更したらなんだかぼやけているような気がした。ディスプレイの解像度のせいだと思ってそのままプリントアウトしたら、図の中の文字が縮小によってつぶれていた。Excel にもどって拡大表示してみると、なるほど貼り付けられた図の中にある文字がギザギザになっている。

昔作ったプログラムでクリップボード(というか Mac OS X だと Pasteboard か)中のデータの種類を調べてみると、

% pbdutil -lvvv
Available type(s):
OmniGraffle Graphic Format (size: 109526)
Apple PICT pasteboard type (size: 88164)
Apple PDF pasteboard type (size: 67241)
NeXT TIFF v4.0 pasteboard type (size: 86404)
LinkBackData (size: 113544)

となっている。試しに pbdutil -r pdf | pbdutil -w pdfして、Pasteboard の中身を PDF だけにしてみると、Excel には貼り付けられなかった。また、PDF ファイルを Excel の「挿入」→「図」→「ファイルから……」で読み込んでも同じ。要は Excel が Mac OS X に十分にネイティブに対応できてないということなのだろう。

ふつうは、何か絵をコピーすると PICT と TIFF が Pasteboard に入って、それで十分なことが多いと思う。他のベクタ系のソフトウェアで描いた細かいものを貼りつけるのには注意が必要かも。

2006-10-26

Picasa Web Album への RAW ファイルアップロード補足

6 x 3: Picasa Web Album を試してみた で、iPhoto のプラグインを使って、α Sweet DIGITAL の RAW ファイルをアップロードできたと書いた。

あとで、アプリケーション版の Picasa Web Album を使ってみたら、RAW ファイルをアップロード用のファイルリストに追加することができなかった。ということは、縮小は Picasa 側(Google側)でやっているのではなくて、クライアント側しかも恐らくは iPhoto の機能(ということは QuickTIme の機能?) で行われているということかな。とすると、RAW ファイルを Picasa 用に現像・縮小することで色味が変わってしまうことに納得もいく。

娘の授業参観に行ってみた

小学2年生の娘の授業参観へ行ってみた。

ほほえみ?(道徳?) の授業だったからか、市の人権教育課の人が何人も来ていた。クリップボードを持った人もいたけど、いったいなにをどうチェックしていたのだろう。

驚いたのが、学校の雰囲気がざわざわしていたこと。学級崩壊とかそういうんじゃなくて、全体として騒がしい。参観に来た親が連れてきた子供たちが(未修学の子供を授業参観に連れてくるという感覚がちょっと新鮮だ)、群れをなして騒いでいるのもうるさいし、どこかのクラス(音楽教室)で楽器を鳴らしているのもそれなりの音量で聞こえる。隣のクラスの音も筒抜けだし。

自分のはるかかなたの記憶のなかの教室はもっと静かなんだけれど、昔からこんなもんだったのかなぁ。

2006-10-23

SIGMA Macro 70mm F2.8EX DG

なんともいいタイミングでソニー(コニカミノルタAマウント)用が発表された SiGMA の 70mm マクロレンズ。ソニーの 100マクロがこんなことになっているので、いっそこっちにしてみようかと思ったり、思わなかったり。

Amazon からの手紙(最終?)

なんだかよく分からないけれど、Amazon.co.jp からくるメールって土曜日とか日曜日が多いような。

ところで、例の SAL100M28 がなかなか届かない件について、amazon から最終とも言えるような内容のメールが昨日(2006年10月22日)届いた。面倒なので、そのまま引用したいけれども、向こうの了承を取ってないので、適当にまとめることにする。原文通りではないので、微妙な差異やニュアンスの違いがあるかもしれないけれど、誤解を招くようなことがあったとしたらその多くは私に問題がある。もっとも、原文を載せなければ誤解かどうかを判断するための材料が読む人には与えられないわけで、意味ないんだけれど。

さて、件のメールの内容を箇条書にすると以下のようになる。


  1. 注文商品の入荷が遅れていることに対するお詫び。

  2. 現時点でも未入荷。担当部署で調査中。

  3. 入荷しだい発送するつもりはあるけど、(調査中の担当部署から?)取り扱えない旨の連絡があれば、キャンセルになる。

  4. 入荷する、しないにかかわらずメールで連絡はする。

  5. (たぶん Web 上の)発送時期に関する情報について
    1. 発送時期に関する情報は取次店からの情報による。

    2. 取次店からの情報が更新されないと、web 上の情報は更新されない。

    3. したがって、入荷が遅れていても、取次店から情報が寄せられないと、web 上の情報はそのまま。

    4. 実際には入荷しなくてキャンセルになった場合でも、取次店から入荷可能性がわずかでも伝えられていれば「在庫切れ」にはならない。

  6. あらためて、お詫び。

  7. amazon も予定通りに発送できるようにがんばっているけど、供給元の在庫変動やお客の注文状況によってはまれにこういうことがおこる。

  8. お詫びに……


最後の「お詫びに……」は、今回限りとのことなので内容はここでは書きません。

で、これまでのメールではなかった(引用中URLはデタラメなものに置き換えてある)、
お客様のご質問の回答は得られましたか。
得られた場合はここをクリック:
http://hogehoge.fugafuga.example.com/rsvp-y?c=dfahofhdaof
得られなかった場合はここをクリック:
http://hogehoge.fugafuga.example.com/rsvp-n?c=dfahofhdaof

と、最初に問い合わせたときの(こちらから送った)メールの引用がついている。つまりは、これでとりあえず一段落つけましょうよということだろう。

取次からの情報がなければ、Web の情報が更新されず、入荷する目途も(あまり)ないのにもかかわらず「在庫状況(詳しくはこちら): 通常1~2週間以内に発送します。 この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。」のままになっているという現実とそういうシステムに対しての不満は残るものの、こちらの出した質問に対する十分以上の返答が得られたことは確かで、真摯な対応は評価してもいいと思う。なので、自分は「返答が得られた場合……」のリンクをクリックしておいた。それから、何度もメールをもらった amazon の担当 H さんもありがとうございました。

他に代わるものがないので(知らないだけ?)、これくらいの不満があったとしても、自分は amazon を当分利用し続けていくだろう。amazon にももっと努力してシステムの改善に努めてくれることを期待している。

このレンズについては、どうしようかなぁ。う〜ん。そんなに注文が殺到するようなものだとも思えないんだけどな。メーカーが作っている(出荷した)数自体がとても少いんだろうか。いっそ今すぐキャンセルして、10月27日発売予定の SONY Sonnar T* 135mm F1.8 ZA SAL135F18ZSONY 135mm F2.8 [T4.5] STF SAL135F28でも注文してみようか。で、また入荷せず……とかなったりして。

参考までにこれまでの経過報告へのリンクを貼っておく。我ながらたくさん書いたもんだ。
  1. 6 x 3: いよいよ明日

  2. 6 x 3: とうとう発売、ソニーα100

  3. 6 x 3: amazon 遅いよ

  4. 6 x 3: SAL100M28 まだ来ない……

  5. 6 x 3: SAL100M28がまだ来ない件について、Amazon.co.jp に問い合わせてみた

  6. 6 x 3: Amazonからの続報

  7. 6 x 3: Amazonからの続報の続報

  8. この記事

2006-10-22

Picasa Web Album を試してみた

Gmail が招待制から自己申告による登録制になったのを機会にアカウントを作っていた。もちろん Gmail 自体を使ってみたかったというのもあるけど、Gmail のアカウントが必要な他のサービスを試してみたかったからというのも理由。

で、ちょっと間があいちゃったけど、Picasa Web Album を試してみた。主に使っているコンピュータが Mac OS X で動いている PowerBook G4 なのでもともと Picasa 自体は使えなかったのだけれど、写真を公開するための Picasa Web Album が使えるということで、ちょっと期待していた。http://picasaweb.google.com/ へアクセスすれば、あとは Gmail アカウント(Google アカウント)の有無によってちょっと違うけれど、いくつかステップを踏んで、Picasa Web Album に写真をアップロードするためのソフトウェア をダウンロードすることができる。

ソフトウェアは二種類あって、一つは iPhoto のプラグインとして、ファイルメニューの「書き出し…」からアップロードすることができるようになるもの。「書き出し…」で開くダイアログで「Picasa Web」を選ぶと、アカウントとパスワードを求められるので、Gmail のものを入力。あとは、新規なら「New Picasa Web Album」を選んで、既存のアルバムに追加するなら「Existing Picasa Web Album」を選んで、アルバムのタイトルや説明、画質(Better Quality, Faster Upload, Actual Size の三つが選べる)を設定して「書き出し」ボタンをクリックすればいい。

もうひとつのソフトウェアは、それ単体で写真をアップロードするアプリケーション形式になっているもの。アプリケーションを立ち上げたら、アップロードしたい写真のファイルをドロップして、あとは iPhoto のプラグインの場合とほとんど同じ。

どちらにしてもサクサク動く感じがとてもここちよい。これは Gmail もそうだけれど、余計なストレスを感じることがない。よくできている。iPhoto から iWeb を経由しての .Mac での公開は、確かに見栄えのよいものが出来るのだけれど、この手軽さとどちらを取るかと聞かれたら……。

ちなみに、iPhoto で扱える RAW ファイルは jpg にフォーマット変換されてアップロードされるようだ(デフォルトのキャプションが「ファイル名(Raw)のようになるので RAW のままだと勘違いしそう)。「Actual Size」を選択してアップロードしたものと「Better Quality」を選択したものとでは、写真の大きさが違うのはともかく、色味がかなり違っているのが興味深い。

2006-10-21

Lens Schedule

コニカミノルタがカメラ事業から撤退して、ソニーがそれを引き継いだとき、α Sweet DIGITAL で使うためのレンズ購入予定を立てた。

まず、7月に 100マクロ(SAL100M28) を入手して、10月に STF135F2.8(T4.5) を、そしてある程度人柱の方の頑張りが見えてきたら Planar 1.4/85(SAL85F14Z) か Sonner 1.8/135(SAL135F18Z) のどちらかを年明くらいにとか。35mmF1.4 とかも欲しかったり。

それが、いきなり最初の 100マクロでつまづいてしまって、ちょっと気分的に次へ進みにくい。別に amazon にこだわるわけではないけど、ここまできたら、もう徹底的に付きあってやれという気もして……。

年末のクリスマスに向けてお金も貯めとかなきゃいけないしなぁ。

DiMAGE A1 修理依頼

例の DiMAGE A1 の修理をコニカミノルタにお願いした。

宅配業者が梱包材を持ってうちまで取りに来てくれるそうで、自分が不在のときのために、一応家人に指示は出しておく。

修理用の部材の都合で、返却されるのは12月になってしまうらしいが、今の利用頻度では特に問題ない。戻ってきたら、息子用にでもしてみようかとも思ったが、撮って出しの JPEG が使えるかどうか見極めてからでないと。10歳児に RAW ファイル現像は難しいだろうし。

2006-10-20

MINDSTORMS NXT のプログラミングツールは LabView ベース

いままで全然知らなかったのだけれど、LEGO MINDSTORM NXT に附属のソフトウェアのプログラミング部分って、LabView ベースだそうだ。

LabView って、自分の頭のなかでは GPIB なんかと直結していて、興味はあるけど世界が違う感のあるものだったのだけど。ずいぶん身近になって、ちょっとうれしい、かな。

2006-10-19

LEGO MINDSTORMS NXT の箱を開けた

α Sweet DIGITAL -SIGMA 17-70mmF2.8-4.5DC
Photobox で使ったのと同じ写真ですけど……


6 x 3: Amazonからの手紙 で、ちょびっと書いた、発売の遅れていた LEGO MINDSTORMS NXT が届いた。

LEGO にセンサーやサーボとコントローラをセットにしたもので、コントローラは PC や Macintosh 上でプログラムすることができる。プログラムは USB か Bluetooth で PC/Mac から NXT へ送ることになるわけだけど、それがちょっと楽しみだった。

というのも、USB はしばしば使うからいいものの、今まで一度も使ったことがなかった(PowerBook G4 以外に Bluetooth 対応機器を一つも持っていない……) Bluetooth を初めて使うのが MINDSTORMS だっただなんてちょっといいじゃないかと思っていたから。もちろん、MINDOSTORMS で遊ぶことにもワクワクしていたし。

夜も遅いけどもう二日も箱を開けたまま放置しているし、ちょっと気分がササクレていたこともあって、しかも、「START HERE!」「最初のモデルを30分以内で作ってみよう」なんて書いてあるのを見てがまんできなくなった。

が……、電池がない。ということで、あとちょっとお預けになったのだれど、充電式電池も使用可能と書いてあるから(ただし、「NXTへの電力供給が減ってモーターの回転が減速する可能性があります」という注意書きもついている)、明日さっそく買ってくることにしよう。

ササクレていた心にワクワクがしみこんできて、ちょっと落ち着いてきた。

2006-10-17

DiMAGE A1のCCD がとうとう……

α Sweet DIGITAL - SIGMA 17-70mmF2.8-4.5DC
SILKYPIX 3 で「ノスタルジックトイカメラ」のテイストを適用後、周辺減光効果をキャンセルして、モノクロ化


コニカミノルタ|お知らせ|重要なお知らせ にある現象(CCDがおかしくなる)がとうとう手元の DiMAGE A1 で発症した。

仕事で神戸の元町に行く用があったので、荷物を小さくするためにいつもの α Sweet DIGITAL ではなくて、今日は DiMAGE A1 を持って出かけた。で、たまには南京町で食事と写真でもと思ってたんだけど……。

2ch なんかで見ているとまだ修理できるらしいので、とりあえず明日コニカミノルタの窓口に電話することにした。時期によっては、A200 と交換なんて話も出ていたけど(本当?)、A1 というカメラはとても気に入っているので、できるならそのまま直してもらえたらいいなぁ。

2006-10-15

Slow RTX1100 now recovers its speed.

DiMAGE A1

6 x 3: YAMAHA RTX1100 の帯域測定機能を使ってみるで、職場から自宅に pptp して速度が出ないと書いた。とりあえず RD-H1 の映像を見ることができる程度には速度が出るようになった。今はちゃんと測ってないのでどれくらい改善したか分からないけど。

原因は intrusion detection の設定にあった。設定した記憶はないけど、もしかしたら自分のせいかもしれない。

RTX1100 は二つのファームウェアをフラッシュメモリに書き込んでおいて、どちらかを使うようになっている。バージョンアップ時に古いファームウェアを取っておいたり、系統の違う(8.02系と8.03系とか)ものを切り替えつつ使うことができるという便利な機能。その二つのファームには exec0 と exec1 という名前が付けられていて、いままで exec0 には購入時のままのものを、exec1 には最新の使用中のものを書き込んでそちらを使うように設定して使っていた。

で、前回ファームウェアをアップデートしたときも、今まで通り exec1 に新ファームを書きこんで、リスタート。で、普通に動作しているようだったのでそのまま運用していたのだけれど、それがまずかったというわけ。どうしたわけかリスタート後には、exec0 のファームが使われてしまっていて(実はそういうことがあるとリリースノートには書いてあった……)、こちらではサポートされない設定がいろいろと config に書いてあった(sshdとか)。それが原因だかなんだか分かんないんだけれど、pp 接続の設定に intrusion detection の設定がされてしまっていて(自分で設定した記憶がないけど、しちゃってたのかな)、それが速度低下の原因になってしまっていたのだった。

intrusion detection の設定を外すと、以前と同じようにスピードも出て出張先でもちゃんとテレビが見られるようになった。終わり良ければ全て良し。

それはともかく、RTX1100 の設定でサポートされない機能の記述がさっくりと消し去られてしまうというのは、今回の新発見。前述のように ssh での接続ができるようになった最近のファームウェア用に「sshd host ...」なんて設定を書いた config をもっと古いファームウェアで使うと、その設定が無視されるだけじゃなくて、show config しても全く出てこない状態になっちゃう(もしかすると、次に save するまで記述自体は残っていて tftp なんかで取り出せたのかもしれないけど、確認してない。どうなのかな?)。せめて、comment として見えているとありがたい。

解決編: Opera 9.0.2 Mac OS X 版と Photoshop Elements 4

6 x 3: Opera 9.0.2 Mac OS X 版と Photoshop Elements 4 で、Mac OS X 上で Photoshop Elements 4.0 がインストールされている状態でさらに Opera をインストールすると、Photoshop Elements が起動しなくなると書いた。

ちょっと前にスラッシュドット-JP の日記に同じようなことを書いたら、Anonymous Cowardさんに解決法を教えてもらえた。

まず、どういうときに問題が起こるか。どうも Opera 9.0.1 から 9.0.2 へバージョンアップするときに Opera の BitTorrento 機能を使うと起こる現象らしいとのこと。どうしてそれがきっかけになるのかは分からないけれど。次に肝心の解決方法。Opera9のダウンロードウインドウで該当ファイルを「ダウンロードを削除」で 消してしまえば、いいとのこと。実際自分の場合はこれで Photoshop Elements 4が起動できるようになった。どうやらもとネタは 2ch らしい。2ch の人、Anonymous Coward さん、どうもありがとう。

しかし、なんだか納得できない現象だなぁ。

2006-10-12

Amazonからの手紙

何度も書いている SAL100M28 がなかなか発送されないのとは別の話だけど、全然関係ないわけでもない。

相変わらず、懲りずに amazon を利用しているのだけれど、こないだ、息子がロボット工学者になりたいけど、絵も図も思ったように描けないと泣いて悩んでいたので、ふと思い立ってLEGO MINDSTORMS NXTを注文してみた。教育用と玩具用で微妙に中身に差がある(トレーがついているとかいないとか)らしいけど、日本の amazon から入手できるのは玩具用で、注文した時点ではまだ発売されていなくて予約扱いだった。で、出荷予定日が 10/5 とあったので、そろそろ来るかなと思っていた。

日本の MINDSTORMS のサイトを見ると教育用のものには、「いよいよ 10月5日発売」と書いてあるのだけれど、玩具用(どうでもいいけど、玩具用ってのはちょっと。英語だと Retail って言ってるんだから一般販売用とでもしとけばいいのに)のページには、発売日: 2006年10月 とだけあって、細かい日付は載っていない。

案の定、リテイル版の発売日が遅れているらしく、10月5日をすぎたいつかの時点で、amazon の発送予定日も10月15日に変わっていた。で、それを知らせるメールが届いたのが、10月12日。内容は、発売日が変更になったので発送予定も変わります、確認方法は……、一括注文の場合は他の商品も道連れで遅れるのでその場合は……、という感じ。

経緯としては、SAL100M28 を注文したときと同じなんだけど(実はちょっと違う。SAL100M28 は発売の遅れはない)、ちゃんとお知らせが届いて、個別商品のページでの発送予定もきちんと更新されている、という違いがある。いつもこうだといいのに、もうすぐ注文から4か月になろうかというのにいまだ発送されていない SAL100M28 のページでは、いまだに「在庫状況(詳しくはこちら): 通常1~2週間以内に発送します。 この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。」のままだったりして、困ったものだ。やはり、耐えられない(こともない)存在感の薄さが発揮されているのだろうか……。

SONY 100mm F2.8 Macro SAL100M28
ソニー (2006/07/21)

2006-10-11

Déjà Vu - 既視感

ROXIO/SONIC の TOAST を購入したら、システム環境設定に「Déjà Vu」というのが入った。フォルダをミラーしてくれるもので、スケジュールを組んで実行することでバックアップを定期的にとることができる。ネットワーク上のボリュームを利用するときには、自動で接続できるようにも設定できるようで、そこそこ便利そう。

ヘルプを見ると BSD サブシステムが必要だとか。なにやってるのかなぁっと、いつものようにps auxww。ん、psync してるだけか……。自分も普段は psync を使って写真のバックアップ(というかコピー)をしてるわけで、なるほど、デジャブ、どっかで見たことあるわけだ。ただ、これなら、リソースフォークに対応した最近の Mac OS X に付いてくる rsync の方でやっても大差ないような。

ホームディレクトリまるごとコピーしようとしたら、当たり前だけどかなり時間がかかりそう。普通に Terminal で psync なら Control-C なり、kill すればいいんだけだけど、Déjà Vu の GUI からは中断する方法がない。おまけとはいえ、ちょっと微妙なソフトだ。


と思ったら、メニューバーに「停止」がありました。ROXIO/SONIC さん、ごめんなさい。でも、メニューバーにこんなんでてくるなんて気付かなかったよ……。

SILKYPIX Developer Studio 3

α Sweet DIGITAL - AF75-300mmF4.5-5.6(D)

結局、SILKYPIX Developer Studio 3 を購入。もともと 2.0 のユーザなので、予約して安く買えばよかったんだけれど、気付いたら、予約販売期間が過ぎてしまっていた。

この写真は、SILKYPIX 3 の新機能「テイスト」で「ノスタルジックトイカメラ」を指定して現像したもの。要は、さまざまなパラメータのプリセット。一般的は現像パラメータの他に、SILKYPIX 3 だと周辺減光の具合とか収差や歪みなんかもコントロールできるので、なかなか面白い使い方もできそう。この写真でも、周辺減光を目立たせて、トイカメラの雰囲気を出すのに使っている。

最近撮影枚数が減っているので、ちょっと遠出でもしてみたいな。

2006-10-08

秋祭

α Sweet DIGITAL -SIGMA 17-70mmF2.8-4.5DC

毎週出張で出かける先は、お祭りが盛ん。地域によって、山車だったり台車だったり、呼び方はいろいろあるけど(モノも違う?)、ここはお御輿。大人も子どもも「よーいやさっ」っと力一杯笑顔でかつぐ。

Remote Desktop Connection

WIndows XP だと Remote Desktop Connection を使えば、別の PC で動作している Windows XP のデスクトップを表示してリモートで操作することができる。自分使いの(広義の) PC は Macintosh なので、この Remote Desktop Connection の Macintosh 版はよく使っていた。

PC でも動くはずだから(というかもともと Windows のソフト……)まずはちょちょいとググってマイクロソフトのダウンロードページにたどり着いた。早速ダウンロードっと思ったところ、

Note The Remote Desktop Connection software is pre-installed with Windows XP. To run it, click Start, click All Programs, click Accessories, click Communications, and then click Remote Desktop Connection. This software package can also be found on the Windows XP Professional and Windows XP Home Edition product CDs and can be installed on any supported Windows platform. To install from the CD, insert the disc into the target machine's CD-ROM drive, select Perform Additional Tasks, and then click Install Remote Desktop Connection

だってさ。最初から入っていたとは知らなかった。

2006-10-05

IBMのサーバを買ってみた

本当は Lenovo のサーバと書くべきなんだろうけど、箱も IBM だったので……。

スペック的には、前に買った DELL SC-430 とほぼ同等(ディスクの容量が半分になっているくらいかな)。CPU が Cerelon であるとはいえ、メモリ512MB、ハードディスク 80GB、CD-ROM ドライブ、Gigabit Ether、キーボード・マウス付きで 20790円というのは、けっこうなバーゲンプライスだと思う。もう自作するのがいやになっちゃう。

ケース自体は DELL とは違って ATX 規格で、バックパネルの交換もできるらしいので、自作のための土台としてもいいかもしれない。

あ、購入のきっかけになったのは、xSeries100 8486-A2J 2万ちょい☆☆☆☆☆ Dell SC420 Maniacs/ウェブリブログ 。SC-430 を購入してから、ときどき見るようになりましたが、必要にして十分な情報が簡潔に取り上げられていて、いつも役に立っています。

2006-10-03

のじぎく兵庫国体で弓道をちょっと見学

α Sweet DIGITAL - AF85mmF1.4G(D)

職場の近くで開催されていたので、のじぎく兵庫国体の弓道競技を見学してきた。弓道の競技を見るのは初めてで、米澤穂信さんの「さよなら妖精」に書かれていることくらいしか知らない。それで、ものすごい緊張感と静粛の中、シャッターの音がひびいたりしたらどうしようかとか心配していた。

実際は、選手紹介のアナウンスが競技の開始とかぶっていたり、矢を射るごとに観客席から「よぉ〜しっ」という大きなかけ声がかかったり、会場も全体的にそれなりにざわめいてたりして、シャッターの音は全然気にならなかった。

レンズの選択(85mmF1.4G(D)と70-300mmF4.5-5.6(D))と場所とり(前後左右どちらも真ん中あたり)の問題で競技の写真はあまり撮れなかったけれど、競技自体は予想以上に面白かった。ことのほかスムースに進む試合と、目で見てわかる結果のおかげだと思う。

実のところを言うと、女子の試合を見たかったのだけれど時間が合わずに残念。弓道って、凛とした女性に似合うと思う。

2006-10-01

Amazonからの続報の続報

2006年9月13日に「6 x 3: Amazonからの続報」で触れた件、Amazon.co.jp から三度めの報告があった。

内容としては、前回のメールからなんの進展もなかったよう。ほぼコピペ状態で、改行位置が変わっているのと、「調査に一週間以上かかるかも……」というのが、「非常に長い時間お待ちいただき……」というお詫びに変わっているくらいかな。Web に記載されている発送可能時期や、出荷が遅れた場合の顧客への連絡の不備などについては全く触れていない。テンプレート通りの返答なんだろうけど、個人名を出してこちらから送ったメールの意図がちゃんと伝わってないのかなぁ。

ということで、この記事もほぼコピペ、ちょっと変更で書きましたとさ。

それにしても、もう二ヶ月以上たつんだなぁ……(遠い目)。

2006-09-30

SILKYPIX 3

α Sweet DIGITAL - AF75-300mmF4.5-5.6(D) / SILKYPIX Developer Studio 3.0

というわけで、iPhoto で手持ちの RAW ファイルが扱えるようになったわけで、SILKYPIX 3 の購入を検討中。

iPhoto の「編集」ボタンで SIILKYPIX を呼び出すようにしようかと思ったのだけれど、SILKYPIX 2 以前だと RAW ファイル以外に混ざっている JPEG ファイルが開けない。それが、SILKYPIX 3 の SILKYPIX RAW Bridghe 機能解決できるというわけ。

試用版を使った範囲では、なかなか具合がいい。でも、SILKYPIX で編集した結果は JPEG か TIFF でしか書き出せないので、iPhoto 側に変更を反映させるのにちょっと困ってしまうかも(同じ写真が RAW と、JPEG または TIFF の二つ iPhoto のライブラリに存在することになる?)。書き出した写真を iPhoto の外で使う分には問題はないけど。

ホワイトバランスのプリセットがないのは、試用版だからかな?
追記: あとでまた試したら、ちゃんとホワイトバランスのプリセットでてきました。まだちょっと不安定かも

Now Supports RAW format of α Sweet DIGITAL

昨日のエントリ「6 x 3: いろいろアップデート」で、α Sweet DIGITAL の RAW フォーマットが Mac OS X でまだ読めないよ、ということを書いた。

朝、起きて Slashdot JPをチェックしてたら、Mac OS X 10.4.8 update がでているとのこと。変更内容に RAW ファイルサポートがあって、 Konica Minolta 7 というちょっと謎の名前が。

Konica Minolta で「7」と言えば α-7 DIGITAL か DiMAGE 7 シリーズくらいなわけで、もしかしたらと思ってさっそくアップデート(普段はしばらく様子を見るんだけど……)。

Good Job, Apple!

Preview.app でも α Sweet DIGITAL の RAW ファイルが読めるようになってたよ。iPhoto でも当然OK。

ありがとう、Apple.

2006-09-29

to Switch or not to Switch


とうとう、ダッシュボードのステータス画面で出てきました。この二日ばかり、まともに「情報を公開」できなかったのは、これの準備のためだったのかも。

Blogger Beta に興味はあるものの、ちょっと悩む。
もうちょっと様子を見て、人柱の方々(ありがとう!)から、ノウハウや Tips を得てから移行したほうがいいかな。

いろいろアップデート


いろいろアップデートがあった。

自分としては、iPhoto などで α Sweet DIGITAL の RAW ファイルが扱えるようになってくれるとうれしいんだけれど、まだだめだね。Aperture 1.5 がサポートする機種に Konicaminolta の Maxxum 5D が入っているので、こいつの日本版(というか立場が逆だけど) のα Sweet DIGITAL がサポートできないはずはないと思うんだけど。以前にそういう要望を Tell Us したことがあるけど、放置されているんだろうなぁ。

Pitecan goes to Apple


富豪的プログラミングや PoBox で有名な増井さんが、なんと Apple に勤務することになったとか。

二つめのリンクを見て(聞いて)もびっくり。冗談めかしてますが、
  • Apple から游びに来ないか、と電話があって游びに行った

  • 向こうに着いたら Jobs が出てきて、「で、いつから来るの?」
とかおっしゃってます。直接面識のある方ではないですけど、著作や雑誌記事などから受ける印象のまんまの感じで、彼らしいなぁと勝手に思ったりもしました。

Apple で増井さんがどういう立場で活動されるのかよく分かりませんが、他人事ながらちょっとワクワクしてます。

2006-09-27

Photokina での SONY の存在感


Photokina での SONY の存在感なんて偉そうなタイトルだけど、実際に行っているわけではないのでたいしたことは言えない。

歴史や伝統を大事にするのは、とてもいいことだし、自分もソニーがコニカミノルタのカメラ事業を継承してくれて助かっているしうれしいし、参入一年目でこれだけのレンズを揃えたのもたいしたものだと思う。

ただ、やっぱりそれだけではさびしい。特に Photokina のような機会にはそれなりに派手にやって欲しかったと思う。社内ではいろいろやっているのだろうけれど、今までそれが伝わらなかったことを、世界が注目している舞台で発表すれば、既存のユーザも将来に安心感を持てるし(逆の可能性もあるけど……)、今までソニーのカメラ事業にあまり関心を持たなかった人達の興味を惹くこともできるだろうし。

せめて、今後のレンズや α100 に続く新機種などの情報をどんな形でもいいから出して欲しかったなぁ。

2006-09-25

113は電話会社の故障対応センターにつながる

うちの会社は、NTTのビジネスホンをリースで使っている。回線は数年前に KDDI のメタルプラスに変更した。

そのビジネスホンの端末の一つが壊れた。受話器を取り上げてもフックが戻らなくなってしまったのだ。スピーカボタンを押せば、ハンズフリーでは使えるが、それしかできないというのはやっぱり変だし不便なので、修理をしようと普段付き合いのあるNTTネオメイトへ電話してみた。電話に出た NTTネオメイトの人が言うことには、故障対応は 113 で受け付けるとのことなので、113 をダイアル。

とこらが、つながったのは KDDI の故障対応センター。回線が KDDI なのでそこにつながるのは当然かもしれないけれど、NTT のビジネスホンの故障対応は KDDI ではしてくれないのも当たり前。ちょっと話をしてみると、XXX-113 へあらためて電話連絡を、ということになった。この番号で電話の所在地担当の NTT の故障対応センターにつながるらしいが、そこに電話をかけてみると、担当地域外だとか。あー、もううっとうしいなぁ。そこからさらに別のところに転送してもらって、やっとまともに話ができた。あー、めんどくさかった。

というような紆余曲折を経て、なんとか修理は完了。ちゃんと普通に使えるようになりました。めでたしめでたし。

混信 Crosstalk

自動車の運転中は、iPod を FM トランスミッタにつないで、カーステレオで受信して音楽を聴いている。

昨日の夕方、中国道の宝塚手前東向きで渋滞につかまったのだれど、そのときもいつものように iPod の音楽を聴いていた。と、いきなりザーザーっと雑音が入ってきた。これ自体はときどきあることだし、しばらくすると(雑音のもとから遠ざかると?)またちゃんと聴こえるようになるのでとくに気にはしてなった。

と、次の瞬間いままで聴いていたのとは全く違う音楽が聴こえてきた。どうやら混信して、自分と同じようにしている人の電波を受信してしまっているようだ。けど、自分の車の中から発信している電波よりも、そばを走っている車の中から発信されている電波を強く受信しちゃうってのもなぁ。

ちなみに自分が使っている iPod 用の FM トランスミッタは、Monster iCarPlay Wireless for iPod っていうやつで、なかなか具合がいいです。今はこれの後継機で周波数が液晶に表示されるものが売っているはず。

Monster iCarPlay Wireless Plus for iPod
モンスターケーブル (2006/01/22)

すでに最新ではない流行がやってきた。

6 x 3: (たまには)最新の流行に乗ってみる で、PowerBook G4 のバッテリリコールに申し込んだことを書いた。昨日、その交換用のものが届いたのだけれど、不在で(ついでにいうと、PowerBook も持ち出していて)、返品分のバッテリを運送屋さんに渡すことができなかった。

梱包の中にバッテリと一緒に入っていた説明によると、引き換えでバッテリを渡せなかったら、同封の送り状を使うか、指定の宛先へ着払で送ってくれとあった。まぁ、それはいいんだけれど、それには、返送するまえに完全放電してくれということも書かれていた。

これって、やっぱり輸送中の発火や爆発を考慮してのことなのかなぁ。

2006-09-22

Opera 9.0.2 Mac OS X 版と Photoshop Elements 4

Safari だとどうしてもうまく表示できずに、使えなくなってしまう web サイトがあって、そこのために時々 Opera を使っている。

Opera 9.0.2 の正式版がリリースされたので、さっそく入れてみたはいいんだけど……、どうもその関連で Photoshop Elements 4.0 が起動できなくなってしまったらしい。Opera 自体は、それほど使うわけでもない普段と違わない程度にちゃんと動いていてくれる。

Photoshop Elements 4.0 は、起動時のスプラッシュスクリーンで、「ワークスペースモードを読み込んでいます…」まで行ってそのままお亡くなりになる。CrashReporter のログには、

Thread 0 Crashed:
0 libSystem.B.dylib 0x90022208 strcat + 168
1 Opera 7 0x200ba520 dyld_stub_binding_helper + 758340
2 Opera 7 0x2053d1dc 0x20000000 + 5493212
3 Opera 7 0x2006f34c dyld_stub_binding_helper + 450672
4 Opera 7 0x200b0034 dyld_stub_binding_helper + 716120
5 Opera 7 0x202f2c10 dyld_stub_binding_helper + 3086644
6 Opera 7 0x2025f700 dyld_stub_binding_helper + 2483236
7 Opera 7 0x20385308 WidgetInitLibrary + 4704
8 AdobeOperaMgr 0x0366dbe0 OM_Initialize + 124
9 AdobeOperaMgr 0x0366dd14 OM_CreateBrowser + 68
10 com.adobe.Photoshop.Elements 0x00872858 PercentageWindowVisible(TWindow*) + 320496
11 com.adobe.Photoshop.Elements 0x00871840 PercentageWindowVisible(TWindow*) + 316376
12 com.adobe.Photoshop.Elements 0x0087ac40 PercentageWindowVisible(TWindow*) + 354264
のような記録が残っていて、これで Opera が原因ではないかと思ったわけだが、はてさて。

しばらくは、初期設定やらなにやら削除しつつ試行錯誤するしかないかなぁ。

Nintendo DS の無線LAN……

6 x 3: Nintendo DS ゲット で書いたように、Nintendo DS を息子からせしめることになった。

さっそく「おいでよ どうぶつの森」を買ってきた。

まずは、無線LANの設定をしてっと、あれれっと、SSID も WPA の設定もちゃんと……、ガーン、DS って WEP しか対応してないよ。ちょっとショックだなぁ。いまどき、WEP なんて使えない(わけでもないが、自分では使いたくない)のに。このゲームのためにセキュリティレベルを落とすのはいやだし。

とかいいながら、とりあえず魚釣にこってみるつもりになってる自分がいる。どうすっかなぁ。

Nintendo DS ゲット

Nintendo DS とゲームいくつか入手。

とはいえ、勉強がはかどらず宿題に忙殺されたり、絵も工作も思うようにできなかったり、その他いろいろで人生を悲観した息子が「もうゲームしない!」と投げ出したものを、もらっただけなんだけど。

しばらくして落ちついたら、またやりたがるだろう。けど、返してやらない。もう10歳になろうとしているんだから、少しくらいはことの後先を考えたり、自分の言動に責任を持つことを覚えなきゃだめだ。
でも、まぁ二か月先の次の誕生日には新しい DS Lite を買ってやろうかと思ってるけど……。

さぁー、動物の森でも買いにいこう。

2006-09-20

ソニーの新しいレンズの発売日決定

Amazon.co.jp からまだ次の報告が来ないままの今日この頃ではあるけれど、10月のソニーの αレンズ発売予定が決まったらしい。

あんまり使わないと思うけど妙に魅かれる 500mm F8 Reflex SAL500F80 や、難しくて使いこなせないと思うけど 135mm F2.8 [T4.5] STF SAL135F28、すでに持っている AF85mmF1.4G(D) と焦点距離がかぶるけど Planar T* 85mm F1.4 ZA SAL85F14Z、STF と焦点距離がかぶってしまうしそもそも高くてなかなか手がでなさそうだけど Sonnar T* 135mm F1.8 ZA SAL135F18Z、標準レンズとしてぜひ欲しいけどこれもまた高そうな 35mm F1.4 G SAL35F14G など、欲しいレンズがてんこ盛り。

まぁ、amazon から100マクロが届いてからの話とのんびり構えておこうと思うけど、いつ届くのやら。

今月のカメラ雑誌……

α Sweet DIGITAL - SIGMA 17-70mmF2.8-4.5DC

今月はまだカメラ雑誌は買ってなくて、ちょっと立ち読みしただけだけど、気になる記事がひとつ。

日本カメラに「ソニーα単焦点レンズいよいよ登場」というソニーの αレンズを紹介する2ページの記事があった。紹介されているのは、50mmF1.4、50mmF.28マクロ、100mmF2.8マクロの三本。なんだけれどちょっと不正確に思える記述があった。ボディ側のモーターでAFを駆動しているけれどレスポンスは悪くないよというようなことを書いた後で、

「AF合焦後、マニュアルでピントあわせができるレンズ内モーターもあればいいのに」(ちょっと記憶が不確かですんません)
みたいな。

ミノルタの時代からボディ内モーターでのAF駆動をしていながら、合焦後特になんの操作もせずにマニュアルフォーカスに移行する機能(DMF: Direct Manual Focus だっけ)はすでに実現されているのに。もちろんソニーの α100 だって、その機能は付いている。

DMFのことは知っていて、それでもレンズ内モーターでの DMF 的機能もいいね、というつもりで書いたという可能性もないとは言えない。けれど、この記事を読んだ、まだ α100 のことをよく知らない人が DMF 機能がないと誤解してしまうような書き方のように自分は感じた。

もうちょっと調べるか誤解の起こりにくように書いて欲しいなぁ。

2006-09-19

ガード向こうの外国

DiMAGE A1 /SILKYPIX 2.0

ガード向こうはちょっと異国風。神戸にて。

ないことになる


6 x 3: 使用できるバッテリーがありません で、バッテリーがあるのに、ないように見えることを書いたけど、ちょっとやばい状況になってきている……。

バッテリーを抜き差しすると、なんとなく認識はするけど、5分くらいでもとのバツアイコンに戻ってしまう。この状態でバッテリーについている容量確認ボタンを押すと、LEDが5個全部点灯するから充電はされているようだ。しかし、ここでACアダプタを外しちゃうと一瞬でスリープに入ってしまうという、まるでバッテリーが切れているかバッテリーを挿してないかのような挙動。パワーマネージャのリセットをしてみても、変化はない。

バッテリーだけで駆動することは少ないとはいえ、あまり嬉しい状況ではない。リコール対象のバッテリー交換で新しいバッテリがもうすぐ届くと思うけど、それで駄目なら本体の修理かぁ。ちょっと面倒なことになりそう。

2006-09-18

フジフイルムのオーダーメイド銀写真プリント



コニカミノルタの匠プリント類似のサービスかな。匠プリントも一度試してみようと思っているけど、そこまでしたいような写真がなかなか撮れなくて……。

ナビゲーションプリントというのをくれるというのが新しいんだと思う。匠プリントの場合は(使ったことないんで本当のところは分からないけど)、まず色見本で色を合わせて、そのデータを送るような感じで、手元のPCとかモニタとか環境でできることが多そう。

快心の一撃が撮れたら一度試してみたいもんだ。

2006-09-16

YAMAHA RTX1100 の帯域測定機能を使ってみる

自宅と事務所、支店事務室にヤマハのルータをおいて、VPN 接続している。事務所と支店間は常時 VPN を張りっぱなしで、自宅へは必要に応じて PPTP でアクセスするような設定になっている。

自宅の LAN には東芝の RD-H1 という HDD レコーダがあって、外からこれにアクセスして、録画した番組やそのとき放送されているものを見ることができるので重宝していた。ところが、これが最近うまくいかなくなってしまって、ちょっと困っていた。すこしだけ動画が表示されて、あとは音も絵もピタッと止ってしまう。

で、自宅のと支店のルータが RTX1100 なので、それらの間の帯域を計ってみることにした。もっとも、事務所から自宅にアクセスしても具合はよくないので、問題は経路でなないとは思うので、まぁ、思い付きでやってみたということ。

自宅は K-Opti.com のホームファイバーというやつに、前述のように RTX1100 で、支店は、OCN B-Flets のフレッツ100ファミリーにやはり RTX1100 という組み合わせ。支店から自宅へは、ルータ間で VPN を貼ることはせず、PC (PowerBook G4) から PPTP でアクセスしている。本来ならば、PPTP 上でのスループットを計るべきところだれど、こういう接続方法なので、(YAMAHA 流に言えば) VPN の外のりで計測することになる(まぁ、興味本位でやってるだけだし)。

というわけで、計ってみました。だいたい、12000KBits/sec 〜 15000KBits/sec 程度の速度で、RD-H1 からの映像を見るには特に問題があるとは思えないくらい速さは十分。これくらいの速さなら、PPTP によるオーバヘッドを加えてもたいしたことないし、以前は 8MB/s の ADSL を経由してもテレビを見ることができたので、やはり、経路上になんらかのボトルネックがあるというわけではなさそう。

しかしよく考えてみると、この値は支店事務所→自宅という方向でのデータの流れを測定したもの。テレビを見るときのデータの大部分は自宅→外だろうから、これは実は意味がなかった。それで上り下りを反対にして計ってみると、奇妙な測定値がばらつく。だいたい 800Kbits/sec 〜 20Mbits/sec くらいか。これじゃ安定したデータの転送は無理で(RD-H1 でテレビを見るときのデータの転送レートは 1Mbps と 1.7Mbps の2種類ある)、途中で止まってしまうのも仕方がないかも。

でも、不安定は転送レートの原因が分からないので、結局どう改善していいのかも分からない……

I cannot wait anymore. 待ちきれない



アダプテックのソフトウェア部門の ROXIO を買収した SONIC からメールがきた(PC用のDVD ドライブかなんかにバンドルされてきた SONIC の製品と登録ユーザなので)。なんでも Toast Titanium のダウンロード版を 40% ディスカウントで購入できるという。TOAST は前からちょっと欲しかったので、購入してみた。もっとも、ハードディスクの空き容量が常に 4GB 付近をうろうろしているような状況で十分活用できるとは思えないけど、まぁ安いし。

で、ファイルをダウンロードして、展開しようとしたらこれ(↑)。

えっと、2023406814時間って、84308617日で、つまりは、230982年かぁ。ちょっと長すぎるような気がするなぁ。実際にかかった時間は数分程度なのでよかったけど、これどうなってるんだろうね。

2006-09-14

久々に DiMAGE A1 を使ってみた

DiMAGE A1 / SILKYPIX 2.0

久々に DiMAGE A1 を使ってみた。

機能面や使いやすさでは、他の一般的な一眼レフに劣らないことを再確認。軽くて小さいのもいい。問題は ISO 感度をちょっと高めにするとすぐにノイズが目立ってきてしまうこと。ときどき問題にされる緑カブリもあまり感じたことないし。

ノイズ耐性がよければ、今の最新機種とも互格だと思う。

ただ、α Sweet DIGITAL といえども、一眼レフに慣れてしまうと、どうしてもファインダ(A1 は EVF)とかレスポンスの面でちょっとストレスを感じるのも確か。それでもまだまだ手放せない。

AF17-35mmF2.8-4(D)を α-7 で使う

先日、息子の友達がたくさん遊びにきたときに、スナップをたくさん撮った。

メインは α Sweet DIGITAL + SIGMA 17-70mmF.28-4.5DC で、屋内でのスナップにはAPS-C の画角だとちょっと狭いような気がしたので、それを補うために α-7 + Konicaminolta AF 17-35mmF2.8-4(D) を併用した。

うちの間取り的に逆光ぎみになるところが多いので、フラッシュを炊くわけだけど、それでちょっと失敗。レンズの影がバッチリと写っていた。脱力。ディジタルだったらその場で確認して撮りなおしたりできたのに……。

あとでマニュアルで確認したところ、α-7 の内蔵フラッシュは 広角側24mm までだそうだ(こっちも勘違いしていて、α Sweet DIGITAL の内蔵フラッシュが17mm(35mm換算で25mmくらい)まで使えるというのを、α-7 で 17mm までと思いこんでいた)。けれど、周辺部はそんなに気になるほど暗くなってなかったから、保護フィルタをしていなかったら、少しは(レンズの影が)小さくなってたかもしれないなぁ。

外付けフラッシュも買っとかないと……。

2006-09-13

Amazonからの続報

2006年9月10日に「6 x 3: SAL100M28がまだ来ない件について、Amazon.co.jp に問い合わせてみた」で触れた件、Amazon.co.jp から再度報告があった。

内容としては、お詫び、調査中であること、さらにあと一週間以上調査に時間がかかるかもしれないこと程度で前回のメールからなんの進展もなかったよう。Web に記載されている発送可能時期や、出荷が遅れた場合の顧客への連絡の不備などについては全く触れていない。テンプレート通りの返答なんだろうけど、個人名を出してこちらから送ったメールの意図がちゃんと伝わってないのかなぁ。

あ、そうそう、「その他、ご不明な点がございましたらご遠慮なくお問い合わせください。」と書いてくれてはいるんだけれど、メールの差出人アドレスが、「cs.no-reply@amazon.co.jp」だというのもどうかと思う。一応 Return-path は設定されているようんだんだけど、「RealTimeEmail+CS-CUSTOMER_REPLY-zWFfDZcDCj@bounces.amazon.com」って、人間あてじゃないような。

2006-09-12

使用できるバッテリーがありません

PowerBookG4 FW800(でいいのかな)

えっ? ACアダプタを忘れてきたので、今バッテリーだけで駆動してるんですけど……。

2006-09-11

ソニーの据置型フォトストレージ

ソニー、デジカメ写真をTVで鑑賞する据置型フォトストレージ

こういうのそろそろ出てくると思っていた。

今までも、HD/DVDレコーダにメモリカード(SDカードとかメモリースティックとか)が刺さって、写真を見られるものはあったけれど、フォトストレージでテレビとつなぐためのもの(しかも 720p で表示できる)は珍しいと思う(初めて?)。

ちょっと惜しいのは、PC との接続が USB2 なところ。テレビと PC って、そんなに近くには置かないと思うんだけれど、そうでもないのかな。それら、この薄型テレビ全盛の時代に平べったい筐体も考えて欲しい。テレビ台(ラック)に置ければ問題ないけど、すでに AV アンプだとか、HDDレコーダとか、DVDプレーヤとか、VHSデッキとか、 ケーブルテレビのセットトップボックスだとかで一杯になっていると置場に困ってしまうから。ラックの隙間にうまく入るような高さ 7,8cm くらい幅 3cm くらいコンパクトになってくれるといいなぁ。あとネットワークやプリンタにつながるといいかも。

ふむ、ニュースリリースに α のサイトへのリンクがあるな……。

2006-09-10

SAL100M28がまだ来ない件について、Amazon.co.jp に問い合わせてみた

6 x 3: SAL100M28 まだ来ない…… で書いたように、7月半ばに注文した SONY の SAL100M28(SONY の Aマウント用レンズ、100mm F2.8 Macro) がなかなか発送されない件について、Amazon.co.jp に問い合わせてみた。

問い合わせたのは 9月1日。Amazon.co.jp の Web でリンクをぐるぐると手繰ってやっとたどりついた、問い合わせメール?発送フォームを利用した。文面などは以下の通り。

7月15日注文分で、7/22-7/23 発送予定のものが9月1日現在まだ発送されていません。商品の個別ページでは、注文時からずっと「発送可能時期: 通常1~2週間以内に発送します。 この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。」と表示されたままだと思います。

入荷数が少いなどの理由で発送が遅れるのはしかたないと思いますが、発送可能時期についての情報も適宜アップデートされるべきでしょう。また、それを見て注文をした人に対して納期の遅れについてなんらかの情報提供も行うべきであると思います。

そもそも品薄であれば発送が遅れるのは仕方ないと思っているので、どちらかといいうと連絡がないことと、商品情報ページの不誠実な記載(発送にかかる見込み時間が現実と全然違う)とをなんとかして欲しいという気持で書いた。

これに対して Amazon 側からの返答が、翌9月2日に「Amazon.co.jpへの御注文について(#)」というサブジェクトのメールであった。その日は土曜日だったし、こんなに早く返事をもらえるとも思ってなかったので、Amazon.co.jp なかなかやるなぁ、とちょっと好印象。

内容は、お詫びと、調査開始の報告、それにちょっと言い訳(「在庫状況は常に変動しているので……」)。お詫びと言い訳は、まぁ当たり前の内容が当たり前に書かれているだけで、こっちとしても別になんてこともなく、そうですね、というくらいのもの。となれば、調査の結果を待つしかなく、先の好印象もあって、早ければ週開け(9/4)かその次の日くらいにはなにか分かるかなと期待していた。

しかし、そのあと全然なしのつぶてでなんの連絡もない。個別の商品情報のページの発送にかかる期間の記載も変わってないし、もちろん、注文履歴のページでも 7/22-7/23 発送予定と書かれたまま未発送な状況に変化もない。調査っていったいなにやってるんだろう。

短期なほうでもないと思っているけど、さすがに待ちくたびれてきたなぁ。

ついでだから SAL100M28 へのリンクを貼っておく。これで注文しちゃうとたぶんすごく待たされると思うけど ;-)l

SONY 100mm F2.8 Macro SAL100M28
ソニー (2006/07/21)

2006-09-09

9月14日はセプテンバーバレンタイン

最近仕事のネタに日々の記念日を調べたりすることがあって、ときどき面白いなぁと思うことがある。

9月14日は「セプテンバーバレンタイン」といって、女性が男性に別れを告げてもよい日とされているらしい。起源がよく分からないんだけれど、2月14日のバレンタインデーから半年というのと、3月14日のホワイトデーから半年というのの両方がある。2月と3月で一ヶ月も違うのにどちらも、半年後というのも変な話だけど。また、紫色の物を身につけ、指には白いマニキュアを塗り、緑色のインクで書いたサヨナラの手紙を手渡しするとかいう、ヘンテコリンなしきたりもあるらしい。

一方で、この日は日本ボディファッション協会が定めた「メンズバレンタインデー」でもあるとか。バレンタインデーとは逆に男性が女性に告白する日で、チョコではなくて下着をプレゼントするらしい。日本ボディファッション協会ってのがそもそも「日本を代表する婦人用インナーウエアとナイトウエアのメーカー団体」だそうだから、ある意味とっても分かりやすい。でも、告白するときに下着をプレゼントする人なんてあんまりいないと思うなぁ。と思ったら「男性の側から積極的に愛を仕掛ける日」だという説もあって、これならこれで納得できないこともない。日本ボディファッション協会のウェブで、これらについての記述を見付けることができなかったので本当のところは分からない。

さて、このふたつの9月14日、「セプテンバーバレンタイン」と「メンズバレンタインデー」をまとめると、『女性に下着をプレゼントして告白したら、女性の方から振られてしまった男性の日』ということになる。うん、納得。

2006-09-07

こどもいっぱい

α Sweet DIGITAL -SIGMA 17-70mmF2.8-4.5DC

学期初めと終わりには、授業が短縮されるので、午後に子供たちを呼んだり、逆にうちの子が呼ばれたり。

今日はうちに10人の四年生が集まった。あいにくの雨だったので、外では遊べず、うちの中でゲーム大会状態。

2006-09-06

今さら Quartz Composer

今さらながら、Quartz Composer を楽しんでいる。

ときどき iMovie を使ったりすることがある。iMovie はとても分かりやすくて、使いやすくて、それ自体はとってもいいんだけれど、ちょっと不自由だ。テレビ出力(というかDV出力か)が主目的なので、画質が落とされてしまうとか、エフェクトやテーマ(それなりにたくさん付いてはくるけど)に思った通りの結果を得られるようなものがないとか、いろいろ。

で、目を付けたのが Quartz Composer。けっこういろいろできて、ビデオクリップ的なものをつくるなら、これと QuickTime Pro でそこそこのものができそうな感じ。もちろん、これにしてももとからライブラリにあるパッチやらクリップやらで出来ないことは無理なんだけど、与えられたものだけでも iMovie をしのぐようなことが簡単にできる。例えば Image with Movie なんてパッチを使えば、Picture in Picture なんか簡単にできるし、さらに動画をぐるぐる回したり、他のエフェクトを加えたりもできる。

もちろん、Quartz Composer だとプログラミング的な作業が必要でちょっと頭を使わなくちゃいけないし、それ単体で全てをまかなうことも到底不可能なのは明らか。プログラミングの方はある程度使いこめば、慣れてもくるだろうし、自作のマクロ・パッチも貯まってくると生産性も向上するだろう(するといいなぁ)。で、短かいビデオクリップみたいなのを作って、それを QuickTime Pro でつなげればいい。iMovie 単体で完結する手軽さはないけど。

ちょっと試しただけでもいくつか問題もあった。
Quartz Composer から QuickTime Movie を書き出すときに、書き出された Movie の時間設定が最短で30秒になってしまう。いちいち不要な部分を削るのがちょっと面倒。また、書き出しの時(あるいは書き出された Movie をさらにフォーマットを変えて書き出すとき?)に、設定によるのかうまくできないことがあった。iMovie でも Quartz composer のファイルがそのまま読み込めることになっているけど、うまくいかなかったり。

でも、Quartz Composer 強力です。これを使わない手はないと思う。

2006-09-05

クロコダイル・ハンターの殉職

Sony Ericsson SO506i

アニマルプラネットなどでおなじみのクロコダイル・ハンターのスティーブ・アーウィンさんが亡くなった。まだ44歳で自分とそう変わらない。

最近興味の対象が増えてきていろんなものを見るようになったけれど、一時期息子は彼の出演する「クロコダイル・ハンター日記」に夢中になっていた。一緒に見ていたこともあり、スティーブさんは、言ってみれば、オーストラリアのムツゴロウさんっぽい人のようで、むしろムツゴロウさんより親しみを感じたくらいだった。

ご冥福をお祈ります。

2006-09-06追記: コアラの写真を追加。オーストラリア行ってみたいなぁ。

2006-09-03

秋はトンボ……

α Sweet DIGITAL - AF75-300mmf4.5-5.6(D)
見事な青空に向かって街灯が気持ちよく背を伸ばしているようすを思わずぱちり。

最近楽しむようになった、お昼のお散歩ドライブ。いつも海側ばかりなので、今日はちょっと山側へ。とはいえ、距離的にはほかよりもずいぶん近い。9月になって、トンボでも撮れないかなぁと思ってはいたけど、……、無理。トンボはたくさん飛んでいたけど、私の腕ではまだまだ無理だということが分かった。

もうすぐ秋になる。コスモスなんか撮りに行きたいかも。。

2006-09-01

9月にはCCD掃除を

α Sweet DIGITAL - AF50mmF1.7

もう9月だ。

先日ふと思いたって、絞って(SIGMA17-70mmF2.8-4.5DC だとテレ端で F36 まで絞れる)空を撮ってみたら、やっぱりあった、CCDのホコリが。小さな点状ものが五つくらいと、ちょっと長い糸屑上のものがひとつ。無造作に外でもレンズを交換していたわりには、今まで気付かなかったけど、やっぱり付いてしまうんだな。

クリーニングモードでブロワーでシュッシュッ、空を撮って確認、というのを何度か繰りかえして、糸屑のほうはどこかに消えたけど、細かいほうがなかなかしぶとい。場所を変えながらも居残るので、二つまで減ったところでとりあえず勘弁しておいてやることにした。たぶん、F8くらいまでなら目立つこともないだろう。