予防接種
家族でインフルエンザの予防接種をしてきた。
予防接種を受けるかどうかは本人(や保護者)の考え次第な点があって、まぁそれはそうなんだけど、もっとマクロな目で見る必要があることを最近知った(というかちょっと考えればすぐに分かりそうなもんだ)。
本人が病気になるかどうかは、ある意味自己責任だと言ってもいいのだろうけど、その病気が感染性のあるものだと話がちょっと変わってくるということ。「流行の防止」というより大きな意味があるということらしい。疫学的にも、予防接種を受けた人の割合がある閾値を超えると、その社会での流行がぐっと減るのだという。
モトネタはkikulogのホメオパシーあたり。これを読むまで、予防接種の意義が「流行を防ぐ」というより大きなものであることを今までほとんど考えてこなかったことが恥かしくなった。
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