2008-03-31

RTX1000 が生産終了

企業ユースだと現状動いているものと同じものが欲しかったりするのはよくある話で、そいういう面からは随分長い間生産と販売を続けてくれたヤマハは大したものだ。

RTX1100 がある今となっては、個人的にはRTX1000 を使うことなど少しも考えていなかったのだけど……。先日契約したあるシステムで、まだ稼働していないもので RTX1000 を使うことになっているのを見付けたときには、文句言ってやろうかと思った。

今もまだ開けてない RTX1000 の箱が支店のすみに置かれている。せめて早く開通させてくれないかな。

2008-03-29

Nokia NM705i と iCal でスケジュールを共有する

人気大爆発(^^;)Nokia NM705i だけど、まぁ、いろいろと不自由することもある。

Windows PC を使っているなら、附属の CD からソフトウェアをインストールして、Microsoft の Outlook や Lotus Organizer のスケジュールと NM705i のカレンダーを同期させることができる。

Mac OS X を使っていると、裏技的に iSync で同期することができるらしいけど、そこまでするのはちょっとという場合に使える方法がある。同期というよりは、Export と Import だけど、Bluetooth でやりとりできるのでそれなりに楽しい(けど実用性は……)。

まず NM705i から iCal へスケジュールを移すには、カレンダーで予定項目が表示されている状態で「オプション」にある「送信」を使って、Bluetooh 経由で Mac に予定を送る。Mac 側では受信した予定が「Calendar.vcs」というファイルとして保存されるので、これを iCal を使って読み込んでやればよい。ただ、カレンダーまるごと送ったりはできないので、スケジュールを NM705i を主に使って管理するのは難しい。

逆に iCal から NM705i に予定を移すには、iCal の「ファイル」メニューにある「書き出し…」を使って、予定を書き出す(「ほげほげ.ics」のようなファイルができる。単発のスケジュールを書き出すなら項目をデスクトップなどのドラッグ・アンド・ドロップしてやればいい)。これを Bluetooh を使って NM705i に転送してやればよい。NM705i 側では、差出人が Bluetooh でタイプが カレンダーエントリとしてメールのように現れるので、それを開いて(もしかるすると「オプション」から「カレンダーに登録」しないといけないかも)やれば予定が登録される。ただし、大きな問題があって、iCal から書き出しただけだと文字コードが合わないので文字化けすることと、さらには予定の種類によってはサポートされていないとして一切取り込むことができないこと。

前者は文字コードを UTF-8 から Shift_JIS に変換してやればいいのだが、後者はどうしようもない。開始・終了時刻を設定しない予定管理は意味がないし。いくらか試行錯誤してみたのだけど、どうも TIMEZONE の記述(というか定義なのかな)が ics ファイルにあるとマズイみたいで、これ(「BEGIN:VTIMEZONE」から「END:VTIMEZONE」まで)を削ると問題なく NM705i 側で読み込むことができる。

しかし、毎度毎度文字コードを変換して、さらに、TIMEZONE を削るのはいちいち面倒だし、Mac → NM705i に一方的に追記することになるしで(読み込むたびに以前のものを消さないと重複してしまう)、はっきり言ってこの方法は全くおすすめできるものではない。

そういうわけで、最初のハードルはちょっと高めだけどあとあと楽な iSync する方法の方がいいというのが結論。

とかなんとか書いておきながら、自分の場合は出先でのスケジュール管理は iPod touch でやっている。楽。

Google Calendar 不調で思うこと。

ひとまず Google Calendar と iCal を同期しようとして気付いた次第。

Spanning Sync だと Google Calendar と Spanning Sync のサーバのどちらかに障害があれば使えなくなる。Amazon の ECS や S3 を使うようなサービスでも、そのサービス自体あるいは Amazon 側のどちかの不具合がサービスを利用不可にする。

複数の Web サービス(に限った話でないが)をマッシュアップしたりして、いいとこ取りをするようなものは今後ますます増えていくと思うが、それぞれの部分で十分な信頼性が確保できないと、結局はダウンタイムが増えて使えないものになってしまう可能性がある。

だからどうだというわけではないが、ローカルな代替手段は持っておいた方がいいだろうと思った。

2008-03-28

SONY 70-300mm F4.5-5.6G SSM が発売された

ソニーの α システム用の 70-300mm F4.5-5.6G SSM がいよいよ発売された。

α700 - SONY 100mm F2.8 Macro - Photoshop Elements 4 (写真は本文と関係ありません)

α Sweet DIGITAL のダブルズームキットに付いてきた旧(コニカ)ミノルタの AF75-300mm F4.5-5.6(D) というレンズを今までは特に不足を感じることもなく使っていたけど、α photography に続々とアップロードされている作例を見ているとだんだん欲しくなってきた。

暗さ・焦点距離だけで判断すると今使ってるものとそんなに変わらないのだけど、「G」を名乗るだけあってなかなか魅力的な描写をするようだ。

買えない値段でないだけに悩ましく、また、梅雨前に行われる息子の運動会が焦燥感を煽る。早く注文しないと間に合わないぞってな感じで。

2008-03-25

ロシアからリンクされてみる

このブログはテクノラティに登録している。で、ときどきリンク元とかを見たりしているのだけど、最近ロシアのブログからリンクされたらしいことが分かった。

ロシア語はさっぱり読めないけど、よく見てみるとなんか見覚えがアるなぁっと。まぁ、分量的にそのままではないにせよ、この記事のロシア語訳みたいなものらしい。それはべつに構わないのだけど、リンク先として「блог」などと書かれていて、これが分からない。

「6」はそのまま「6」として「л」はたぶん「l(エル)」、「о」も「o」で、「г」はなんに相当するのだろう、というかなんで該当記事へのリンクの名前がこれなんだろう。「блог」でなんと読むのかも分からない。謎だ。



追記: Google で翻訳してみた。
Помог мне вот этот блог. Так как мало кто знает японский, поясню Суть в том, что скрипт установлен в директорию /var/lib/gems/1.8/bin/, поэтому

が、英語にすると
Helped me is this blog. Because who knows little Japanese, explain The point is that the script is installed in a directory /var/lib/gems/1.8/bin / so
だとか。なるほど「6」は「6」じゃなくて「6」なのね(って、こんなの字面だけじゃ分かんないよ)というかこれは「b(ビー)」。で、「г」はギリシャ文字と似ているようにガンマの「g」で、「блог」で「blog」になるということか
なるほど。

2008-03-23

Spanning Sync の利用期限

上のリンクにあるように利用期限が迫っているのだけど、相変わらず Terms of Service へのリンクは切れたまま。

ところで、「Spanning Sync 環境設定」を開くと、期限が迫っていることを教えてくれるのだけど……

って、えぇと、405870176日といえば約1112000年もあるから、まだまだ更新しなくてもいいということ(^_^)?

2008-03-22

SpanningSync の講読を更新する

もう、あれから1年もたってしまったのかぁ。今では Spanning Sync は自分にとってなくてはならないものとなっている。

というわけで、今なら 40% ディスカウントというお知らせもメールで来たことだし、今年も1年分更新することにした。ただし、更新のページのTerms of Serviceのリンクが切れてる……(2008-03-22 17:43 JST 現在)。なので、今はそのままで後でもう一度確認することにする。ちょっと抜けてるなぁ。

ところで、今自分の blog を検索して気付いたのだけど、「Spanning Sync」というのと「SpanningSync」という表記が混在していて、検索しにくくなっている。あとで直しておかなきゃ、とメモ。

携帯電話を新調(というか追加)した

かなり長い間ソニーの premini-II (SO506i) という携帯電話を使っていたのだけど、昨日 Nokia NM705i に機種変更した。正確には premini-II(SO506i)とデュアルネットワークで使って、NM705i で FOMA、premini-II で MOVA を切り替えて使う。

α700 - 100mm F2.8 Macro

premini-II とほとんど大きさは変わらないけど、少し薄め。

基本的には通話と i-Mode メール、あと時々 i-Mode ができればいいので、おおもとの Nokia 6120 classic に比べて大幅に機能制限されているとはいえ、そんなには困らないと思う。

とはいえ、機能の削除についてはナンダカナァ感一杯。もともとない機能は仕方ないけど、HSDPA なんかは使えないのは残念。それに、Symbian で動いているのに、アプリケーションをインストールする機能自体を削るのはいただないなぁ。なんでそんなことするんだろう。iPhone が DoCoMo から発売されるようなことがあったとしても、同じ轍を踏むのはやめてほしい。

ボタンはけっこうかたくて、上下左右と機能ボタンは使いにくい。また、数字については premini-II の方が使いやすいとは思うけど、無理のない程度には使える。メールをヘビィに使う人だとつらいかもしれないけど。

電話帳は premini-II のものをお店でそのまま移してくれたので、当面は困らないかな。ただし、グループは無視されちゃっているので、自分でまたグループ分けしないといけないのが面倒。

また、今までは REUDO携帯Sync というソフトウェアで Mac とスケジュールの同期を取っていたのだけど、新バージョンでも未対応(しかも、ケーブルが普通の FOMA とは違うので対応の見込みが薄い)で、どうしようかなぁっと思ってる。もうスケジュールは iPod touch で見るということでいいかもしれない。Bluetooth が使えるので、iSync できれば便利なんだけど、まだ成功した人はいないみたいだ。

同期はできないけど、Bluetooth は面白い。iTunes の AAC(拡張子が m4a のもの)や、mp3 ファイルをそのまま Bluetooth 経由でコピーすれば、音楽としても再生できるし、着信音にも使える(Apple の Fairplay DRM のものが使えるかどうかは未確認)。また、画像ファイルだって jpeg でも GIF でもコピーして、待ち受けの壁紙に使ったりもできるし、NM705i のカメラで撮影したものを Mac 側に転送することもできる。ケーブルをつながなくていいのは手軽でいい。

とりあえずはとりとめもなく。あ、microSD カード買ってこなくちゃ。

2008-03-16

Coke + iTunes 再び

前にもやってたけど、コーラに付いてくるシールの番号で iTunes Store で音楽をダウンロードできるソング・コードがあたるキャンペーン。

前回もそうだったけど、一つ目でいきなり当選。これでまたコーラばっかり買っちゃうんだよなぁ。で、結局使うのを忘れてたりして……。今回は早めに使おう。

2008-03-14

「きぼう」日本実験棟組み立てミッションのライブ配信


今、まさに軌道上で行われているミッションをライブで見られるなんて、素晴しい。Yahoo! BB なんとかいう ActiveX をインストールされるのはちょっとイヤだけど……。

2008-03-11

中山寺の梅

α700 - SONY 100mm F2.8 Macro - SILKYPIX Developer Studio 3

昼食時にちょっと足をのばして、近所の中山寺の梅林に行ってきた。この近辺ではかなり有名なところなので、こういうお客様もちらほらと。

今日は、いつもの α700 に加えて α Sweet DIGITAL も持っていったのだけど、α Sweet DIGITAL を常用するのはもう無理だと悟った。レスポンスを含めて使い心地の面でもうどうしようもないくらいの差がついている。α Sweet DIGITAL は最近数ヶ月ほとんど使ってなかったけど、正直びっくりするほど。

AF の合焦が遅い(これはレンズのせいもあるかもしれないけど、前は全然気にしてなかった)とか、シャッターボタンのフィーリングやミラーの音が安っぽいとか、レリーズのタイムラグを果てしなく長く感じるとか、液晶ディスプレイの表示が遅いとか粗いとか、設定変更がちょっと面倒だとか、メモリに書き込むのが遅いとか、エトセトラ、エトセトラ……。

α700 には 100マクロを、α Sweet DIGITAL には SIGMA の 17-70mm F2.8-4.5 をそれぞれ付けて、100 Macro では撮れないスナップ的なものや、風景みたいなのを α Sweet DIGITAL でと思っていたのに、結局 α Sweet DIGITAL はほとんど使わなかった。
α700 - SONY 100mm F2.8 Macro - SILKYPIX Developer Studio 3

上を見あげるように撮るとき、天気がよかったので若干マイナスに調光補正してフラッシュを炊いてみるのだけど、ISO100 に設定していてもシャッター速度が200分の一秒までしか同調しないので、絞りを開けていると露出オーバーになってしまう(けっこう沢山失敗しているのでフイルムで撮影してたらかなりもったいないことになっていただろう)。この写真でも F8 まで絞っているけど、100マクロのぼけ味が結果として若干スポイルされてしまった。マクロ道は険しい。

それはそうと、こういう場所なので、カメラを持って撮影している人が自分以外にもたくさんいたのだけれど、白レンズで三脚を使って撮影しているような力の入った人は殆どが(平日の昼間だからかもしれないけど)高齢の女性だった。女性だからかお歳のおかげかマナーの悪い人はいなかったな。

銀塩の EOS に白いレンズ(ボディーもレンズもなんだか確認するのを忘れた)の老婦人に話しかけられたのだけど、どうやら SONY の一眼レフは珍しいようだった。縦グリに100マクロ付きの α700 を手持ちで使っていて重そうに見えていたらしいが、実際に手渡してみると、思ったより軽いね、という感想。あれだけ広告しても、まだまだ SONY の一眼レフの知名度は低いようだ。

2008-03-09

二人乗り

α700 - AF85mmF1.4G(D) - IDC - Photoshop Elements 4

ちょっとうらやましいな、こういう経験は自分にはないので。

信号待ちの車の中から、窓ガラス越しに、逆光で、しかも慌てて撮ったので、フレアっぽくてコントラストも低くピントも甘い。でも、それがなんだかとてもいい雰囲気で、現像時にさらにオーバー気味にしてコントラストを若干抑えてみた。今となってはどうしようもないけど、もしかしたらあったかもしれない青春のひとコマに思いを巡らすことがあってもたまにはいいよね。

それにしても、85Gが逆光に弱いと思うのは Planar T* 85mm F1.4ZA を買えということだろうか。うーん。

2008-03-07

iPhone 2.0 Software と SDK

iPhone (と iPod touch) Software 2.0 と SDK が発表された。

Software 2.0 は MIcrosoft Exchange Server や CISCO の VPN のサポートや管理(大量の iPhone に証明書やパスワードポリシー、各種設定などをインストールできる)などの企業向けのサポートが強化されるほか、App Store が追加されるという。App Store は、iPhone / iPod touch のアプリケーションをオンラインで直接 iPhone / iPod touch に購入(無料もあり)できるもので、デベロッパが価格の70%を受け取ることができる。ただし App Store を通じてアプリケーションを配布するには Apple による認証が必要。基本的には無料のアップデートとなる予定らしいけど、iPod touch で App Store からのアプリケーションを使うには追加で Software update が必要(2008 January Software Upgrade を購入している人にも必要なのかどうかは不明)。

SDK の方は、Xcode を利用するもので iPhone シミュレータなどもあるとのこと。とりあえずはベータプログラムとして参加者はある程度限定されるらしい。i価格は Standard Program の $99 と Enterprise Program の $299 があってどちらも1年の価格。

今のところ ADC の無料会員では SDK は入手できないみたいADC の無料会員でも SDK はダウンロードできる(Apple Developer Connection - iPhone Dev Center - iPhone Developer Program)。が、Intel Mac で (今使っているのは MacBook Pro なのでこれはいい)、Leopard 以降が必要……。SDK は入手できても、Standard Program か Enterprise Program に参加しないと iPhone / iPod touch でプログラムを動かすことはできないのかも?。

SDK も発表されたし、App Store で無料配布もあり(Apple の認証がどうなるのかがちょっと不安だけど)ということになれば、今後も面白い展開が期待できるなぁ。

東京へ行ってきた

α700 - DT16-105mm F3.5-5.6 - IDC -Photoshop Elements 4

東京へ行ってきた。とはいえ時々ある日帰り出張なので、移動ばかりで時間がなくなってしまう。

飛行機を使っても新幹線を使っても所要時間や旅費にそれほどの差は今はない(飛行機は余裕を見て空港に行くし、交通費は向こうがが出してくれる)のだけれど、飛行機や飛行場の方が新幹線や駅よりも好きなで、最近は飛行機をよく使っている。

伊丹(大阪「国際」空港)の近くに、飛行機がよく見える公園(伊丹スカイパーク)などもできたらしいので、一度は行ってみたいと思っているけど、今のとこは機会がない。そんなに遠くないんだけど(車だとすぐだ)、それだけのために出かけるのはなかなか難しい。

2008-03-05

Spanning Sync v1.2 Released!

SpanningSycn を二月の終りごろにリリースされた1.2 にアップデートして数日たつ。1.1 や Leopard がらみでトラブルが多発してしばらく使えなかったことが嘘のように安定して使えている。もともとそれほどのスケジュールがなかったからか、あるいは、ネットワークなどソフトウェア以外の部分が律速になっていたのか、目玉の同期の高速化はそれほど感じないけど。

はずれていたらしいけど……

α350のモニター、どうなっているのかなと Web で調べてみたら、当選者にはすでに連絡が入っているはずの時期はになっている。どうやら、ずれたいたらしい。

代わりというわけでもないけど、SONY Drive |"α"オリジナル "リビングカメラバッグ" プレゼントキャンペーン に応募した。こちらは(α700のユーザ登録した人)全員プレゼントらしいので、はずれることはないはず。4月下旬発想らしいのでちょっと楽しみ。

2008-03-01

Mac OS X での ARW (α700 のRAW画像ファイル)

α700 - DT16-105mm F3.5-5.6 - SILKYPIX Developer Studio 3

iLife Support 8.2 で ARW が読めるようになったというのを以前書いた。

この手の RAW画像ファイルのサポートの追加は今までは Mac OS X 自体のアップデートに含まれていたと思う。したがって、Mac OS X の標準的な機能を使って画像を読んでいるソフトウェアはもれなくその恩恵を受けることができた。たとえば、Preview.app で RAW画像ファイルを表示することもできた(コニカミノルタの RAW ファイルである MRW も Preview.app でちゃんと表示される)。

今回は Mac OS X Software Update とかではなくて、「iLife Support」による機能追加となっている。で、実際どうなっているのか Preview.app で ARW ファイルを開いてみると、……、なるほどやはり表示されない。

だからどうだということはあまりないんだけど(特に個人的には (c)RAW+JPEG で撮影しているし)、ちょっと残念だなぁ。

無線LANコンバーター

前に部屋換えの話で、あらたにテレビを置く部屋にはイーサネットの口がないことと、東芝の(純)HDレコーダ RD-H1 のハードディスクが壊れてしまったことも書いたと思う。

後者はハードディスクを交換することで見事に復活し、前者については今日(というかもう昨日だけど)無線LANコンバータを買ってきた。ものは、PLANEX の GW-EC54-5P というもので、802.11 の b と g に対応している。a とか n とかは、既設の無線 LAN 側で対応していないので今のところ意味がないのでこれで十分。

競合する製品はいくつかあったけど、これが梅田のヨドバシカメラにあった中で機能(前述のように b/g 対応、WPA 対応、5ポートのハブ内蔵など)と価格、それと見栄えに関して一番バランスがとれているように感じた。(それにしても、無線LANコンバータって、無線LANルータに比べて全然割安感がない。というかむしろ高いような気さえする)。

設定は Web ブラウザから行うようになっていて、初期設定 IP アドレスの固定値(192.168.1.100)がけっこううっとうしい。ヤマハの RTX シリーズのように rarpd をつかって、ping 一発で設定できちゃえばいいのにとか思ったり。

とりあえずパスワードやらなんやらを変更しておいて、ログをとってみるとどうやら Linux(BusyBox) で動いているみたいだ。kernel が 2.4.18 だからあんまり新しくないなぁ。

ということで動作確認(これに MacBook Pro をつないで使ってたけどちょっと不安定かも)だけして、今日はおしまい。