2006-10-28

SAL100M28 来た


SONY 100mm F2.8 Macro SAL100M28来ました。というか実際にはまだ来たわけじゃなくて、amazon での配送予定が更新されただけだけど。その予定がなんと 2006/11/1-2006/11/9 だということなので、十分な数量が入荷するのであればもうすぐ入手できるとになりそう。ヨドバシカメラの店頭で試し録りした感じもよかったし、ワクワクしてきた。

しかしなぁ、当分来ないだろうと思ってSONY 135mm F2.8 [T4.5] STF SAL135F28注文しちゃったんだけどなぁ……

2006-10-27

Excel は PDF より PICT か TIFF を優先してしまう

OminiGraffle で作った図を Excel に貼りつけて、Excel 上でサイズを変更したらなんだかぼやけているような気がした。ディスプレイの解像度のせいだと思ってそのままプリントアウトしたら、図の中の文字が縮小によってつぶれていた。Excel にもどって拡大表示してみると、なるほど貼り付けられた図の中にある文字がギザギザになっている。

昔作ったプログラムでクリップボード(というか Mac OS X だと Pasteboard か)中のデータの種類を調べてみると、

% pbdutil -lvvv
Available type(s):
OmniGraffle Graphic Format (size: 109526)
Apple PICT pasteboard type (size: 88164)
Apple PDF pasteboard type (size: 67241)
NeXT TIFF v4.0 pasteboard type (size: 86404)
LinkBackData (size: 113544)

となっている。試しに pbdutil -r pdf | pbdutil -w pdfして、Pasteboard の中身を PDF だけにしてみると、Excel には貼り付けられなかった。また、PDF ファイルを Excel の「挿入」→「図」→「ファイルから……」で読み込んでも同じ。要は Excel が Mac OS X に十分にネイティブに対応できてないということなのだろう。

ふつうは、何か絵をコピーすると PICT と TIFF が Pasteboard に入って、それで十分なことが多いと思う。他のベクタ系のソフトウェアで描いた細かいものを貼りつけるのには注意が必要かも。

2006-10-26

Picasa Web Album への RAW ファイルアップロード補足

6 x 3: Picasa Web Album を試してみた で、iPhoto のプラグインを使って、α Sweet DIGITAL の RAW ファイルをアップロードできたと書いた。

あとで、アプリケーション版の Picasa Web Album を使ってみたら、RAW ファイルをアップロード用のファイルリストに追加することができなかった。ということは、縮小は Picasa 側(Google側)でやっているのではなくて、クライアント側しかも恐らくは iPhoto の機能(ということは QuickTIme の機能?) で行われているということかな。とすると、RAW ファイルを Picasa 用に現像・縮小することで色味が変わってしまうことに納得もいく。

娘の授業参観に行ってみた

小学2年生の娘の授業参観へ行ってみた。

ほほえみ?(道徳?) の授業だったからか、市の人権教育課の人が何人も来ていた。クリップボードを持った人もいたけど、いったいなにをどうチェックしていたのだろう。

驚いたのが、学校の雰囲気がざわざわしていたこと。学級崩壊とかそういうんじゃなくて、全体として騒がしい。参観に来た親が連れてきた子供たちが(未修学の子供を授業参観に連れてくるという感覚がちょっと新鮮だ)、群れをなして騒いでいるのもうるさいし、どこかのクラス(音楽教室)で楽器を鳴らしているのもそれなりの音量で聞こえる。隣のクラスの音も筒抜けだし。

自分のはるかかなたの記憶のなかの教室はもっと静かなんだけれど、昔からこんなもんだったのかなぁ。

2006-10-23

SIGMA Macro 70mm F2.8EX DG

なんともいいタイミングでソニー(コニカミノルタAマウント)用が発表された SiGMA の 70mm マクロレンズ。ソニーの 100マクロがこんなことになっているので、いっそこっちにしてみようかと思ったり、思わなかったり。

Amazon からの手紙(最終?)

なんだかよく分からないけれど、Amazon.co.jp からくるメールって土曜日とか日曜日が多いような。

ところで、例の SAL100M28 がなかなか届かない件について、amazon から最終とも言えるような内容のメールが昨日(2006年10月22日)届いた。面倒なので、そのまま引用したいけれども、向こうの了承を取ってないので、適当にまとめることにする。原文通りではないので、微妙な差異やニュアンスの違いがあるかもしれないけれど、誤解を招くようなことがあったとしたらその多くは私に問題がある。もっとも、原文を載せなければ誤解かどうかを判断するための材料が読む人には与えられないわけで、意味ないんだけれど。

さて、件のメールの内容を箇条書にすると以下のようになる。


  1. 注文商品の入荷が遅れていることに対するお詫び。

  2. 現時点でも未入荷。担当部署で調査中。

  3. 入荷しだい発送するつもりはあるけど、(調査中の担当部署から?)取り扱えない旨の連絡があれば、キャンセルになる。

  4. 入荷する、しないにかかわらずメールで連絡はする。

  5. (たぶん Web 上の)発送時期に関する情報について
    1. 発送時期に関する情報は取次店からの情報による。

    2. 取次店からの情報が更新されないと、web 上の情報は更新されない。

    3. したがって、入荷が遅れていても、取次店から情報が寄せられないと、web 上の情報はそのまま。

    4. 実際には入荷しなくてキャンセルになった場合でも、取次店から入荷可能性がわずかでも伝えられていれば「在庫切れ」にはならない。

  6. あらためて、お詫び。

  7. amazon も予定通りに発送できるようにがんばっているけど、供給元の在庫変動やお客の注文状況によってはまれにこういうことがおこる。

  8. お詫びに……


最後の「お詫びに……」は、今回限りとのことなので内容はここでは書きません。

で、これまでのメールではなかった(引用中URLはデタラメなものに置き換えてある)、
お客様のご質問の回答は得られましたか。
得られた場合はここをクリック:
http://hogehoge.fugafuga.example.com/rsvp-y?c=dfahofhdaof
得られなかった場合はここをクリック:
http://hogehoge.fugafuga.example.com/rsvp-n?c=dfahofhdaof

と、最初に問い合わせたときの(こちらから送った)メールの引用がついている。つまりは、これでとりあえず一段落つけましょうよということだろう。

取次からの情報がなければ、Web の情報が更新されず、入荷する目途も(あまり)ないのにもかかわらず「在庫状況(詳しくはこちら): 通常1~2週間以内に発送します。 この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。」のままになっているという現実とそういうシステムに対しての不満は残るものの、こちらの出した質問に対する十分以上の返答が得られたことは確かで、真摯な対応は評価してもいいと思う。なので、自分は「返答が得られた場合……」のリンクをクリックしておいた。それから、何度もメールをもらった amazon の担当 H さんもありがとうございました。

他に代わるものがないので(知らないだけ?)、これくらいの不満があったとしても、自分は amazon を当分利用し続けていくだろう。amazon にももっと努力してシステムの改善に努めてくれることを期待している。

このレンズについては、どうしようかなぁ。う〜ん。そんなに注文が殺到するようなものだとも思えないんだけどな。メーカーが作っている(出荷した)数自体がとても少いんだろうか。いっそ今すぐキャンセルして、10月27日発売予定の SONY Sonnar T* 135mm F1.8 ZA SAL135F18ZSONY 135mm F2.8 [T4.5] STF SAL135F28でも注文してみようか。で、また入荷せず……とかなったりして。

参考までにこれまでの経過報告へのリンクを貼っておく。我ながらたくさん書いたもんだ。
  1. 6 x 3: いよいよ明日

  2. 6 x 3: とうとう発売、ソニーα100

  3. 6 x 3: amazon 遅いよ

  4. 6 x 3: SAL100M28 まだ来ない……

  5. 6 x 3: SAL100M28がまだ来ない件について、Amazon.co.jp に問い合わせてみた

  6. 6 x 3: Amazonからの続報

  7. 6 x 3: Amazonからの続報の続報

  8. この記事

2006-10-22

Picasa Web Album を試してみた

Gmail が招待制から自己申告による登録制になったのを機会にアカウントを作っていた。もちろん Gmail 自体を使ってみたかったというのもあるけど、Gmail のアカウントが必要な他のサービスを試してみたかったからというのも理由。

で、ちょっと間があいちゃったけど、Picasa Web Album を試してみた。主に使っているコンピュータが Mac OS X で動いている PowerBook G4 なのでもともと Picasa 自体は使えなかったのだけれど、写真を公開するための Picasa Web Album が使えるということで、ちょっと期待していた。http://picasaweb.google.com/ へアクセスすれば、あとは Gmail アカウント(Google アカウント)の有無によってちょっと違うけれど、いくつかステップを踏んで、Picasa Web Album に写真をアップロードするためのソフトウェア をダウンロードすることができる。

ソフトウェアは二種類あって、一つは iPhoto のプラグインとして、ファイルメニューの「書き出し…」からアップロードすることができるようになるもの。「書き出し…」で開くダイアログで「Picasa Web」を選ぶと、アカウントとパスワードを求められるので、Gmail のものを入力。あとは、新規なら「New Picasa Web Album」を選んで、既存のアルバムに追加するなら「Existing Picasa Web Album」を選んで、アルバムのタイトルや説明、画質(Better Quality, Faster Upload, Actual Size の三つが選べる)を設定して「書き出し」ボタンをクリックすればいい。

もうひとつのソフトウェアは、それ単体で写真をアップロードするアプリケーション形式になっているもの。アプリケーションを立ち上げたら、アップロードしたい写真のファイルをドロップして、あとは iPhoto のプラグインの場合とほとんど同じ。

どちらにしてもサクサク動く感じがとてもここちよい。これは Gmail もそうだけれど、余計なストレスを感じることがない。よくできている。iPhoto から iWeb を経由しての .Mac での公開は、確かに見栄えのよいものが出来るのだけれど、この手軽さとどちらを取るかと聞かれたら……。

ちなみに、iPhoto で扱える RAW ファイルは jpg にフォーマット変換されてアップロードされるようだ(デフォルトのキャプションが「ファイル名(Raw)のようになるので RAW のままだと勘違いしそう)。「Actual Size」を選択してアップロードしたものと「Better Quality」を選択したものとでは、写真の大きさが違うのはともかく、色味がかなり違っているのが興味深い。

2006-10-21

Lens Schedule

コニカミノルタがカメラ事業から撤退して、ソニーがそれを引き継いだとき、α Sweet DIGITAL で使うためのレンズ購入予定を立てた。

まず、7月に 100マクロ(SAL100M28) を入手して、10月に STF135F2.8(T4.5) を、そしてある程度人柱の方の頑張りが見えてきたら Planar 1.4/85(SAL85F14Z) か Sonner 1.8/135(SAL135F18Z) のどちらかを年明くらいにとか。35mmF1.4 とかも欲しかったり。

それが、いきなり最初の 100マクロでつまづいてしまって、ちょっと気分的に次へ進みにくい。別に amazon にこだわるわけではないけど、ここまできたら、もう徹底的に付きあってやれという気もして……。

年末のクリスマスに向けてお金も貯めとかなきゃいけないしなぁ。

DiMAGE A1 修理依頼

例の DiMAGE A1 の修理をコニカミノルタにお願いした。

宅配業者が梱包材を持ってうちまで取りに来てくれるそうで、自分が不在のときのために、一応家人に指示は出しておく。

修理用の部材の都合で、返却されるのは12月になってしまうらしいが、今の利用頻度では特に問題ない。戻ってきたら、息子用にでもしてみようかとも思ったが、撮って出しの JPEG が使えるかどうか見極めてからでないと。10歳児に RAW ファイル現像は難しいだろうし。

2006-10-20

MINDSTORMS NXT のプログラミングツールは LabView ベース

いままで全然知らなかったのだけれど、LEGO MINDSTORM NXT に附属のソフトウェアのプログラミング部分って、LabView ベースだそうだ。

LabView って、自分の頭のなかでは GPIB なんかと直結していて、興味はあるけど世界が違う感のあるものだったのだけど。ずいぶん身近になって、ちょっとうれしい、かな。

2006-10-19

LEGO MINDSTORMS NXT の箱を開けた

α Sweet DIGITAL -SIGMA 17-70mmF2.8-4.5DC
Photobox で使ったのと同じ写真ですけど……


6 x 3: Amazonからの手紙 で、ちょびっと書いた、発売の遅れていた LEGO MINDSTORMS NXT が届いた。

LEGO にセンサーやサーボとコントローラをセットにしたもので、コントローラは PC や Macintosh 上でプログラムすることができる。プログラムは USB か Bluetooth で PC/Mac から NXT へ送ることになるわけだけど、それがちょっと楽しみだった。

というのも、USB はしばしば使うからいいものの、今まで一度も使ったことがなかった(PowerBook G4 以外に Bluetooth 対応機器を一つも持っていない……) Bluetooth を初めて使うのが MINDSTORMS だっただなんてちょっといいじゃないかと思っていたから。もちろん、MINDOSTORMS で遊ぶことにもワクワクしていたし。

夜も遅いけどもう二日も箱を開けたまま放置しているし、ちょっと気分がササクレていたこともあって、しかも、「START HERE!」「最初のモデルを30分以内で作ってみよう」なんて書いてあるのを見てがまんできなくなった。

が……、電池がない。ということで、あとちょっとお預けになったのだれど、充電式電池も使用可能と書いてあるから(ただし、「NXTへの電力供給が減ってモーターの回転が減速する可能性があります」という注意書きもついている)、明日さっそく買ってくることにしよう。

ササクレていた心にワクワクがしみこんできて、ちょっと落ち着いてきた。

2006-10-17

DiMAGE A1のCCD がとうとう……

α Sweet DIGITAL - SIGMA 17-70mmF2.8-4.5DC
SILKYPIX 3 で「ノスタルジックトイカメラ」のテイストを適用後、周辺減光効果をキャンセルして、モノクロ化


コニカミノルタ|お知らせ|重要なお知らせ にある現象(CCDがおかしくなる)がとうとう手元の DiMAGE A1 で発症した。

仕事で神戸の元町に行く用があったので、荷物を小さくするためにいつもの α Sweet DIGITAL ではなくて、今日は DiMAGE A1 を持って出かけた。で、たまには南京町で食事と写真でもと思ってたんだけど……。

2ch なんかで見ているとまだ修理できるらしいので、とりあえず明日コニカミノルタの窓口に電話することにした。時期によっては、A200 と交換なんて話も出ていたけど(本当?)、A1 というカメラはとても気に入っているので、できるならそのまま直してもらえたらいいなぁ。

2006-10-15

Slow RTX1100 now recovers its speed.

DiMAGE A1

6 x 3: YAMAHA RTX1100 の帯域測定機能を使ってみるで、職場から自宅に pptp して速度が出ないと書いた。とりあえず RD-H1 の映像を見ることができる程度には速度が出るようになった。今はちゃんと測ってないのでどれくらい改善したか分からないけど。

原因は intrusion detection の設定にあった。設定した記憶はないけど、もしかしたら自分のせいかもしれない。

RTX1100 は二つのファームウェアをフラッシュメモリに書き込んでおいて、どちらかを使うようになっている。バージョンアップ時に古いファームウェアを取っておいたり、系統の違う(8.02系と8.03系とか)ものを切り替えつつ使うことができるという便利な機能。その二つのファームには exec0 と exec1 という名前が付けられていて、いままで exec0 には購入時のままのものを、exec1 には最新の使用中のものを書き込んでそちらを使うように設定して使っていた。

で、前回ファームウェアをアップデートしたときも、今まで通り exec1 に新ファームを書きこんで、リスタート。で、普通に動作しているようだったのでそのまま運用していたのだけれど、それがまずかったというわけ。どうしたわけかリスタート後には、exec0 のファームが使われてしまっていて(実はそういうことがあるとリリースノートには書いてあった……)、こちらではサポートされない設定がいろいろと config に書いてあった(sshdとか)。それが原因だかなんだか分かんないんだけれど、pp 接続の設定に intrusion detection の設定がされてしまっていて(自分で設定した記憶がないけど、しちゃってたのかな)、それが速度低下の原因になってしまっていたのだった。

intrusion detection の設定を外すと、以前と同じようにスピードも出て出張先でもちゃんとテレビが見られるようになった。終わり良ければ全て良し。

それはともかく、RTX1100 の設定でサポートされない機能の記述がさっくりと消し去られてしまうというのは、今回の新発見。前述のように ssh での接続ができるようになった最近のファームウェア用に「sshd host ...」なんて設定を書いた config をもっと古いファームウェアで使うと、その設定が無視されるだけじゃなくて、show config しても全く出てこない状態になっちゃう(もしかすると、次に save するまで記述自体は残っていて tftp なんかで取り出せたのかもしれないけど、確認してない。どうなのかな?)。せめて、comment として見えているとありがたい。

解決編: Opera 9.0.2 Mac OS X 版と Photoshop Elements 4

6 x 3: Opera 9.0.2 Mac OS X 版と Photoshop Elements 4 で、Mac OS X 上で Photoshop Elements 4.0 がインストールされている状態でさらに Opera をインストールすると、Photoshop Elements が起動しなくなると書いた。

ちょっと前にスラッシュドット-JP の日記に同じようなことを書いたら、Anonymous Cowardさんに解決法を教えてもらえた。

まず、どういうときに問題が起こるか。どうも Opera 9.0.1 から 9.0.2 へバージョンアップするときに Opera の BitTorrento 機能を使うと起こる現象らしいとのこと。どうしてそれがきっかけになるのかは分からないけれど。次に肝心の解決方法。Opera9のダウンロードウインドウで該当ファイルを「ダウンロードを削除」で 消してしまえば、いいとのこと。実際自分の場合はこれで Photoshop Elements 4が起動できるようになった。どうやらもとネタは 2ch らしい。2ch の人、Anonymous Coward さん、どうもありがとう。

しかし、なんだか納得できない現象だなぁ。

2006-10-12

Amazonからの手紙

何度も書いている SAL100M28 がなかなか発送されないのとは別の話だけど、全然関係ないわけでもない。

相変わらず、懲りずに amazon を利用しているのだけれど、こないだ、息子がロボット工学者になりたいけど、絵も図も思ったように描けないと泣いて悩んでいたので、ふと思い立ってLEGO MINDSTORMS NXTを注文してみた。教育用と玩具用で微妙に中身に差がある(トレーがついているとかいないとか)らしいけど、日本の amazon から入手できるのは玩具用で、注文した時点ではまだ発売されていなくて予約扱いだった。で、出荷予定日が 10/5 とあったので、そろそろ来るかなと思っていた。

日本の MINDSTORMS のサイトを見ると教育用のものには、「いよいよ 10月5日発売」と書いてあるのだけれど、玩具用(どうでもいいけど、玩具用ってのはちょっと。英語だと Retail って言ってるんだから一般販売用とでもしとけばいいのに)のページには、発売日: 2006年10月 とだけあって、細かい日付は載っていない。

案の定、リテイル版の発売日が遅れているらしく、10月5日をすぎたいつかの時点で、amazon の発送予定日も10月15日に変わっていた。で、それを知らせるメールが届いたのが、10月12日。内容は、発売日が変更になったので発送予定も変わります、確認方法は……、一括注文の場合は他の商品も道連れで遅れるのでその場合は……、という感じ。

経緯としては、SAL100M28 を注文したときと同じなんだけど(実はちょっと違う。SAL100M28 は発売の遅れはない)、ちゃんとお知らせが届いて、個別商品のページでの発送予定もきちんと更新されている、という違いがある。いつもこうだといいのに、もうすぐ注文から4か月になろうかというのにいまだ発送されていない SAL100M28 のページでは、いまだに「在庫状況(詳しくはこちら): 通常1~2週間以内に発送します。 この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。」のままだったりして、困ったものだ。やはり、耐えられない(こともない)存在感の薄さが発揮されているのだろうか……。

SONY 100mm F2.8 Macro SAL100M28
ソニー (2006/07/21)

2006-10-11

Déjà Vu - 既視感

ROXIO/SONIC の TOAST を購入したら、システム環境設定に「Déjà Vu」というのが入った。フォルダをミラーしてくれるもので、スケジュールを組んで実行することでバックアップを定期的にとることができる。ネットワーク上のボリュームを利用するときには、自動で接続できるようにも設定できるようで、そこそこ便利そう。

ヘルプを見ると BSD サブシステムが必要だとか。なにやってるのかなぁっと、いつものようにps auxww。ん、psync してるだけか……。自分も普段は psync を使って写真のバックアップ(というかコピー)をしてるわけで、なるほど、デジャブ、どっかで見たことあるわけだ。ただ、これなら、リソースフォークに対応した最近の Mac OS X に付いてくる rsync の方でやっても大差ないような。

ホームディレクトリまるごとコピーしようとしたら、当たり前だけどかなり時間がかかりそう。普通に Terminal で psync なら Control-C なり、kill すればいいんだけだけど、Déjà Vu の GUI からは中断する方法がない。おまけとはいえ、ちょっと微妙なソフトだ。


と思ったら、メニューバーに「停止」がありました。ROXIO/SONIC さん、ごめんなさい。でも、メニューバーにこんなんでてくるなんて気付かなかったよ……。

SILKYPIX Developer Studio 3

α Sweet DIGITAL - AF75-300mmF4.5-5.6(D)

結局、SILKYPIX Developer Studio 3 を購入。もともと 2.0 のユーザなので、予約して安く買えばよかったんだけれど、気付いたら、予約販売期間が過ぎてしまっていた。

この写真は、SILKYPIX 3 の新機能「テイスト」で「ノスタルジックトイカメラ」を指定して現像したもの。要は、さまざまなパラメータのプリセット。一般的は現像パラメータの他に、SILKYPIX 3 だと周辺減光の具合とか収差や歪みなんかもコントロールできるので、なかなか面白い使い方もできそう。この写真でも、周辺減光を目立たせて、トイカメラの雰囲気を出すのに使っている。

最近撮影枚数が減っているので、ちょっと遠出でもしてみたいな。

2006-10-08

秋祭

α Sweet DIGITAL -SIGMA 17-70mmF2.8-4.5DC

毎週出張で出かける先は、お祭りが盛ん。地域によって、山車だったり台車だったり、呼び方はいろいろあるけど(モノも違う?)、ここはお御輿。大人も子どもも「よーいやさっ」っと力一杯笑顔でかつぐ。

Remote Desktop Connection

WIndows XP だと Remote Desktop Connection を使えば、別の PC で動作している Windows XP のデスクトップを表示してリモートで操作することができる。自分使いの(広義の) PC は Macintosh なので、この Remote Desktop Connection の Macintosh 版はよく使っていた。

PC でも動くはずだから(というかもともと Windows のソフト……)まずはちょちょいとググってマイクロソフトのダウンロードページにたどり着いた。早速ダウンロードっと思ったところ、

Note The Remote Desktop Connection software is pre-installed with Windows XP. To run it, click Start, click All Programs, click Accessories, click Communications, and then click Remote Desktop Connection. This software package can also be found on the Windows XP Professional and Windows XP Home Edition product CDs and can be installed on any supported Windows platform. To install from the CD, insert the disc into the target machine's CD-ROM drive, select Perform Additional Tasks, and then click Install Remote Desktop Connection

だってさ。最初から入っていたとは知らなかった。

2006-10-05

IBMのサーバを買ってみた

本当は Lenovo のサーバと書くべきなんだろうけど、箱も IBM だったので……。

スペック的には、前に買った DELL SC-430 とほぼ同等(ディスクの容量が半分になっているくらいかな)。CPU が Cerelon であるとはいえ、メモリ512MB、ハードディスク 80GB、CD-ROM ドライブ、Gigabit Ether、キーボード・マウス付きで 20790円というのは、けっこうなバーゲンプライスだと思う。もう自作するのがいやになっちゃう。

ケース自体は DELL とは違って ATX 規格で、バックパネルの交換もできるらしいので、自作のための土台としてもいいかもしれない。

あ、購入のきっかけになったのは、xSeries100 8486-A2J 2万ちょい☆☆☆☆☆ Dell SC420 Maniacs/ウェブリブログ 。SC-430 を購入してから、ときどき見るようになりましたが、必要にして十分な情報が簡潔に取り上げられていて、いつも役に立っています。

2006-10-03

のじぎく兵庫国体で弓道をちょっと見学

α Sweet DIGITAL - AF85mmF1.4G(D)

職場の近くで開催されていたので、のじぎく兵庫国体の弓道競技を見学してきた。弓道の競技を見るのは初めてで、米澤穂信さんの「さよなら妖精」に書かれていることくらいしか知らない。それで、ものすごい緊張感と静粛の中、シャッターの音がひびいたりしたらどうしようかとか心配していた。

実際は、選手紹介のアナウンスが競技の開始とかぶっていたり、矢を射るごとに観客席から「よぉ〜しっ」という大きなかけ声がかかったり、会場も全体的にそれなりにざわめいてたりして、シャッターの音は全然気にならなかった。

レンズの選択(85mmF1.4G(D)と70-300mmF4.5-5.6(D))と場所とり(前後左右どちらも真ん中あたり)の問題で競技の写真はあまり撮れなかったけれど、競技自体は予想以上に面白かった。ことのほかスムースに進む試合と、目で見てわかる結果のおかげだと思う。

実のところを言うと、女子の試合を見たかったのだけれど時間が合わずに残念。弓道って、凛とした女性に似合うと思う。

2006-10-01

Amazonからの続報の続報

2006年9月13日に「6 x 3: Amazonからの続報」で触れた件、Amazon.co.jp から三度めの報告があった。

内容としては、前回のメールからなんの進展もなかったよう。ほぼコピペ状態で、改行位置が変わっているのと、「調査に一週間以上かかるかも……」というのが、「非常に長い時間お待ちいただき……」というお詫びに変わっているくらいかな。Web に記載されている発送可能時期や、出荷が遅れた場合の顧客への連絡の不備などについては全く触れていない。テンプレート通りの返答なんだろうけど、個人名を出してこちらから送ったメールの意図がちゃんと伝わってないのかなぁ。

ということで、この記事もほぼコピペ、ちょっと変更で書きましたとさ。

それにしても、もう二ヶ月以上たつんだなぁ……(遠い目)。