2006-04-29

やっぱりマクロ買おう

やっぱりマクロ買おう。でも、SIGMA の新しい 17-70 で代用できそうなので、こっちを買ってしまおうと思ったんだけれど、ちょっと立て込んでいてなかなか買いに行けない。

α Sweet DIGITAL -AF85mmF1.4G(D)
この写真、なんだか意図がはっきりしないのだけれど(背景ごちゃごちゃだし)色が好き。そういうのもありかと。

2006-04-25

ACMすごい

実は学生時代からの惰性でなにげにACMとかIEEE CSとかの会員だったりするのです(IPSJは引っ越しのどさくさで……、更新するのも面倒だったし)。

情報処理学会とかソフトウェア科学会とか応用物理学会とかくらいしか日本の学会は知らないのですが、これらは良きにつけ悪しきにつけ同好会的な雰囲気があります。研究者のための研究者による研究者の組織という感じかなぁ。これ自体は別にいいのですが、やっぱり会員に対するサービスという面では格段の差があるように思います(最近はどうなのか知りませんが、webで更新できなかったり、クレジットカードで会費が支払えなかったりするとそれだけで……)。

ACMやIEEEは組織の規模とか活動範囲からも IPSJ などと比べるべき物でもないとは思うのですが、やっぱりすごいのです。会員権の更新や支払いはネットワーク経由でできて当たり前、たいしたことではないけど hoghoge@acm.orgのようなメールエイリアスもとれる、有料だけど Proceeding やその他の出版物を web で自由に見られる Digital Library、などなど。まぁ、高い会費払ってる割に自分としてはあんまり活用してこなかったわけですが。

で、今日ACMから届いた郵便物をぱらぱらと眺めていると、なんとSafariの電子本が読めると書いてあります。これは結構使えそうです。O'Reilly とか Addison Wesleyとかそんなのも入っているようで、全部タダで読めていいの?っと思うくらい。実際には無理かもしれないけれど、これだけで会費の元が取れそうな気になってきます。

以上、ちょっとうれしかった(&驚いた)ので書いてみた次第です。ACM会員で今までこういうサービスを使ったことのない人は、もったいないから是非活用しましょう。

2006-04-23

Don't Panic

「銀河ヒッチハイクガイド」の DVD を見た。日曜日の誰もいない事務所で一人寂しく PowerBook の画面で。
もともとなんの期待もしてなかったけど、映画自体はそれなりに面白かった。たぶん英語がちゃんと分かればもっと面白いのだろうとは思う(原作だってそうだろう)。なにより、マービンとトリリアン!マービンはかわいいし、トリリアンもとってもキュート。
あと、昔読んだ新潮文庫版だと、ゼイフォードじゃなくてザフォードだったりちょっとだけ違和感があったけど、まぁこれはどうでもいい。

最近出た翻訳の河出文庫版も確保してあるので、そのうち読んでみよう。

2chの威力

2ch で、α-7 のSTFモードを使った写真の例としてここのものが取り上げられていた。
さっそく、Google Analytics さんにお伺いを立ててみると、なんとページビューが一気に四倍に(*_*)。
そんな大した作例でもないのに、2ch からこられた皆さんにはなんとなく申し訳ない気がするなぁ。

2006-04-22

子供の勉強

自分の子供の勉強を見るのは大変。どうしても腹が立ってしまって、冷静ではいられない。後でズンと落ち込むけれど、けっこうどうにもならないくらいになってしまうことがある。なんとかしないと親子共倒れになっちゃいそう。

写真は硬貨を使って算数のお勉強をしているところ。娘のように数を数としてとらえるという抽象的な思考が難しい発達障害のある子供にとって、こういう具体物を使うことが学習と実生活での応用の両方で効果的なはず。

α Sweeet DIGITAL -AF85mmF1.4G(D)

2006-04-21

大天使と書いてミカエルと読む

「笑う大天使(ミカエル)1, 2」川原泉(文庫版)


いつものことながら川原泉は冴えている。なにも考えずにぼーっと読むこともできるし、そうしている間にちょっとしんみりすることもあるし、くすくす笑いがもれたり、うーんとうなってしまったり。どちらかというとネガティブな感情が涌き起こることは少ないけれど、それでもどんな読み方をしても許されてしまうような懐の深さがある、ような気がする。

第一巻
第二巻

2006-04-18

(続)携帯電話でキャッシング

以前に6 x 3: 携帯電話でキャッシングに書いたのと同じのがまた来た。ご丁寧にも微妙に電話番号が変わっている。今回は 0758032211。こちらから 184 発信して聞いてみたけど全く同じ。もうちょっと飽きさせない工夫が欲しいな。つまらん。

2006-04-15

ツンデレ喫茶

神戸新聞のコラム(現代用語の基礎知識版ワード解剖)によるとツンデレ喫茶というのができているらしい。

メイド喫茶とかメイドカフェとかが一般に広く認知されるようになった(本当か?)今日この頃、今度はツンデレ喫茶というのができたらしい。ツンデレというのは、普段はツンツンしているけれど二人っきりになると、態度がでれでれに急変する女の子の様子を表した言葉であることは言うまでもない(いや、普通の人は知らないって)。

で、ツンデレ喫茶というのは、来店時には「なんで来たのよ」とか、メニューを見ていると「早く決めなさいよ」などとウエイトレスにツンツンされるが、店から出るときには「また来てくれる?」とか「また会いたいよ〜」とかでれでれと甘えるような態度で接してくれるとか。

メイドカフェも未体験だけど、ツンデレ喫茶も一度行ってみたいかも。

ぷろなみ

予約していた Photoshop Elements 4.0 の Macintosh 版が届いたので早速インストール。適当に動作確認後特に問題がなさそうだったのでこれまで使っていた Photoshop Elements 2.0 をさくっと削除。で、早速使ってみたのがこの写真。

α Sweet DIGITAL - AF85mmF1.4G(D)

当然プロ並みにいくわけでもない(^^;)が、せっかく Camera Raw プラグインが入っていると言うことで Raw ファイルを使ってみた。ちゃんと α Sweet DIGITAL の Raw ファイルに対応しているのはいいし、動作自身も予想よりもきびきびしていて、ちょっと気に入ったかも。
ただ、Adobe のソフトウェアはあまり使ったことがないので使い勝手に戸惑うことがたくさんありそうだ。

2006-04-12

マクロレンズ欲しい

α Sweet DIGITAL を買って、ぼちぼちレンズを揃えていくつもりでいたところに例のコニミノショック(コニカミノルタの写真事業撤退)。小さなマクロレンズ(例えば AFマクロ50mmF2.8(D)とか)が欲しかったのだけれど、AF85mmF1.4G(D)が入手しできたので、自主規制的に他のレンズの購入はしばらくお預けにした。よもや、AFマクロ50mmF2.8なんてレンズまでがあんな勢いで入手困難なるとは思わなかった。
今は新品で純正品が適切な価格では入らないので、タムロンの SFAF90mmF2.8を買おうかどうか考えている。外食時に料理の写真を撮ったりすることが多いので、あんまり大げさなレンズは使えない(使いたくない)ので、50mm 位のコンパクトなのが本当は欲しいんだけど……。

写真は、前主力機種の Minolta DiMAGE A1 で撮ったもの。GraphicConverter でリサイズした際に EXIF が落ちているけど、実焦点距離が 42.6mm で DIMAGE A1 の CCD サイズを考慮すると、35mmフイルムを使うカメラに換算して160~170mm 相当になる。こういうのが α Sweet DIGITAL でとりたいんだけど、90mm じゃちょっと長すぎるような気もして……。
でも、たぶん近いうちに買ってしまうと思う。桜の季節はもう終わってしまいそうだけど。

2006-04-08

α-7の STFモード

STFといえば、知る人ぞ知るミノルタの名レンズ。名前の通り(Smooth Transfer Focus)、ピントの合っているところからアウトフォーカスするに従ってなめらかにぼけていく描写で他に比べるもののない逸品。
一方、高機能銀塩一眼レフの逸品である、α-7 には STF モードというのがある。これは、絞りを変えながら、多重露光して STF レンズの描写をシミュレートするもの。せっかっく、α-7 を買ったのだから、いろんな機能を試してみようとこのモードを使ってみた。

一応三脚には載せてあるけれど、リモートケーブルを買いそびれているので、レリーズは手で押さえている。このためちょっとぶれているかもしれないが、それなりにきれいにぼけてくれているような気がする。ちなみに、レンズは AF-85mmF1.4G(D)で、SINBI 200 (SRM)を使っている(実はポジフイルムを使うのも初めて)。
もしかすると、なれないフイルムスキャンで画質が実際よりも落ちているかもしれない……
もうちょっと、真ん中へんのグラスにピントを合わせて、前後のボケ具合を観察できるようにしてみればよかったかなとは思うが、まぁ、それはそれ、しばらくこの高機能カメラと銀塩フイルムでいろいろと楽しんでみようと思う。

2006-04-07

PowerBook トラブルからの復旧

とりあえず、復旧してそれなりに使える状態になった。

夜12時頃に帰宅して、バックアップを外付けの FireWire 接続のハードディスクに取り始める。ディスクユーティリティの復元(ってのもなんかしっくりこない呼び方だ)機能を使って、約四時間かかった(本当は途中で寝てしまったので、実際にどれだけかかったのかは分からないけど四時間よりはたくさんかかっていない)。

Tiger のインストーラDVDでは上書きインストールができない(バージョンダウンになるから)ので、アーカイブインストールを選択。インストールが終わって再起動。おぉ、ちゃんと動く。となれば後は、作業環境の復帰を行う。

/Previous System フォルダの中から必要な物をいろいろと救い出す。Mac のアプリケーションやライブラリ関連だと、/Library/Receipts の内容と齟齬が生じる可能性があるが、適当に戻す。 /usr/local とか /Library/Perl は自分にとってはかなり重要なので、これも戻しておく。

再インストールしたのは、ATOK くらいかなぁ。FreeHand はネットワーク経由の再認証で OK。プリンタやスキャナのドライバ類もやはり再インストール。/Previous System 以下の Fonts ディレクトリにある物と、 /Library/Fonts/System/Library/Fonts の内容も見比べて適当に戻す。戻す。戻す。あと、GarageBand のループ類とかも戻したけど、iLife は再インストールした方がいいかもしれないなぁ。

いろいろ手間取って、結局ほとんど眠ってませんが、とりあえずの作業をするには困らない程度にはなった。

やれやれ。

PowerBook トラブル……

普段使っているマシンは、PowerBook G4 Ti なんですが、これがちゃんと動かなくなってしまいました。

仕事中少し席をはずしていて、戻ってくるといつのものようにバックライトが消灯している。シフトキーをぽんと一叩きすると、普段ならログインウインドウが表示されるはず(スクリーンセーバでそういう設定にしています)。が、画面は黒いまま、マウスポインタの矢印だけがむなしく表示されるだけ。トラックパッドのボタンを押してみたり、ほかのキーをたたいてみたり、しばらく待ってみたりしてもまったく状況は変わらず。

しかたがないので、隣においてある Windows 2000 マシンから ssh でログインしてみた(そのマシンにはCygwinが入っている)。ちゃんとログインできたので、そんなに深刻な事態ではないと、その時点では思っていた。ps などしてみると、CrashReporter がたくさん走っていて、mds が生成と消滅を繰り返しているようだ。mds なら、たぶん SpotLight 関係だろうから、SpoLight を Disable して立ち上げなおせば何とかなるかな、と早合点。/etc/hostconfig(だったかな)で、SPOTLIGHT=-NO-だかにして、sync; sync; shutdown -r nowを実行。なんとなく順調に立ち上がっているように見えた……。が、「Mac OS Xを起動しています」画面で、プログレスバーが右いっぱいまで伸びてもうんともすんともいわない。うーん、だめだったかぁ、

で、そのあとシングルユーザモードで fsck かけてみたら、引っかかってるじゃないか。壊れてしまったと思われるファイル四つのうちのひとつが/HFS+ Private/iNodeXXXXXのような名前だったので、結構深刻な事態になっているのかもしれないと判断した。

やっぱり仕方がないので、現状のまま変なことをするのはやめて、とりあえずはバックアップをとっておくことにした。で、今、バックアップ中。

バックアップが取れたら、インストール DVD で上書きしてみるつもり(バージョンダウンになるけど、できるのかな)。

しかし、なれないPCのキーボードでこれだけの文章を書くのがほかの作業の何よりもしんどかった。

2006-04-05

Google Analytics

前に申し込んでいた Google Analytics の Invitation Code が届いたので早速設定してみた。

Blogger にある二つの blog だけに設定してみた。コンテンツのアップデートの頻度は少ないし、チラシの裏みたいな雑記ばかりなのでそれほどアクセスがあるとは思えないけれど、ちょっとだけ楽しみが増えたような気がする。