竜とわれらの時代, 川端裕人著
「竜とわれらの時代」読了。
川端裕人さんの著書は、「夏のロケット」、「リスクテイカー」、「The S.O.U.P.」、「鯨を捕って考えた」(これはノンフィクション)と読んできた。夢と希望に燃える(あ、「リスクテイカー」のは違うか)主人公がいろんなことに巻き込まれながらもがんばっちゃうお話というのは変わらない。もちろんそれだけじゃなくて、ほろ苦いものがあったり、科学に対する思いなんかも。語り口自体はおとなしいけど、ぐいぐいと先を読みたくなる筆力はすごい。……、うまく書けないや。
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