ReadyNAS Ultra4 を導入してみた(その2)。
承前。
大きくもなく小さくもなく、質感はわりと良い。
前面のドライブベイのドアを開けてみるとこんなふうに四つのトレイが並んで見える。
最初どうやってトレイを取り出せばいいかよく分からなかったのだけど、トレイの下の方にある四角い凹みを指で押しさげるとうまく取り出せた。
トレイ自体は金属製で電子部品とかコネクタの類は一切なくて、ハードディスクをネジで単に固定するだけ。指を切るようなこともなく(ちゃんと面取りしてある)、ガタガタしたり歪んだりもなくて、精度はいいと思う。
四つあるトレイを全部抜いても、主基板までは見通せない。
ディスクを固定すると、ガッシリする。
そのあとトレイを ReadyNAS に挿入して、電源とネットをつないでスイッチオン! ……のはずが、電源コードをつないだ瞬間に電源が入ってしまったけど、これはまぁ問題にはならない。前回も書いたが、ここで一度に複数のディスクを入れていまうのはダメらしい。
電源を投入すると、まず Factory Reset がかかって、それからディスクのテストが始まる。
テストが終わると10分間の RAIDar の接続待ち状態に。
RAIDar というのは ReadyNAS の管理アプリ(の入口)のようなもので、LAN 内にある ReadyNAS を探して、状態の表示を行ない、さらに Web の設定インタフェースを起動(Web Browser が開く)するもの。DHCP で運用していたりすると必要になるかもしれないけど、一度IPアドレス固定で設定してしまえば、あとは直接ブラウザで設定インタフェース("FrontView" というらしい)を開いても特に問題はなさそう。
(続く……)
余談: iPhone 4 で撮った写真と α700 で撮った写真であからさまに色が違って見える……
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