PS Vita を買ってみた。
最強の torne 端末となることを期待して PS Vita を発売日に購入。
- PS Vita 3G/Wi-Fiモデル
- セミハードケース
- 保護フイルム
- 16GBの専用メモリーカード
開梱してまず USIM カードを抜く。3G対応版を買ったとはいえ、ゲームのダウンロードに 3G は使えないらしいし、体質的にマルチプレイとかやっちゃうと死んじゃうので。要は GPS が欲しかっただけ。
初めて起動すると、Wi-Fi の設定があって次に Playstation Network の設定がある。そのときに、まずシステムをアップデートしてくれと促されるのだけど唯一の選択肢である「× もどる」(だったかな)をタップするとまた Wi-Fi 設定に。このときには Wi-Fi 設定は済んでいるはずなので、アップデート設定に移動してくれてもいいのにとちょっと不親切な気がした。
さて、最初に書いたように Vita は最強の torne 端末となることを期待しての購入なのだけど、PSP と違って torne で録画した番組を Vita に書き出すためには uke-torune (マニュアルページ) というプログラムで領域確保しないといけないとのこと。しかし、確保された領域は他のゲームやデータに使うことができないとか、ちょっとアレな制約がいくつかあって正直ガッカリ。マニュアルから引用すると……
- ビデオの保存場所を作成するには、メモリーカードに2GB以上の空き容量が必要です。
- 作成したビデオの保存場所には、他のアプリケーションのデータは保存できなくなります。
- ビデオの保存場所の容量は変更できません。変更したいときは1度ビデオの保存場所を削除して再度作成してください。ビデオの保存場所を削除すると、受け取ったすべてのビデオも削除されます。
- 1台のPS Vitaの「ウケトルネ」で使用できるメモリーカードは4枚までです。「ウケトルネ」で使用するメモリーカードが4枚を超えると、初めてビデオを受け取った日時が古いメモリーカードから、ビデオが再生できなくなります。
たぶん4枚もメモリーカード買わないとは思うのでよっつ目の制約は実質的には問題ない気もするけど、ダビング10 の制約に加えてこういう制限をするというのは愉快じゃないなぁ。Vita の画質なら地デジで録画した番組の保存用途に使えそうなのに。
とうわけで、最初のインプレッションはこのあたりで。
PS Vita については、あと二つくらいエントリが書けると思う。
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