iOS 5.0.1 がリリースされていたので、そろそろ細かいバグなんかも少しはとれたかなと iPhone を 4.3.5 からアップデートすることにした。
まぁ、それだけではなんなので、経過をツイートしたのを Twlog から貼りつけつつ若干コメントを加えてみる。
実際、光回線でダウンロードにかかったのは約2分。5.0 → 5.0.1 のような差分ではないので、かなり速い。
たぶん、写真・音楽などの同期をオフにしてからアップデートすればずいぶん無駄な時間が減っただろうと思う。
一回めの再起動。たぶん、放っておいても問題ないのだろうけど、なんだか心配なのでずっと付きっきりになってた。
二回目の再起動。この時点でファームウェアは 5.0.1 になっているが、その他のユーザデータが空っぽな状態になっているのだと思う。
(たぶん)システムの設定だけ復元されて、三回目の再起動。まだユーザデータは戻ってない。
このへんでアプリケーションとその設定が復元されているのだと思う。いろいろ完全な状態ではないけれど、iPhone 自体は普通に使える状態になっているようだが、怖いので触らずに見ていた。
iTunes との同期のときもそうだけど、「同期中」とかで「キャンセル」以外の操作ができなくなるようなことがなるべく起こらないみたい。
で、復元中だけど我慢できずに操作してみたら、使える部分については使えた。まだこの時点で写真は戻ってなかったり、うまく起動しないアプリがあったりもしたけど。
同期中も普通に操作ができるようになって、同期中を示すグルグルが画面の一番上の時刻の左に表示されるようになったみたい。
2010年初めのころの MacBook Pro Core i7(デュアルコア) 2.66GHz でロードアベレージが 5 を超えてた。珍しい。
というわけで、都合3回の再起動を経て、アップデートはとくにトラブルもなく終了。あとは、変わった部分をチェックしつつ日常利用の中で慣れていく。
母艦が Snow Leopard なので、しばらくは iCloud は使わないので、目に付くところでは通知とか日本語入力が大きな変更かな。