ちょっとした誤解? (元麻布春男のWatchTower:Dockとタスクバーに見るアプリケーション管理の共通点と相違点 (1/2) - ITmedia +D PC USER)
「元麻布春男のWatchTower:Dockとタスクバーに見るアプリケーション管理の共通点と相違点 (1/2) - ITmedia +D PC USER」で、元麻布さんがいろいろ書かれてますが、Mac OS X に関しては事実誤認が何点もある(ただし自分は Leopard 未導入なので Tiger が比較対象になるけど)。
たとえば Dock に格納されたフォルダについて書かれた
以前からフォルダやファイルといったオブジェクトを登録することができたが、それは単なるショートカットで、クリックするとフォルダがFinderで開かれたり、既定のアプリケーションでファイルが開かれるという、ただそれだけだった。だけど、これは全くの誤解。右クリックとかコントロール+クリック、あるいはしばらくマウスボタンを押しっぱなしにすることで、フォルダ階層を辿ることができる。面白くもなんともないけど、Leopard のスタックよりも個人的には使いやすそうな気はしている。
Safari について
これまではダウンロードしたファイルがデスクトップに置かれていった。とあるこけど、これも設定すれば任意のフォルダに落ちるようにできるし、実際自分は ~/Download というフォルダを作って使っている。
さらに
すでに述べたように、Dockのアイコン表示でアプリケーションが起動中であるかどうかの判断ができるが、Windowsのタスクバーのように起動中のアプリケーション・ウィンドウの選択や最小化といった、管理はできない。というのも間違いで、これも右クリックとかコントロール+クリック、あるいはしばらくマウスボタンを押しっぱなしにすることで表示されるメニューを使えば Windows と同じようにできる。
なんか違うものだという思い込みが強くてちゃんと調べてないみたい。元麻布さんのコラムとかけっこう好きでよく読んでたんだけどこれはちょっといただけないなぁ。
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