2007-06-17

やっぱ STF

α Sweet DIGITAL - SONY 135mm F2.8[T4.5] STF
Apple Aperture


たまに STF を持って出ると写欲が高まるというか。

APS サイズの撮像素子で狭くなった STF の画角で切りとると、なんでもない景色でさえもちょっと特別な雰囲気が加わるようで。もちろん、レンズの力であって自分の腕なんてまだまだなのは分かっているけど、それでも写真を撮ることがただ楽しくなってきて、調子が良くないときには、これで気分を持ち直すこともできる気がする。高かったけど買ってよかったなと思える。

それはそれとして、85G や STF での撮影が気持よすぎで、普段ものを見るのも中望遠視点になっている。たまに広角で撮ろうとすると戸惑ってばかり。35Gとかで撮るようになるとまた変わるのかな。

ちなみにこの写真は MacBook Pro に付いてきた Aperture の試用版で現像してみた。まだよく分からないけど、面白そうなソフトウェアではあるようだ。ちょっと高いので買うところまでいくかどうかは微妙。

あわせて読みたい……

あわせて読みたい」というのをサイドバーに設置してみた。なんというか blog の読者だけじゃなくて、書いてる本人も使って楽しいサービス。ありがたい。

さっそく 6 x 3: charならそれは……で紹介した再帰呼出の MC の方がここを読んでくれたのをこの「あわせて読みたい」から見つけた。

読書メモなんかを書いていて作者の人に読んでもらったりしても思うけど、こういうのはけっこううれしい。

2007-06-15

それなりに移行

新しい MacBook Pro にそれなりに移行できた。

ほとんど移行アシスタントにおまかせ。ファイルのコピーに時間がかかったのを除けば(寝る時間なくなっちゃったよ……)、ものすごくよくできてる。アプリケーションの設定類もかなりちゃんと移してくれているし、ネットワークの設定も VPN の設定以外は移行できてるし、AquaSKK なんかもそのまま使えている(/usr/local/share の下に辞書を置いていたので、これだけはコピーした)。

さすがに /usr/local なんてものはコピーしてくれていないのでまた一から構築しなおしだけど、そんなにいろんなものをインストールしていたわけではないし、速くなっているのでこれはすぐに終わるだろう。

Microsoft Office も特に問題なく使えているし、一部のソフトウェアでラインセンスコードの再入力が必要になった以外は大きな問題は出てない。

ただ、LCD の色がなかなか前と同じように調整できないなぁ。黒はいいんだけどグレーに色がついちゃうみたいで。

charならそれは……

404 Blog Not Found:紹介 - 「再帰呼出」デビュー曲"Hello World" で紹介されていた、再帰呼出というユニットの Hello World という曲。これは楽しい。ラップは普段はあまり聞かないけど、気に入りました。

ちなみに私は「キャラ」派ですけど「シャーならそれはアズナブル」というくだりで吹き出してしまいました。

2007-06-12

(たぶん)来たよ

昨夜帰宅後、Apple からメールで MacBook Pro 出荷の通知が来ていた。ということで、今日中には届いているはず。

PowerBook とは、PowerBook 100 依頼の付き合いで正直この名前がなくなってしまったのは寂しく思う。もともと Motorola の 68系 MPU の機種のときから PowerBook と呼んでいたのだから、PowerPC から Intel の CPU に変わったからといって名前を変更することもなかったのになぁ。

それはともかくとして、新しい機材はとにかく楽しみ。移行作業は面倒臭そうだけど、来週頭くらいには普通に使えるようになっているといいな。

2007-06-09

Non-Photography Day ?

Non-Photography Day

私は7月17日も写真を撮りますよ。(写真にまつわるモノコト-blogより)でこういうものがあるのを知ったのだけど、……。

確かに写真を摂ることで失われるものもあるのだろうとは思うけど、忘れっぽい自分にとっては写真で残るというのはとても重要。その場、その場で心に残ることでも、後になるとよく思いだせなかったりすることがよくあるもの。

この人は、感動とか感情とかに技術的なことが関わってくるのがイヤなんじゃないかなぁ。いまや、さまざまな情報があふれていて、個人的に処理すべき情報が個人で処理できる限界をすでにはるかに超えているわけで、感情や感動というのもある意味で情報処理であるからには(自分はそう思う)、なんらかの技術を利用するはもはや必然だと思うんだけどな。

ま、どうでもいいといえばどうでもいい。各人なりの写真への関わりかたがあるのだから。

2007-06-06

新しいMacBook Pro

出た。

以前から公約していたように(?)、朝になったら妻に断ってポチるつもり。15inch の 2.4GHz のやつに今度こそ AppleCare を付けて購入する予定。あと職場に置いておく AC アダプタと。

今使っている PowerBook の液晶ディスプレイのバックライトが消えてから2か月半ほどたったが、まぁなんとかなるもんだね。でもさすがにずっとこのままというわけにもいかないしね。新しいのがきたらこれも修理に出して子供に使わせようかなぁ。

2007-06-03

運動会カメラ

α Sweet DIGITAL - AF75-300mm F4.5-5.6(D)

梅雨入り間のこの時期と、夏の終わりごろと、どちらの運動会の方が暑いのだろう。

幸いなことに好天に恵まれたのだけど、逆に暑くて暑くて。見事な土方焼けで昨晩は風呂に入ると腕がひりひりした。

それはともかくとして、今回はあんまり他の人のカメラに気をとめなかったのだけど、ざっと見た感じではやはり、キヤノン・ニコンが多かったような気がする。SONY のも二人ほど見かけた。白いレンズの人はいなかったな。あとちょっと変わったとことといえは、ミノルタの 500Ref を使っている人がいたこと。ボディは SONY α-100 でもないし、α-7D のゴツさもないし、見慣れた α Sweet DIGITAL でもない、ということでたぶん銀塩のミノルタ α ボディかなぁ。ちょっと小さめだったので、α-507 くらいじゃないかと思うんだけど、よくは分からなかった。

これだけ日差しが強いと、レンズもボディもすぐに熱くなってしまうので、ポケットタオルで常にボディ・レンズを覆うようにしていたのだけど、他の人は全然そんなことしてない。炎天下であっとおいうまに50度くらいにはなると思うんだけど、大丈夫なのかな。

2007-06-01

iTunes Plus 開始

こんな自分でも時には音楽を聞く。

以前より話題になっていた、高音質(高ビットレート)で DRM フリーな音源が提供される iTunes Plus が開始された。日本でも他に遅れることなく始まったのはなかなか素晴らしい。ということで、さっそく iTunes をアップデートして iTunes Store にアクセスしてみた。

するとなにやら、8曲ほど従来のものから iTunes Plus フォーマットにアップデートできるとのことなので、どの曲が対象になっているのか興味が出てきたので、とりあえず詳細を見てみたのだけれど……

これではどの曲が対象となっているのかは分からない。そこで、「よくお問い合わせいただく質問」の答を見てみてみると、なんと一括でのアップデートしかできないという微妙な仕様だとはっきり書いてある(いや、「微妙な仕様」とは書いてないけど)。でも、よく見てみると iTunes のウインドウの下の方にちゃんと対象曲がリストされていた(^^;)。


それはともかくとして、自分の場合、音楽は車載の iPod でカーステレオ経由で聞くか Mac に直接ヘッドフォンをつないで聞くのがほとんどなので、実は iTunes Plus に冠してはあんまり必要性は感じていない。ただ、スライドショーとか iMovie / iDVD で作った映像に BGM を付ける際、DRM がかかっているとなんか不都合があったような気がするので、そういう用途で DRM フリーの音源が使えるといいなとは思っていた。けど、それでも個別の曲でアップデートできないのはちょっと不便かな。

自分の場合はたいしたことない数だけど、大量に iTunes Store から買っている人でも対象曲の全部をアップデートしたいという人はあんまりいないんじゃないかと思う。

しばらくしたら、個別アップデートに対応してくれないかな。

もうすぐ運動会

息子の通っている小学校は、運動会を梅雨になる前にやるというちょっと変わったところ。この季節でも、日差しによってはほとんど真夏のような暑さでげんなりすることもあるけど、子供たちは元気だ。

今年は特に新兵器投入の予定はなくて、去年の運動会とほぼ同じ機材(α Sweet DIGITAL + AF75-300mmF4.5-5.6, DiMAGE A1, α-7 + AF17-35mmF2.8-4(D))を持ってでかける予定。A1 の代わりにもう一台デジタル一眼のボディが欲しいところ。早く上位機種が発売されないかなぁ。