Virtual, Virtual!
新しい Intel Mac を買ったらやってみたかったこと。仮想マシン。
メジャーなところでは Parallels Desktop for Mac というのと VMware FUSION というのがある。どちらもそれなりの実績があるようでちょっと迷ったけど、昔なみじ(とはいえ自分で使っていたのではなくて、以前の務め先ですぐ横にいた人が FreeBSD 上で Linux を動かすのに使っていた)の VMware を買うことにした。
まだ正式リリース前で入手できるのはベータ版なんだけど、今買えば約 $40 だというのも手頃感があってよい(これはどちらも同じなのかな)。本当は Windows をインスールしてゲームをやりたいのだけど、実は Windows ってけっこう高いのでとりあえずおうちサーバで使っているのと同じ openSUSE 10.2 をインストールしてみた。初期設定のメモリ割当て 256MB だと SWAP パーティションを予め用意しないといけないので、これを 512MB に増やしたほかはほぼ標準状態だったはず。
(このスクリーンショットは サスペンド中のもの)
最初に openSUSE をインストールしたときには、ZENWorks (というか zmd?)があまりに遅くてはまってしまったので、今回はインストール時にこれを外してしまったら、なんとまぁスムーズにことが運んだことよ。zmd を使っていたころのおうちサーバよりもよっぽどサクサクに動いてしまって感心した。VMware の動作自体もかなり安定しているみたい。
残念ながら、VMware 上のウインドウを Mac OS X のウインドウにしてしまう Unity という機能は Windows だけ(XPだけ?)に対応なので、openSUSE だと利用できないが、どうせ X11 のクライアントなので、Mac OS X 側の X サーバに表示させればいいので Linux での利用で問題にはならないだろう(あ、でもリモートマシンでウインドウを開いている状態でサスペンドするとダメだろうな)。
1 comment:
Very informative post, thanks for sharing.
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