2008-05-06

AppArmor を止めれば cups で OK

昨日、6 x 3: Ubuntu 8.04 Server でプリンタ共有(できてない) で書いた、AppArmor が権限を認めずに cupsd が落ちてしまう件について、AppArmor を止めて試してみたところ、なんの問題もなくプリンタの追加までできた。

AppArmor を止めるにはコマンドラインで sudo /etc/init.d/apparmor stop を実行する。

実際には、例に挙げたプリンタは PostScript オプションを購入していないので、適切なドライバがなくて印刷はできなかったわけだけど……。

で、最近 PM-4000PX が不調で(というかメーカーでのメンテナンスが必要な状態になってしまった)新たに購入した PM-G4500 をつないでみたが、こちらもなんの問題もなく追加・利用できた。ネットワークで共有して、ローカル側(クライアントPC)のドライバを使うには CUPS 側 RAW データを受けつけるようにするなどの変更が必要らしいので、今はそこまではせずに戻して(外して)おいた。

せっかく入っていてデフォルトで有効になっている AppArmor を使わないというのももったいない気がするので、適切なプロファイルがあればいいんだけどなぁ。とはいえ、自宅の openSUSE マシンでは、AppArmor の本家であるにも限らず無効にしてあるんだけど……(^^;)。

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