2006-08-29

ソニー α100 のAF

α Sweet DIGITAL - SIGMA 17-70mmF2.8-4.5

インプレスのデジカメWatchにソニー α100【第5回】とっても使いやすいDMFと9点AFというレビューが載っていた。

自分は α100 じゃなくて、α Sweet DIGITAL を使っているけど、合焦の速さとか精度が改善されているかもしれない点を除けば、両者の間に機能的に大きな違いはないようだ。

普段は単発モード(AF-S)、運動会なんかでは場合によって AF-C。AF-A(自動切替)は、試してみたことがあるけど挙動が読めなくてストレスになるので封印している。DMF はもちろん有効にしてあるけど、実際自分でピントを合わせ直すよりも、コサイン誤差を含めても AF に頼った方が正確な気がする。ただ、ミノルタの DMF は、合焦しない場合 MF に切り替わらないのが使いにくい。暗かったり、コントラストが弱かったりして、AF がうまく働かないようなそういうときこそ切替なしに MF したいのにできないわけで、いつでも MF 操作できる キヤノンの USM レンズなんか、実はうらやましい。

MFについえは、STF を入手した暁にはきっと駆使することになる、と思うのでちょっとは練習しなければ。

9点AFも活用しているとは言えない。だいたいは、なんか一番ピントが合いやすいようなきがする真ん中の AF センサーしか使っていない。それに、9点といってもけっこうファインダー中央近くにかたよっている、ので使いにくいし。測距点を増やす必要はあまり感じないけど、もうちょっと散らして欲しいと思う。

ま、なんだかんだ言っても、自分で合わせるよりも早くて正確なので、現状の AF に文句はほとんどない。あとはメガネをしているときにもっとファインダーが見やすければいいのだけれど。

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