SILKYPIX2 で現像時に縮小するときの問題?
6 x 3: 姫路市立遊魚センターの写真で、一番下に紫の線が見える件について簡単に調べてみた。
結論を先に書くと、やっぱり SILKYPIX 2での現像時に同時に縮小するとこんなのがでることがあるみたい。
もともとのRAWデータを SILKYPIX 2 や DiMAGE Master Lite でそのまま現像すると、2000ピクセルx3008ピクセルの画像ができる。SILKYPIX 2で普通に現像したものと、25%に縮小したもの(500x752)、約22%に縮小したもの(425x640)を並べてみたのが左のスクリーンショット。22%って中途半端に見えるけど長辺を 640 ピクセルにしたら縮尺がそうなったということ。それぞれ、ピクセル等倍にして右下端が見えるようにしてある(もちろん縮尺が異なるので写っている範囲も違うけど、それはここでは問題にならない)。
このままだとちょっと分かりにくいけど、一番下のものだけ紫の線が下端に見える。
α Sweet DIGITAL に附属の DiMAGE Master Lite だと 425x640 ピクセルになるように現像時に縮小してもこの線は出ない。
ということで、現像処理自体の問題か、縮小の問題か、JPEG化も関係しているのかどうか、など詳しいことは分からないけど、原因が SILKYPIX 2 にあることは分かった。
となれば回避方法は簡単。
- SILKYPIX 2 を使わない
- SILKYPIX 2 で中途半端な画素数になるような現像はしない
- ) 縮小は別のソフトウェアを使う
バグと言っていいのかどうか分からないけど、市川ソフトラボラトリに報告はしておいた方がいいかな。
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